映画『レジェンド&バタフライ』のロケ地。
三重県津市の専修寺にある茶室
安楽庵
千道安と織田有楽の合作とされ道安の「安」と有楽の「楽」で安楽庵と呼ばれる。
伝承では元伏見城内にあり豊臣秀吉から藤堂高虎が拝領し、その後に専修寺へ移築されたと伝わります。
点前座と客座の間に太鼓張の障子がある「道安囲」の一種。
半畳の給仕板。鱗板を二枚使用しているが木の材質は異なるそう(松と欅)
鱗板を使った席では有楽の如庵が有名。
壁は錆壁となっています。
2017年に伺いましたが、まさか映画のロケで使われるとは驚きました。
大変趣向に富んだお茶室で、また行ってみたくなりました。
最近の「探訪」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事