神戸市立博物館
特別展「テルマエ展 お風呂でつながる古代ローマと日本」
期間:6月22日(土)~8月25日(日)
カラカラ帝胸像
カラカラ帝はローマ帝国の皇帝、テルマエと呼ばれる公衆浴場のひとつで今も遺跡が残るカラカラ浴場を建設した人物。
ライオン頭部形の吐水口
動物形リュトン
アプリア赤像式鐘形クラテルハイファ
千華文の杯と皿前
有馬温泉寺縁起絵巻
有馬茶会
天正18年(1590)小田原攻めで北条氏を降伏させた豊臣秀吉は、戦いの疲れを癒すため同年9月25日から10月14日まで有馬温泉に出向いている。本書状は、そのおりに阿弥陀堂にて10月4日に催された茶会を記録したもの。
秀吉所持の逸品の茶道具が用いられ、利休・小早川隆景・有馬則頼・津田宗及等が招かれている。
上醍醐西谷湯屋 復元模型
この湯屋模型は、醍醐寺の山上(上醍醐)の西谷にあった「風呂」の永正18年(1521)の指図をもとに復元的に作成したもの。
ケロリンの桶
熱浴室(カルダリウム)の想像復元
テルマエ展では古代ローマの文化と浴場の他に、日本の入浴文化を紹介しており神戸展では近くの有馬温泉についての展示もありました。
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