汗腺は休みなく…

昨日は田んぼに肥料をまいた。
田植えの前にまいた、肥料の効果が落ちるこの時期に 再度肥料をまいて“たくさん実をつけるよう”イネに栄養をやる。

梅雨が明け、連日猛暑日が続いている。昨日も朝から物凄い陽射しが降り注いでいた。

暑さが和らぐ早朝のうちに作業を始めたいトコロだったが…葉に朝露がついてると、せっかくまいた肥料が濡れた葉にくっついてしまい、効果がなくなるので 一番暑い真昼間に作業を始めた。

炎天下のなか 肥料の詰まった動力散布機を背負っていると、汗が引っ切り無しに流れ出てきて「このままじゃ熱中症になりかねないな」と思い、頻繁に水分をとりながら作業した。

肥料まきが終わると木陰で昼寝し、夕方からは畦道の草刈りを始めた。
夏の陽射しを十分に浴びた“雑草たち”はイネ以上に元気に成長していたので根こそぎ刈ってやった(^_^)

日が落ちかけているというのに 暑さはなかなか和らぐことなく、汗腺は休む事なく汗を吹き出した。

夜 湯舟につかりながら「今日だけで どれくらいの水分が僕の体を通り抜けてったのかなぁ？」と考えたりした。