2025年は早くも7日目の朝。今年もよろしくお願いします。
11月30日に父がなくなっての喪中。「おめでとう」はいわなくても、餅やきんぴらは食べてるし、新年会にも出ています。
そんな新年、始めたのが「一文字記」。NINOKURAでの「まどろみ商會」ワークショップでつくったノートを何に使おうかと、小2の長男・交くんと思いついて2日から続いています。
「整・成・續・栄・前」。
一年の目標とした「整える」から、詰将棋アプリで気になった「成る・成らず」…昨夜の温暖前線的雨と思った「前」まで。最初の「整」はかたい字になって緊張を感じるものが、筆ペンをかえながら自由さを取り戻しだんだんおもしろくなってきました。寝る前のかんたん書の時間をいっしょにみている交くんも、「明日は何の字かな…今年、2冊まで行けるね」と楽しそうです。
交くんが冬休みに始めたのが、年末に映画もみにいった『ドクターX』の影響でやりたがった麻雀。2人なので一人二役、となりの「あいつ」と「こいつ」をオープンで出し入れして、「7と8があるから九萬」はいらないよ、などと牌と戯れています。
役はまだわからずとも、自摸ってくる牌の偶然がエキサイトするようで、牌の手触りととともに「あと一回」と指を立てます。「續」は何度も続けたくなる麻雀、5日にはドクターXの晶さんのようにロンすることができ、「そういえば、ロンって渋沢栄一の『栄』だよ」と笑い合いました。
そして60歳をこえた父は、大きな肉体の劣化を体感します。牌を重ねるのは難なくできましたが、「南」かと思ったら「東」、えっ、これ「萬子」ってのはわかるけど…。摸牌が全然できなくなってる。60過ぎたら麻雀再開と思ってましたが、再訓練が必要なようです。
そろそろ仕事も始動。楽しみな企画、始めたいことはたくさんで、今年はアーカイブの出版化もしてみたい。交くんは「340文字くらい書かないとね」といってます。
まどろみ商會 @madoromi_shokai
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