プリメイラ Honolulu

袰岩奈々のホノルル・カフェぶらぶら日記。
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中途半端に「ある」こと

2008-10-28 13:09:52 | 考えたこと
生物と無生物の間」しばらく放ってあったのを、
思い出して、最後まで読みました。

ある物質Aが初めから体の中になければ、それを
ないものとして、他のものが補完するように動き、
結果としてトラブルが起こらない。

ところが、不完全な形の物質A′が存在してしまうと、
その物質は自分のなかに「ある」のだという前提で
動き、結果として問題が起きてくる

というような内容があって、
「ああ、家事の手伝いみたい
と思ってしまった。(急に下世話な感じだけど)

ときどき、気まぐれにヘルプがあるよりも、
全く「ない」ということを前提にしていたほうが、
気分的に楽なんだよな~