ヒトラーがフランスに勝って、ドーヴァー海峡の岸に立ち、言った。
「この忌々しい海を、どうやって渡ったらいいだろう」
ゲッベルスは答えた。
「ユダヤ人を連れてきて、紅海を渡ったトリックを聞き出しましょう」
強制収容所をくまなく探した末、モーゼが見つかったので連れてこられた。
その時の問答。
「お前は、どうやって紅海の水を分けたのかね」
「一本の杖によってです」
「それだ!その杖はどこだ!」
「ロンドンの大英博物館です」
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ヒトラーがフランスに勝って、ドーヴァー海峡の岸に立ち、言った。
「この忌々しい海を、どうやって渡ったらいいだろう」
ゲッベルスは答えた。
「ユダヤ人を連れてきて、紅海を渡ったトリックを聞き出しましょう」
強制収容所をくまなく探した末、モーゼが見つかったので連れてこられた。
その時の問答。
「お前は、どうやって紅海の水を分けたのかね」
「一本の杖によってです」
「それだ!その杖はどこだ!」
「ロンドンの大英博物館です」
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一目で酔っ払っていると解る女が快活な様子で役所の戸籍係に飛び込んできた。
「みんなー、聞いてやー!」
彼女は叫んだ。
「うちの観鈴ちんに双子が生まれたんやでー。これから届けるんやー」
「何であなたは『みんな』と言うんですか?」
係が言った。
「ここには私一人しかいませんよ」
「あんた、二人じゃないんか?」
祖母になった女は、眼をパチクリしながら言った。
「そうかい、どうも家へ帰ってみた方が良さそうやわ。もう一度赤ん坊を見てみよ」
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英国人、フランス人、日本人の動物学の権威が、アフリカのサバンナで3ヶ月にわたってアフリカ象の生態を研究した。
帰国後それぞれが、その成果をもとに本を書いた。
英国人は『アフリカ象の生態』、フランス人は『アフリカ象のセックス』、
そして日本人は『アフリカ象から見た日本人』という本だった。
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「禁煙する」という私に、父は言った。
「そんなの簡単だ。俺なんか1年で5回もやった。」
髪の生え際がちょっと薄くなってきた父が、1万円もする中国製の育毛剤を買ってきた。
しかし、なかなか使わないので「何で使わないの?」と聞くと、
「なんとなくもったいなくて、もうちょっとハゲてから使う。」と訳の分からないことを言っていた。
家族で初詣に行ったときのこと。
2番目に行った神社でおみくじを引き、大吉が出ずに「もう一回引く!」と言う弟に、
父は「ここのおみくじは1回50円もするから、
最初に行った神社で10円のおみくじを5回引いた方が大吉の出る確率は高いぞ。」
と教えていた。
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先生が尋ねた。 「お母さんと同じくらい大きくなったら、何をする?」
女の子が答えた 「ダイエット。」
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女「ここにシャワーかけて!」
男「ここか?」
女「うん!そこそこ」
ジャア~
男「どうだ?」
女「いきそうだよ」
男「死んじゃった・・・」
風呂場で虫撃退・・・
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車が普及していたものの,田舎の方では
まだ荷物の運搬に家畜が多く使われていた頃の話。
とある町で,驢馬のひく荷車が杭につながれていた。
その持ち主は昼食中。
やがて彼が帰ってみると,小さい男の子が
しゃがみこんで一心に驢馬をみつめていた。
「おじさん,この驢馬きっともう動けないよ」と坊や
「どうしてだね?」
「だって,ガソリン全部出ちゃったもん」
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千鶴は胸が小さいことを気にして、いつも夫の耕一に訊くのだった。
「このシャツ着れば大きく見える?こっちだと小さく見えるかしら、どう?」
あまりにしつこいので耕一はある日、千鶴に等身大の鏡を買ってやった。
千鶴は鏡をみながら、それでもやはり耕一にうるさく尋ねるのだった。
「このシャツはどうかしら?こっちの方が大きく見える?」
耕一は堪りかねて、「そんなに大きくしたいなら、やり方を教えてあげるよ」
千鶴「ほんと!?どうやるの!?」
耕一「トイレットペーパーを手に巻いて、胸の間をこするんだ」
千鶴「それ、どれくらい続ければいいの?」
耕一「1年以上は続けるべきだろうね」
千鶴「こんな方法でほんとに効くのかしら?」
耕一「知るか。少なくとも千鶴のケツには効いただろ?」
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若い夫婦が裸で向かい合い、妻は夫の部分を狙って、ドーナッツを投げ、
夫は妻の部分にピクルスを投げて遊んでいるのを両親が見た。
「わしらもやってみよう」と父親が言った。
「ええ、いいわ」と母親が言った。
「で、あたしには穴あきキャンディを投げさせてくれるんでしょうね」
「いいとも、わしの方は西瓜にする」
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