岩手県湯本温泉 ≪旅館「一城」≫

西和賀町の湯本温泉にある温泉旅館です。
場所は前記事で紹介した「一休館」のすぐ隣にあります。
後輩を一休館に残しｗ一人で訪問しました。(^^ゞ

やっぱ他県まで来ちゃうと、ついつい欲張り屋さんになってしまいますね（笑





玄関を潜るといきなり鎧がお出迎え（笑
高そうだな。(^^；





館内は外観の印象以上に広い建物です。









なかなか大きい浴室です。
「トドってください」と言わんばかりの作りに思わず(・∀・)ニヤニヤ





　　　　　　　　　　　


泳ぎたくなってしまう大きさ（笑

ドバドバと豪快に注がれるお湯はＭＴ単純泉
温度は適温です。
隣の一休館と同じ源泉だと思いますが、こちらは加水されている様で
香りも弱く、浴感もどこか水っぽく！？感じられます。

一休館が良すぎた事もあり、お湯自体の印象は薄くなってしまいますが
それでも浴槽から溢れ出る湯量は美しく素晴らしいものがありました。

後輩の事を（時間）を気にせずもっとトドりたかったなー。(^^；



　　　　　　　　　　　

短時間の訪問だとどうしても泉質ばかりを追い求める傾向になりがちですが
使い勝手やトドり放題な環境を考えるとかなり魅力的！

近所にあったら一休館より通うかも知れません。(^^)



入浴時間　要相談
入浴料金　300円
　満足度　★★★☆☆

【2011年6月撮影】

岩手県湯本温泉 ≪かたくりの宿「一休館」≫

西和賀町の湯本温泉にある温泉旅館です。
師匠やたけしさんの評価が高かったので訪問してみました！

訪問した6月は温泉街の入り口に「陸前高田の皆さんようこそ」と
横断幕が張られていて正直複雑な心境に。。

自分は少しでも素敵な東北の温泉旅館を紹介するのが使命だと思うので
あまり気にしない様にはしてるんですけどね。





館内に入ると親切なご主人が浴室まで案内してくれました。(^^)

旅館のお湯を借りた経験が少ない後輩は「旅館の人はみんな親切ですね」との感想。

稀に例外な旅館もあるけどね（爆ｗ









小ぢんまりとした浴室です。
鄙びた感がタマリマセン！





仕切りの壁はリフォームしたらしく少し残念！？(^^；









チョロチョロと静かに注がれるお湯はＭＴ単純泉
温度は適温でふんわりと甘い温泉臭が香ります♪

肌触りの柔らかいお湯で浸かり心地はGOOD
上手く表現できませんが、とても落ち着くお湯です。

静かな空間も良く～マターリ。
一休館(・∀・)イイネ!!
かなり気に入りました！





当初はわざわざ遠い地まで来て単純泉もアレかなー。。
な～んて思ってましたが来て正解でした！

静かに湯浴みたい方にはお勧めの旅館ですよ。(^^)



入浴時間　要相談
入浴料金　300円
　満足度　★★★★☆

【2011年6月撮影】

岩手県巣郷温泉 でめ金食堂②（お食事編）

大満足な入浴を終え、本業であるはずのｗお食事を頂きます

しかしメニューが多い（笑
何種類あるんだろう！？(^^；

でめ金食堂に来た暁には、醤油ラーメンを食べると
私は5年前からｗ決めていたので良かったけど後輩はかなり悩んでました（笑

「飲み会の乾杯は黙ってビール」
「入浴後は黙ってラーメン！」と教育しておかなくては（笑





昼時とあって常連客風な方々がちらほらと。
見てた限り、皆さんお食事だけで温泉はお借りしない様です。
でめ金食堂に来るお客は全員温泉に入るもんだと私は思ってました。(^^；





私が注文したのはお得なラーメンセット！
500円だったと思います。





味は昔ながらのやさしい味で速攻完食！
汗をたっぷりかいた後のラーメンは五臓六腑に染み渡りますね～（笑
温泉が無くても普通に立ち寄りたいレベルで気に入りました！

いや～しかし先程の記事でも少し触れましたが、汗が異常なぐらい吹き出てきます
入浴直後とあって首タオルをしたまま食べてましたが全く手が休まりません（笑
巣郷温泉恐るべし（笑
お冷も三杯ぐらい飲んだっけ（笑





後輩は悩んだ挙句、野菜炒め定食を注文。

少し頂きましたがこちらも(゜д゜)ウマー
鶏がらが効いていて実に美味いです。

ラーメンも(・∀・)イイ!!けど定食も(・∀・)イイネ!!
自分も次回来た時は定食系にしちゃうかも
「入浴後は黙ってラーメン！」発言は撤回させて頂きます（笑

【結論】
でめ金食堂は何を食べても美味い様な気がします。

お店の方も気さくで親切だし、ここは必ずまた寄りたい素敵な温泉食堂です！



営業時間　未確認
入浴料金　食事代
　備　考　入浴のみ不可
　満足度　★★★★★

【2011年6月撮影】

岩手県巣郷温泉 ≪でめ金食堂①（お風呂編）≫

　

マニアには超有名な温泉を兼ね備えた食堂です。

この旅のメインであり、私が最も行きたかった温泉の一つ！
苦節5年ｗ。ようやく念願叶って訪問する事ができました。(^^ゞ

今更私なんぞが説明する必要もない温泉（食堂）ですが
簡単に言うと、ここでめ金食堂さんでお食事をすると
サービスで温泉に入れるのです

恐る恐る！？食事の後に温泉をお借りできるか尋ねてみると
空いてるから先に温泉へどうぞとの事！(^^)v

食事直後の入浴は体に負担がかかるので、これは嬉しい心遣いです。m(_ _)m





アブラ臭で有名な緑タオルが飾られていました。(^^；
ちなみにワタクシ愛用の青タオルは芒硝臭がします！？（笑



　

脱衣所の壁を見た感じ、元々は浴室だった様ですね。





キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!!
夢にまで見ていた浴室が目の前に！
遂に足を踏み入れる歴史的瞬間がやってきました！！





浴室は家族風呂サイズで扉を開けるとアブラ臭がお出迎え（笑
狭い浴室なので匂いが充満。篭っています。(・∀・)ニヤニヤ

私は過呼吸になってしまうのはないか！？と思えるぐらい
鼻や口、体全体で吸いまくりました。(^^；





でめ金のタイルアートでしょうか！？
名前の由来を聞けば良かったな～（笑





美しいクリアーなお湯に・:*:・(*´∀｀*)ウットリ・:*:・

大人一人～二人サイズの浴槽で湯温は蛇口が止まっていたのでぬるめになってました。
源泉を継ぎ足すか考えましたが短時間で二湯目だった事もあり既に火照り気味
ぬる湯のまま楽しみました♪





静山荘と同じお湯ですが浴室が狭い分、アブラ臭は半端ありません！
これには同行していた後輩も「さっきより香りが強いですね」と気づいた様子（笑

先にでめ金に入っちゃうと、他が霞むと予想していたのでこの順番にしたんですよー（笑
思惑通りなりー。(^^)v

それと浴槽も小さいからか、お湯そのものも静山荘より濃く感じられますね。
何度も何度も体にお湯が染み込みます様にと呪文を唱えながら！？擦り続けました（笑





お食事編にも書きますが、この泉質の凄さは浴後にも襲ってきます！
とても温まるお湯で、それはいい事何ですが浴後の発汗がエゲツナイ（笑
今の様な肌寒い時期だと心底最高でしょうね。(^^)





板柳のあすなろ家族風呂にも勝るとも劣らない強烈アブラ風呂
アブラ臭ジャンキーにはタマラナイ温泉だと思います！


お食事編に続く