ある日の事、地獄に優秀な技術者が送られてきた。
技術者は、地獄の釜を簡単に修理し、針の山を鋭くし、拷問器具もより効率のいいものを創りだしてしまった。
悪魔はこれは良いひろいものをしたと喜んでいたが、そこに天使がやってきた。
天使「その技術者はもともと天国へいくはずだったんだ。引き渡せ」
悪魔「断る、技術者を渡すわけにはいかない。」
天使「なんだと?では神の名のもとに法定を開こうではないか」
すると悪魔はニヤリとして言った。
悪魔「いいだろう、だが弁護士はみんなこちらにいるぞ」
ある日の事、地獄に優秀な技術者が送られてきた。
技術者は、地獄の釜を簡単に修理し、針の山を鋭くし、拷問器具もより効率のいいものを創りだしてしまった。
悪魔はこれは良いひろいものをしたと喜んでいたが、そこに天使がやってきた。
天使「その技術者はもともと天国へいくはずだったんだ。引き渡せ」
悪魔「断る、技術者を渡すわけにはいかない。」
天使「なんだと?では神の名のもとに法定を開こうではないか」
すると悪魔はニヤリとして言った。
悪魔「いいだろう、だが弁護士はみんなこちらにいるぞ」
「目薬」
「こんちは、小僧さん。」
「いらっしゃいまし。」
「お前んとこに、このー、目の病に、たいへんに効く薬があるってのは?」
「今、悪い流行目(はやりめ)が流行ってますが、
大概、この薬、使うと、皆さん、直りますよ。」
「ほぉ、いくらだい?」
「えー、三十五文。」
「たけぇ(高い)なぁ。」
「でも、あんた、三十五文で、目が治りゃ、安いもんですよ。」
「そうかい。
じゃ、これ、まぁ、貰うとしてだね、どうやって使うんだい?」
「袋の裏にね、あの、使い方が書いてあります。」
「あ、そう。
ありがとうよ。
てんで、おら、買ってきたけど、いけねぇや、こら。
俺、字が読めなかったんだなぁ。
えーと、あ、そうだ。
髪床へ、みんな集まってるから、あすこ行って、みんなに読んでもらおう。
おう、揃ってんな。」
「おい、どうした、目のほうは?
えっ、いい薬、買ってきた?
ほぅ、それかい?
ふんふんふん。
ところで、おめぇ、何、字が読めないから、読んでくれってのかい?
しゃあねぇなあ、お前、寺子屋、満足に行かなかったからだね。
えーと、これはだなぁ、...
えー、二番目の字は分かるよ。
え、これは、『し』」だろぅ。
その次は、『り』、『に』、『つ・け・べ・し』ってんだ。
一番、上の字がね、これ、どっかで見たことがあるぞ、おい。
これ、銭湯の暖簾に、けえて(書いて)あったよ。
あっ、これ、女湯の、『女』ってぇ字だよ。」
「何かい?
そうすっと、その薬は、女尻(おんなしり)に付けべしってのかい?」
「だからさぁ、いい薬だからさぁ、そうやって使うんだろ。」
間違いのできるときは、仕方のないもんで、『めしりにつけべし』と書いてあった、
この『め』の字を、『女』と読んだんですな。
「おい、おっかあ、今、けえって(帰って)きた。」
「いい薬があったかい?」
「これだよぉ。お前、これ効くんだってよ。
たけぇよ、三十五文もしたんだい。」
「あら、そうかい。」
「でー、ところで、この薬は、変わってんだ、使い方が。」
「どうすんのさ。」
「この薬をつけるには、どうしても、女のけつが、いるんだよ。」
「変な薬だねぇ、お前さん。」
「といって、おめぇ、知らねえ女に頼むわけにいかねえしなっ、
そうだい、長年連れ添った俺のためだ。
ちょいと、けつ貸してくれ。」
「やだよぉ、昼間から、みっともない。」
「そうかい。」
「ま、長年連れ添った亭主のためなんじゃ、お尻出すからさ、早く付けなさいよ。」
「しかし、面白い薬があるもんだねぇ。
かかあの、けつに、この薬を付けると、えぇ、
俺のが良くなるてんだがねぇ、えぇ。」
「どうだい、お前さん。
いくらか、良くなったかい?」
「いや、そう早く効き目が表れるわけねえんだけどねぇ、
なんだか知らないけど、おめぇ、目のほうには、ちっとも、お前、ねぇ、
えぇ、良くなる兆しがみえねぇんだけども。」
「くすぐったくて、しょうがないよ。
早く、も...。
え、どうしたんだい、お前さん。
そんなに、お尻の周りをなでて、
鼻息をスースー当てちゃ、くすぐったいてんだよぉ。」
最前から、亭主が、この、お尻の周りを一生懸命、なでている。
どーおにも、こーにも、くすぐったい。我慢がならない。
かみさん、一発、『ブー』っと、放った。
「おい、おい。冗談じゃねぇな。
おれの面(つら)の前で、まともに、へぇしやがって、お前。
薬がみんな目ぇへえちゃった(入っちゃった)。
...。
あ、そうか、...。
なるほど、この薬は、こうやって付けるのか。」
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「茗荷(みょうが)」
「今夜泊った客の行李(こうり)にはよっぽどのものが入ってるよ。
忘れて行けばいいのにねえ。」
旅籠屋(はたごや)の女房が亭主にそう言うと、...。
「いいことがある。茗荷を食うと物忘れをするというから、
滅多やたらに茗荷を食わせてみよう。」
と、汁も菜もみんな茗荷を沢山に入れてもてなした。
明くる朝、客の立ったあと、座敷にはなんにもない。
「嫌だよ、茗荷なんか効くもんじゃないよ。」
「効いた。効いた。」
「効いたかえ?」
「旅籠代を忘れていった。」
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ある日、千鶴は倉庫を整理していると奥のほうに封をされた壺を見つけた。
なんとなく興味を覚えた千鶴がその壺の封を解くと中から妖精が現れた。
「出してくれてありがとう。お礼に一つだけ貴女の願いをかなえましょう」
これを聞いた千鶴は彼女の一族を苦しめる鬼の血の宿命を語った。
しかし妖精は困った顔をして考え込むと申し訳なさそうに言った。
「貴女がた一族の抱える業は深く、私の力ではどうしようもありません。
申し訳ないですが、別の願いにしてもらえませんか」
千鶴は妖精の返答に失望を覚えたが、すぐに別の願いを思いついた。
「実は・・・他人に比べてほんの少しだけ胸が小さくて・・・
あっ、他は完璧なんですけど!
でも、すぐ下の妹が少しばかり胸が大きくて・・・・・・
私の未来の夫を誘惑して困っているんです。
だから、この妹に負けないくらいの胸を・・・・・・」
この願いに妖精は決心したかのように切り出した。
「鬼の血の宿命について、もう少し詳しく聞きたいのですが」
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ある日のこと、一人の男が地獄に到着し、悪魔に出迎えられた。
悪魔はいくつかの罰の中から一つを選ぶことができると説明し、
これからそれぞれの案内をするという。
第一の部屋では、若い男が、鎖で壁につながれてムチで叩かれいる。
第二の部屋では、中年の男が、火あぶりの刑を受けている。
第三の部屋では、年老いた男がゴージャスな金髪女性にお口で
ご奉仕してもらっている。
「これにします」と、男は声をあげた。
「よし」悪魔はそう答えると、金髪女性に向って歩いていき、
「オーケー」と言って彼女の肩をポンと叩いた。
「もう行っていいぞ。お前の代りが見つかった」
ある日のこと、一人の男が地獄に到着し、悪魔に出迎えられた。
悪魔はいくつかの罰の中から一つを選ぶことができると説明し、
これからそれぞれの案内をするという。
第一の部屋では、若い男が、鎖で壁につながれてムチで叩かれいる。
第二の部屋では、中年の男が、火あぶりの刑を受けている。
第三の部屋では、糞便の沼に首まで漬かった男達が煙草を吹かしている
男(臭いさえ我慢できればコレが一番マシだな・・・)
「これにします」と、男は声をあげた。
「よし」悪魔はそう答えると、男を糞便の沼に入れた
男が早速煙草を吹かそうとすると悪魔はこう言った
「さぁ 休憩は終わりだ 沈め沈め」
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