舞おとめのブログ

夫の定年後、夫婦二人で自給自足のエンジョイ生活の日々

my畑で、ステキな出会い!

2014年03月12日 | 日記
春を思わせるような暖かい一日でした。

朝といっても、九時過ぎです。
出かける用事があり、その前にでmy畑に寄り道しました。
my畑は、日当たりが特別によくて、ポカポカ

お友達に野菜を収穫していると、見たことのない「おばぁちゃま」が挨拶してくださいます。
「いつも、畑の横をお散歩で通るのですが、があり、人が見えたので、お声をかけました」と
「綺麗な畑ですね」と、お褒めの言葉をいただきました。
 
私 「お見かけしたことがないのですが、お近くですか」と

おばぁちゃま 「最近、この近くの老人ホーム〔有料〕に、越してきました」と

綺麗な標準語で、話されます。

畑のお野菜が珍しいらしく、素人の私に色々尋ねてくださいます。

私 「お部屋にキッキンがありますか」「はい、あります、自炊しています」
「もし、良かったら、少し持っていかれますか?」と、お聞きしたら
とても喜んでくださいました。

小カブとワケギを、差し上げました。「小カブは、お漬物に、ワケギは酢味噌和えにします」と

亡くなられたご主人様のこと、息子さんのこと、お孫さんのこと、色々、お話しされます。

お歳を聞いて、びっくりしました。昭和2年生まれの86歳なんですって。
とても見えません、オシャレで、背筋もピシッとされていて、お話しも上手。

私 「また、畑で見かけたら、いつでも、お寄りくださいね」と
おばぁちゃま 「嬉しいです。油絵が趣味で、よく、このあたりをスケッチしているんですよ」
新聞紙に包んだ「お野菜」を、大事に抱えて
「今から、そっそくお料理します」と、戻っていかれました。

田舎の朝のステキな出会いでした。

何だか、嬉しい気分になりました。

私も、こんなステキな「おばぁちゃま」になりたいなぁ
なれるかしら、、、、?


コメント (8)
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