「今はもう秋」という歌がある。
最近は調べないと、曲名がなかなか思い浮かばない。
正解は「誰もいない海」だ。山口洋子作詞、内藤法美作曲、歌手はトワ・エ・モアである。
この曲は簡単そうで、歌うと実は難しい。「いまはー」の入り方は、「ま」が一拍目である。
そして「もう秋―」は「もうあ」までが3連譜で「あ」が意外と高音なので、上がり切らず音痴になって「違う!」と、家人に言われる。意外と歌うには苦手な曲である。
さて、今はもう秋の収穫の時期を迎えた。
吾輩の猫の額の庭も、やっと「さつまいも」と「ショウガ」を収穫した。
「さつまいも」は普通のと「紫いも」の2種を3苗づつ植えた。
見てご覧、この色っぽい事。なんとまあ、見事な○○である。生まれて初めて栽培したのだけれど、「芋づる式」にと言う語源であろう「つる」が良く伸びた。無農薬の美味なイモだった。
そして、ショウガ。2鉢買って植えて取りあえず1鉢分を収穫。これも初めてだから恐る恐る鍬を入れて収穫した。買った時は3株位だったのが、17株位出来ている。
手前に土偶のようなショウガも出来て、あとは根にそれぞれ出来ている。
ショウガは健康食品だ。生で良し、擦って良し、醤油漬け、酢漬けで良し。身体が温まる。
誰が言ったのか「村上春樹」は秋の季語だと。毎年秋にノーベル賞の噂が出る。
「ノーベル賞 風のうわさか ボク イラン」とは誰が言うたん?
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