野球殿堂博物館
東京ドーム内にあり、野球の誕生から現在に至る資料(実物および写真)約40,000点を収蔵し、資料の展示を行っている。
野球伝来150年記念展「第1期 1872-1945 ベースボールがやってきた」
期間:9月10日(金)~12月9日(木)(予定)
1934年日米野球ポスター
1931年に続き日米野球を開催する事になり、その目玉として前回参加しなかったベーブ・ルースを招く事を目論んだが、当初、ルースは来日を渋っていた。
なんとしてもルースを招きたい交渉担当者は、ルースにこのポスターを見せ、「日本のファンがあなたを待っている」と直談判したところ、ポスターを気に入ったルースがOKを出したという。
1934年の日米野球は大成功をおさめ、日本にプロ野球が誕生するきっかけとなった。
ベーブ・ルース選手使用バット(部分)
1934年の日米野球でルースは合計13本のホームランを放った。
ル-・ゲーリッグ選手サイン
1934年大リーグ選抜サインボールより。ルースと共にヤンキースの主軸を担い”Iron Horse”と呼ばれた。
ここからは常設展示よりヤンキース関連の展示を紹介
ケーシー・ステンゲル サイン(最下段)
1922年大リーグ選抜の一員として来日。1949年よりヤンキースの監督を務めリーグ優勝10回、ワールドシリーズ制覇7回を数える。特に1949~53年まで不滅の5連覇を成し遂げている。
ジョー・ディマジオ選手サイン
1951年大リーグ選抜サインボールより。不滅の56試合連続安打で知られる偉大な”Yankee Clipper”。
田中将大投手 着用ユニフォーム
2014年から2020年までヤンキースに在籍。通算78勝。
松井秀喜選手サイン
2009年ワールドシリーズMVP。サインは2002年東京ドームの天井に入ったボール。ちなみに隣は大谷翔平選手のもの。
ともドームの天井の隙間に入り出てこなかった打球。規格外の2人である。
松井選手は翌年ヤンキースに入団する。そうこの年は別の球団でプレーしていた。その球団とは・・・・
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