Renaissancejapan

哲学と宗教、財閥、国際政治、金融、科学技術、心霊現象など幅広いジャンルについて投稿しています

米株式市場、ハリス氏に軍配 トランプSNS株は10%安

2024-09-16 21:16:14 | 世界経済と金融


討論会について、多くの投資家はハリス氏が優位と判断したようだ=AP

 

 

【ニューヨーク=三島大地】

10日の米大統領選討論会について、米国株式市場はハリス副大統領に軍配を上げたようだ。

11日、ハリス氏の関心が高いとされる環境関連銘柄の株価が軒並み上昇。一方、トランプ前大統領が立ち上げたSNS(交流サイト)運営銘柄が前日比10%下落するなど、「トランプ関連銘柄」には売りが広がった。

 

米CNNテレビが実施した緊急世論調査によると、討論会でハリスが優位だったとの答えは63%だったのに対し、トランプ氏のパフォーマンスが優れていたとの回答は37%にとどまった。

市場はさっそくハリス氏の優勢を織り込み始めた。賭けサイト「プレディクト・イット」の賭け金からはじき出したハリス氏の当選確率は11日時点で56%と討論会前日の9日から3ポイント上昇した一方、トランプ氏は47%と同5ポイント低下した。

 

ハリス氏の関連銘柄には買いが集まった。太陽光発電のアレイ・テクノロジーズが16%高となったほか、同サンランも11%上げた。電気自動車のルシード・グループは13%高で引けた。

 

 

ハリス氏は討論会で「副大統領として過去4年間でクリーンエネルギーに1兆ドルを投じたことを誇りに思う」と強調。

気候変動に対する米国の若者の関心が強いとしたうえで、「私たちはこの問題を実際に対処できると確信している」とも述べた。

 

一方、トランプ氏の関連銘柄は下げが目立つ。その代表格がトランプ氏が立ち上げたSNS「トゥルース・ソーシャル」の運営会社、トランプ・メディア・アンド・テクノロジー・グループ(TMTG)だ。

トランプ氏の銃撃事件があった7月には株価が一時、40ドルを上回った。だがその後は下落基調が鮮明になり、11日の終値は16ドルだった。

 

銃撃事件以降、2カ月ほどでおよそ45億ドルの価値が吹き飛んだ計算になる。

 

 

 

 

米タトル・キャピタル・マネジメントのマシュー・タトル氏は「TMTG(の株価)はトランプ氏が当選するかどうかに完全に依存している。

株価の急落は昨夜、多くの人がトランプ氏が討論で負けたと感じていることを意味する」と指摘する。

 

売りは他のトランプ銘柄にも波及した。刑務所運営のジオ・グループが7%安となったほか、同コアシビックも下げた。

不法移民に厳しく対応する方針を掲げるトランプ氏が大統領に選出されれば、業績の追い風になるとの見方がある。トランプ氏が融和的な立場をとるビットコインの採掘大手、ライオット・プラットフォームズも2%安で引けた。

 

11日のニューヨーク株式市場でダウ工業株30週平均は前日比0.3%高の4万0861ドルで終えた。

朝方に公表された消費者物価指数(CPI)がおおむね市場予想の範囲内だったことを受け、9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での大幅利下げ観測が後退した。

 

ダウ平均は一時4万ドルの大台を割り込んだが、米半導体大手エヌビディアのジェンスン・ファン最高経営責任者(CEO)が同日のイベントで半導体への需要が引き続き強いことを説明すると株価は反転。

ブロードコムなど関連銘柄にも買いが集まり、投資家心理の改善につながった。

 

 

 

 

 

※掲載される投稿は投稿者個人の見解であり、日本経済新聞社の見解ではありません。

 

 

吉高まりのアバター
吉高まり
三菱UFJリサーチ&コンサルティング フェロー(サステナビリティ)
 
ひとこと解説

加州司法長官時代、BPやコノコフィリップスなどの大手石油会社を訴えたというハリス氏が優位に立つことにより環境関連株が期待されるのは至極当然。

テイラー・スウィフト氏も自機ジェットの排出量の指摘に対しカーボンオフセットを実施、気候変動に熱心なセレブとなった。

一方、テスラのイーロン・マスク氏はトランプ氏から政府効率化委員会のトップに推されており、今回の討論会でもトランプ氏を擁護しているが、彼にとってはどちらが勝っても差はないのかもしれない。

そしてオプラ氏などハリス氏を支援する女性応援団対トランプ氏とその応援団、ソフト対ハードコンセプトの戦いでもあると見る。米国国民がどちらの価値を選ぶのか興味深い。

 
 
 
<button class="container_cvv0zb2" data-comment-reaction="true" data-comment-id="45812" data-rn-track="think-article-good-button" data-rn-track-value="{">いいね45</button>
 
柯 隆のアバター
柯 隆
東京財団政策研究所 主席研究員
 
分析・考察

バイデン大統領が選挙戦から撤退しなければ、トランプは勝てた可能性が高い。

しかし、トランプはハリスとの討論では、明らかに論理性について負けている。

短くて挑戦的なフレーズにはアメリカ人はもうあきれたのではないか。

本来、ディフェンスのはずの現役副大統領ハリスだが、オフェンスしてトランプの論理を圧倒した感じだった。

残り2か月ぐらいの選挙戦はハリスにとって相当有利になっている。アメリカ初の女性大統領の誕生を期待したい

 

 

 
 
米大統領選2024

2024年に実施されるアメリカ大統領選挙に向け、ハリス副大統領やトランプ氏などの候補者、各政党がどのような動きをしているかについてのニュースを一覧できます。データや分析に基づいて米国の政治、経済、社会などに走る分断の実相に迫りつつ、大統領選の行方を追いかけます。

続きを読む

 

 

 

日経記事2024.09.12より引用

 

 

 

 


【事実】2000年 ネオコンのブッシュ大統領、共和党の不正選挙

2024-09-16 21:08:30 | トランプ政権

まず、インターネットの数々のサイトを見ていて感じることは、今まで全く政治に関して無知だった阿呆が、知ったかぶって政治の解説をしているケースが目立ちます。 

まあ、もっとも、SNS、youtubeなどが登場した時から誰もが予想したことですが。 

 

特に有料サイトを設けられるので実社会で全く評価されていない無職のお馬鹿(学歴・職歴不明)たちが、金を稼ぐためにバカッターなどデマを流して儲けようとするケースを多く見かけます。

 

善良な、私のサイトにアクセスして来られる方のために、知っておくべき事実を紹介しますね。 

アホボン安倍や、愛人と称される高市早苗、文化人放送局、Will、CGSなどの似非保守、MMTについては多く紹介しており、あえて問題があればFACTベースで徹底討論しましょうと煽っていますが、今まで一度も反論が返ってきたことがありません。

 

特に、今はアメリカの大統領選挙の話題が皆さんの興味あるところだと思いますので、共和党の不正選挙の事実(公開情報)を紹介します。 トランプがDSと戦っているどころか巨額の選挙資金をもらって2017に大統領となり、その政権にはDSだらけだった公開情報も既に多く紹介しています。

 

トランプとQアノンが流すデマにつられて、民主党が親中・親露であり、トランプは保守でアンチ共産党であると信じる阿呆を多く見かけます。 

これについても、トランプは親露・親北朝鮮であることを疑う人は少ないと思います。 

 

そして共和党とそのバックのロックフェラー財閥が、世界の最貧国の一つであった一党独裁共産主義の中国に巨額の資金援助、技術援助、一つの中国を認めて、今日のようにアメリカの世界覇権を脅かすまでに育ててしまった100%事実も紹介しました。 自分でも調べてごらんなさい。

 

ところが、ウクライナとロシアの戦争を見ても、民主党のバックにいるユダヤ系国際金融財閥やユダヤ人の方がロシア・中国・北朝鮮に厳しいことは事実です。これは歴史的にロシアはポグロムといって迫害をしていたことに起因します。

 

また、2020年のバイデンvsトランプの大統領選では、民主党が不正選挙を行ったと多くの阿呆たちがトランプやQアノンのデマを信じています。 

これは、後にそういったデマを流す大物政治家達はじめが裁判にかけられ、裁判の席で反論もできずに次々と実刑判決を受けたり、素直にデマを認めてしまい、あれっと思った人も少なくありません。 

 

ところが、共和党も不正船kyをやっていた事実があります。 ある意味、トランプもそうですが、公開情報でブッシュ大統領が誕生したときです。

 9.11NYテロ、その報復としてネオコンの共和党ブッシュ政権がアフガン空爆を行った原因は、カスピ海に眠る200兆円と見積もられる原油と天然ガスを、ブッシュ政権とユノカル社が開発し、パイプラインを敷設するのにアフガニスタンを通る必要があり、

タリバン政権に国賓級の待遇で接待し、話がついていたのに裏切られたので、テロの首謀者であるビンラディンをタリバンが匿っているといちゃもんを付け、ブッシュがアフガニスタンを空爆し、アフガニスタンのタリバン政権を潰し、

ユノカル社の元コンサルタントのハミド・カルザイ氏をアフガニスタンの新政府の大統領に指名し、アメリカ軍はバイデン政権がアフガニスタンから撤退するまでアメリカ軍はアフガニスタンに駐留したのです。

9.11テロは、アフガニスタンのタリバンを空爆攻撃し、カスピ海に眠る石油・天然ガスの利権をブッ主政権が奪ったのです。 すなわち、9.11テロはアメリカサイドのブッシュのやらせでほぼ間違いがありません。

 

 

ここからが重要なのですが、アメリカを支配しているのはロックフェラのWASP(白人、アングロサクソン、プロテスタント)です。 

ヨーロッパの金融を支配していたロスチャイルドがアメリカで事業をしようとしても強烈なユダヤ人差別にあってアメリカで事業が出来なかったので、イギリスのウェールズ出身の敬虔なプロテスタントのモルガン財閥をアメリカでのロスチャイルドの代理人として使ったのです。

ですかから、裏ではロスチャイルドが金融で操っていました。  ロックフェラー財閥はドイツ出身の移民ですが、財閥ののし上がる事が出来たのはクーン・ローブ商会(アメリカ一の第銀行で勝つ財閥)の指導と資金投資のおかげです。 

クーン・ローブ財閥のTopがジェイコブ・シフで日露戦争で日本の戦時国債を購入してくれたのは有名です。 ジェイコブ・シフは18歳まで、フランクフルトのユダヤ人ゲットーでロスチャイルド家と暮らしていた、ロスチャイルドの親戚です。 そういった意味では、アメリカの政治的権力はロックフェラーに任せ、金融面で支配していたのはロスチャイルドであったとも言えます。

 

ここからがさらに重要なのですが、アメリカの政治権力を支配しているのは、ロックフェラー、モルガン、デュポン、メロンであります。 特にロックフェラーが設立したCFR(外交問題評議会:Council on Foreign Relations)です。1921年に設立された超党派の集まりで本部はNY州パークアベニューにあります。

この組織に巨額な活動資金を提供しているのがロスチャイルド、ロックフェラー、モルガンなどの金融財閥です。

ロックフェラー家の当主、デービッド・ロックフェラーはCFRの中心人物で、1949年から理事として、また1970年から1985年まで議長としてCFRの活動の中心的役割を果たし名誉議長ともなっています。

アメリカの政府、金融、マスメディアはほとんどすべてCFRによってコントロールされ、アメリカの外交政策のみならず国内政策についても大きな影響を及ぼしています。 このCFRの機関紙が有名なフォーリン・アフェアーズです。

 

アメリカの政界と官界はCFRの主要メンバーで占められており、外交政策の基礎を作ったブレジンスキーやロックフェラーの手足となったユダヤ人・キッシンジャーもCFRの長年のメンバーです。 帆人会員にはアメリカの錚々たる大企業が名を連ね、大統領選挙に出馬する民主党、共和党の区別なく、ほとんどの候補者はCFRの会員です。

ジョン・エドワーズ、ヒラリー・クリントン、バラック・オバマ、ジョン・マケイン、ミット・ロムニー、ジュリアーニ・・・、異色なところでは女優のアンジェリーナ・ジョリーもメンバーです。

 

歴代大統領で、CFRのメンバーでないのは、ハリウッド俳優のレーガンと、トランプくらいのものでしょう。

お馬鹿のアホボントランプはCFRのメンバーにいれてくれません。 レーガン政権の副大統領にはデービッド・ロックフェラーの下僕のパパブッシュがぴったりと間臆しており、変な動きをすると暗殺されます。

 

実際、100%民間企業のFRBでドル札が印刷され、政府が国債を発行するとFRBがそれを買い取り、国債ですから定められた満期が来るとアメリカ政府は利子をつけてFRBにお金を返さなければなりません。 

その利子は誰が支払うのか?アメリカ国民の税金です。 普通、増税すると政治家は選挙の洗礼を受け、失職してしまうケースもありますが、巧妙に制度化しているので、アメリカ国民はどんどん貧しくなります。

 中間層の多くの白人女性が黒人男性とのポルノビデオに出演するくらいアメリカの一般国民は貧しくなっています。

 

これはアメリカに限らず、イギリスや日本でもそうで、中央銀行を創られてしまうと彼らは事故の儲けのために、積極財政とデマのプロパガンダを流し、紙幣を刷りまくったり国債を発行しまくり、一般国民は中間層が品行ん層になるのです。

 

世界一裕福だった大英帝国の国民、アメリカの国民、日本国民がどうなっているのか、論より証拠です。 

資本主義経済で唯一正しいことは、お金を刷れば刷るほど、国債を発行すればするほど、その国家の通貨の価値は下がり続けるのです。 古代に西ローマ帝国の滅亡の原因もこれです。

 

DSの本丸として、アメリカの中央銀行FRBとCFRが挙げられます。 

CFRは1921年にNYで設立されましたが、その前年の1920年にロンドンで設立されたのがRIIA(王立国際問題研究所:The Royal Insitute of International Affairs )です。 RIIAの設立は20世紀ですが、その歴史は古くイギリスが世界を支配した19世紀に、植民地経営を安定させるためには設立された英国貴族の円卓会議に原点があ路ます。

 

RIIA、CFR設立の目的は、英米支配です。 国際金融資本家が操る白人中心の世界支配体制を維持するためにヨーロッパに設立されたグループがあり、ビルダーバーグ・グループといいます。

1954年にオランダのオスタービークという町にあるビルダー・バーグホテルでの会合から始まりました。 

 

第二次大戦後の西ヨーロッパとアメリカの関係を堅持するという目的で。欧米の各方面に影響力にある個人、会社社長、政治家など300人がオランダのベルンハルト王子の呼びかけで集まりました。

 

これを初回として以来、毎年6月に世界中のどこかの最高級ホテルで会合を重ねています。出席できるのは、ヨーロッパと北米に住んでいて、オランダのライデンにある事務局から招待された人のみです。

出席が許されるのは、中央銀行関係者、国防関係者、マスコミの大物、各国の大臣、首相、王族、貴族、国債的金融関係者です。

 

過去のアメリカにおける会場にはほとんどロックフェラー家所有ホテルが使用され、イスタンブールでの会合はリッツ・カールトンホテルで行われたこともあります。

アメリカで無名の存在だったジミーカーターやビル・クリントンは大統領選挙に立候補する前にデービッド・ロックフェラーの口利きでビルダーバーグ・グループで紹介され、大統領への道が開けたと言われています。

 

9.11テロとブッシュ大統領の話に戻りますが、とりあえず、アメリカを影で政治的支配しているのはロックフェラーが設立したCFRであるとだけ覚えておいてください。

ネオコンも、新自由主義もロックフェラーが設立したシカゴ大学がから出ているのが、ネオコンの政治学がシュトラウスのシカゴ学派、そしてネオコンの経済政策である新自由主義を提唱したフリードマンが経済学のシカゴ学派です。

 

新自由主義とは日本では竹中平蔵やアホボン安倍が採用した、サラリーマンの非正規化が有名ですね。 アメリカではレーガンが、イギリスではサッチャーが採用した政策で、どちらの国家も完全に落ちぶれました。 論より証拠です。

 

実は、9.11の数ケ月前から、ロックフェラー、共和党のブッシュはテロとの戦争を計画し、ブッシュを大統領にすべく不正選挙を行いました。(公開情報)

関ケ原の戦いとなったフロリダでの選挙で、後にブッシュの選挙運動の副委員長になる人物が、フロリダ州の選挙を管理する立場の州務長官だったときに、フロリダの選挙人登録名簿を入手。

 

元重犯罪者は投票権がないというフロリダ州法を利用し、1999年に名簿の中から元犯罪者の疑いのある人間17万人以上を選挙名簿から永久削除してしまいました。

何の根拠もなく疑いがあると言うだけで削除された人の半分以上は黒人で、中には軽犯罪によって捕まった人や、一度も逮捕歴のない人たちまでも何千人と含まれていました。 多くは民主党支持者とみられる有権者です。い可にもネオコンらしい強引なやり方です。

 

デマ太郎のトランプやQアノンのいう事を間に受ける阿呆がいかに多いかと言うのが、ネット社会の大問題なのです。

 

 

自分の投票権が削除されていることを知らず投票に出かけて、投票所の入り口で入場を拒否された人が多く出ました。

共和党は17万人の削除では足りないと思ったのか、他の州の重犯罪者名簿を取り寄せて、その州からフロリダに引っ越したという名目で8000人の生を削除することまでしています。

 

重犯罪者の名簿をわたした州はもちろん、共和党のブッシュの地元テキサス州です。
大量の選挙人名簿の削除で勝利を確信していた共和党ですが、投票日が来て、テレビがゴア優勢をし始めると、共和党は慌てました。

 

共和党びいきで知られる兵隊に海外不在者投票を呼びかけるために、選挙対策チームは急いで海外の駐屯地や軍に向けてメールを送っています。

 

3000近く集まった投票の80%がブッシュに入ったので、不在者投票数でゴアを上回る票を得ました。

その中には日付が投票日の翌日であったり、また他の理由で全不在者投票数の無効票が1/3近くありました。

 

それに気づいたゴアが、選挙管理委員会に対して、海外不在者投票の有効な票のみを数えるべきだと至極当然のクレーム。 

共和党議員の中からも、同じ意見が出始めました。

 

しかし、時すでに遅し、強引なやり方でやったもんの勝ち、レイプした門の勝ちの共和党ネオコン、さらにはロックフェラーがバックの共和党、ネオコンやCFRは共和党・民主党に対して政治権力をもっており、ゴアは大人しく引き下がりました。

 

 


ハリス氏奇襲、たじろいだトランプ氏 記者が見た討論会

2024-09-16 21:00:29 | トランプ政権

 

ハリス氏が挑発し、トランプ氏が防戦に回る――。11月の米大統領選に向けた9月10日のテレビ討論会では、民主党のハリス副大統領がまずまずの「デビュー」を飾ったとの評価が目立つ。

もっとも、政策面では共和党のトランプ前大統領が優位との指摘も多い。討論会の総括と残り2カ月を切った選挙戦の展望を、現地で取材する4人の記者に聞いた。

 

 

冒頭の握手で「してやったり」

司会 今回の討論会、勝ったのはどちらか。

大越匡洋・ワシントン支局長 討論そのものはハリス氏の優勢勝ちだった。ハリス氏は、トランプ氏に対抗できる候補者として自身の力量を示す機会を巧みにつかんだ。

移民問題という自分の弱点に関して司会者から質問をぶつけられると、論点をずらし、トランプ氏の集会の聴衆が退屈して早々に帰ってしまう話を持ち出した。

 

聴衆の規模という人気の尺度に子供のようにこだわるトランプ氏がムキになって反論し、「オハイオ州スプリングフィールドでは移民が犬を食べている」といった虚言をまき散らす動揺を誘った。

 

飛田臨太郎記者 僅差でハリス氏が勝利したかなという印象だった。冒頭、トランプ氏に歩み寄り握手を求めた。

直後に、にやりと「してやったり」の表情をした時点で勝負あったのかもしれない。その後は緊張している様子を見せながらも、表情豊かに語っていた。

一方、トランプ氏はこれまでの大統領選討論会や通常の演説に比べると、平静さがあったように感じた。悪かったという印象は持たなかった。どちらも、陣営のシナリオを忠実にこなしたのだろうと感じた。

 


ハリス氏は冒頭、トランプ氏に握手を求めた=AP

 

坂口幸裕記者 討論会の勝敗はハリス氏が優勢に進めた印象だった。元検事のハリス氏は挑発しながら攻めの姿勢に終始した。

不法移民を巡り「米国を破壊する最高レベルの犯罪者」と言うトランプ氏に対し「性犯罪の重罪犯が犯罪の話をするとは滑稽だ」と皮肉った。

「犯罪者」と「検事」という構図をつくり上げようしていた。

トランプ氏はインフレや不法移民の対策などを現政権の急所とみて批判しつつ、過激な言動を抑えた。政敵を中傷するトランプ氏の政治手法を好む岩盤支持層を固めるだけでは選挙戦に勝てない。浮動票に照準を合わせる選挙戦術が浮かんだ。

 

芦塚智子記者 討論会は論戦の中身だけでなく有権者に与える印象が重要になる。特に討論会全体を見ずに、翌日の報道やハイライト動画、ミーム(ネット上の流行)などで情報を得る有権者が多いことを考えると、自分に有利な見どころを作ったハリス氏の勝ちだと思う。

ネット上には「オハイオで食卓に載せられた猫」や、ハリス氏が顎に手を当てて笑みを浮かべながらトランプ氏を見る様子を「母親と子供」になぞらえたミームなどが氾濫している。

強い指導者像を売り込みたいトランプ氏には不利な現象ではないか。

 

討論会終了後に両陣営が記者の取材に応じる「スピン・ルーム」にハリス陣営の関係者が続々と現れたのは、数人が短時間の取材にしか応じなかった6月の討論会の時と対照的だった。

 

 

ハリス氏の挑発、高慢な印象も

司会 ハリス氏のデビュー戦は上々だったということか。

飛田記者 討論会前の世論調査ではハリス氏を「もっと知らなければならない」と感じている人が3割もいた。今回の討論会はいわばハリス氏のお披露目の場という側面もあった。

対トランプ氏という面では「世界の指導者から笑い物になっている」などなど効果的に相手を感情的にさせる発言を繰り出し、成功した。初めてハリス氏をじっくり見た人に「やれるな」という印象を与えることはできたのではないか。

一方、「では何がしたいのか」というメッセージはやや抽象的だった。米CNNテレビの討論会後の視聴者への調査でも、経済政策の評価はトランプ氏が圧倒的に高かった。

投票先をどちらにするか迷っている人の多くが、「よし、ハリス氏」となるほど出来が良かったとは思わない。

 

芦塚記者 ハリス氏は「Weak(弱い)」「World leaders are laughing(世界の指導者の笑い物だ)」、トランプ氏自身がよく使う「Disgrace(恥)」など、トランプ氏の最もかんに障る言葉を使って挑発しており、陣営がよく研究して戦略を練ったのだなと思った。

事前に民主党のストラテジストたちはトランプ氏を怒らせるようハリス氏に勧めていた。トランプ氏について「混乱している」と暗に高齢不安をあおるような発言もあった。

ただ、質問に答えず話をそらす場面も目立ち、政策に関心が高い有権者は不満を持ったかもしれない。

またトランプ氏の発言に対するあきれたような笑いや、芝居がかったようにも見えるしぐさには「高慢」と感じた人もいるのではないか。

 


ハリス氏がトランプ氏を挑発する場面も目立った=ロイター

 

大越支局長 準備を入念にしてきた様子がうかがえた。台本のない状況で主張すべきことを漏らさず訴えるという「攻め」だけでなく、相手が話している間の「守り」も計算されていた。

 

少し芝居がかった臭さはあったが、余裕の笑みを浮かべて相手を見つめ、その主張をしっかり聞く姿勢を見せた。意見の異なる相手に対する態度は、支持者ではない人々と向き合う際の候補者の姿勢を有権者に思い起こさせるので重要だ。

 

ただ、討論での優勢が選挙結果にそのまま反映されるわけではない。政策に関する立場を変えたことや経済政策についての説明は物足りず、投票先を決めかねている無党派層がどう受け止めたかを見極めるにはしばらく時間がかかる。

 

 

坂口記者 ハリス氏は時間をかけて準備した形跡がうかがえた。共和がハリス氏の弱点とみる不法移民対策に話題が移ると、トランプ氏が食いつきそうな発言を織り込んで論点をずらした。「トランプ集会では参加者が疲れと退屈さから早々に切り上げる」と言及した。

すると、トランプ氏は移民問題に触れる前に「まず集会について答える」と話し始めた。「人々は私の集会から離れない。政治史上最大の集会、信じられないような集会を開いている」などと猛反発し、本題から離れて持ち時間を消化した。ワナにはまったように映った。

 

 

トランプ氏は「慎重運転」

司会 トランプ氏はどうだったか。

 

芦塚記者 討論会後の「スピン・ルーム」にトランプ氏自身が現れ、数十分にわたって記者団の取材に応じたのは、「大勝利」との言葉とは裏腹に不出来を自覚していたからではないだろうか。

トランプ氏はクリントン元国務長官と対決した2016年の討論会でもスピン・ルームに登場したが、当時もクリントン氏に軍配を上げるメディアが多かった。

トランプ陣営は、司会者がトランプ氏の発言は訂正したのにハリス氏の発言には何も言わなかったことなどを挙げ、「3対1」の不公平な戦いだったと批判している。

共和党のルビオ上院議員が司会の質問の仕方について「トランプ氏への質問は『あなたはなぜひどいことをしたのか』、ハリス氏への質問は『トランプのひどい発言をどう思うか』だった」と批判していたが、記者も一部の質問に同様の印象を受けた。

ただ、トランプ氏自身がハリス氏の挑発に乗ってしまったのが一番の失敗だったのは間違いないと感じる。

 

坂口記者 トランプ氏は討論会で侮蔑的な表現の使用を避けた。発言中のハリス氏に目を向けず、硬い表情で司会者を見つめる時間が長く、感情をコントロールしようとしていたのではないか。

ハリス氏にあおられた場面ではこらえ切れなかった。トランプ氏が4億ドルを親から譲り受け、過去に「6回の破産をした」と指摘されると色をなして反論した。

選挙集会の途中で聴衆が会場を去ったと指摘されたときも同じだった。

自負する自らのビジネスでの成功と有権者の求心力を否定されると、地金が出た。

 

 


トランプ氏は穏健派を意識して慎重運転=AP

 

飛田記者 バイデン氏との討論会以上に投票先を迷っている穏健派・浮動層向けに仕込んできたなという印象を受けた。

明らかな噓を並べた回数もバイデン氏やヒラリー・クリントン氏との討論会よりも少なかったのではないか。

ハリス氏をみると個人攻撃をしたくなってしまうからか、ハリス氏を必死に見ないようにしていた。司会者に視線を向け続けた。

中盤からは鼻のあたりにたまった汗が際だった。自分をなんとかコントロールするのに必死だったのはテレビ画面からも明らかだった。

トランプ氏も言っていることに新しさがない。演説会場で退場者が目立つように、トランプ氏の言うことが想像できてしまい有権者に「飽き」が来ているのも確かだろう。投票日まで「飽き」との戦いになるのではないか。

大越支局長 トランプ氏の支持者だけが参加する集会などでの言動をずっと追ってきた立場からすると、ハリス氏の挑発に引っかかってぼろを出さないように思いのほか行儀良く振る舞っていた印象を受けた。普段のとりとめなく続く演説に慣れてしまった悪弊かもしれない。慎重運転だっただけに、トランプ氏が信奉する「強さ」を見せつけることができたとはいえないし、動揺してウソに逃げた印象を残した。

 

「10月のサプライズ」はあるか

司会 選挙戦は残り2カ月を切った。勝敗を分けるのはどこか。

坂口記者 時の政権に責任が跳ね返る直前の経済状況や国際情勢も大きな要因になり得る。討論を視聴した有権者を対象とした米CNNテレビの世論調査では経済・国境政策、米軍の最高司令官としての信頼度ではトランプ氏の方が支持されていた。

トランプ氏の返り咲きを望まないリベラル系の米主要メディアや民主党支持層の間でハリス氏の登場を歓迎する向きが多いものの、ハリス氏が大統領候補になってから2カ月もたっていない。

8年前から米国政治の真ん中にいるトランプ氏に比べると知名度の浸透は道半ばで、いかに有権者を引きつけられるかも重要な要素になる。

 

大越支局長 各州に振り分けられた538人の選挙人を争奪する米大統領選の仕組みは、人口の薄い各州に満遍なく支持者がいる共和党に有利で、東西沿岸部の大都市に支持者が集中する民主党にそもそも不利な仕組みだ。

ハリス氏が本当に勝とうと思えば、トランプ氏と支持率で競っている状況では心もとなく、大きく引き離す必要がある。

投票日まで50日余りしかないなかで、無党派層の背中を押すためにどんな手を打つのか、どんな政策を訴えるのかに注目している。最後は正攻法しかないだろう。

 


まだ投票先を決めていない有権者をどちらが説得できるかが焦点に=AP

 

芦塚記者 2016年の大統領選でも、討論会ではクリントン氏が勝ったとみる向きが多かったが、選挙ではトランプ氏が勝利した。当然ながら討論会が勝敗を決めるわけではない。

ハリス氏の集会の盛り上がりや、ポジティブな雰囲気には、08年の大統領選で取材したオバマ元大統領のキャンペーンを思い出す。

米国民の中にはその後のオバマ政権に失望した人もいる。大半の有権者にとって最も重要なのは、自分たちの生活だろう。インフレや治安など身近な政策で、まだ投票先を決めていない有権者を説得できるかがカギになると思う。

 

飛田記者 選挙分析の専門家によると、浮動層が大統領選に関心を持つのは10月からだという。アメリカンフットボールのプレーオフを「皆が見ているからみようか」というのと同じ行動心理で、選挙戦に浮動層が登場してくる。ハリス氏は「この人誰?」という新顔の課題、トランプ氏には「この人はもういい」という古顔としての飽きの問題がある。

浮動層は結局のところ、政策を吟味するというよりは自身の生活まわりの関心と印象論で決めるのだろう。どんなささいなことであっても、浮動層の印象に強く残る「オクトーバーサプライズ」に目をこらしたい。

 


討論会後にテイラー・スウィフトさんはハリス氏支持を表明した(2023年11月)=AP

 

司会 サプライズといえば、討論会直後にテイラー・スウィフトさんが大統領選でハリス氏に投票すると表明した。

 

大越支局長 いつ表明するかとみな注目していた動きで、ここまで態度表明を引っ張っているのだから、それこそ10月に表明してハリス氏に最後の勢いを付けるのかと考えていた。

ハリス陣営はスウィフトさんの動きを事前に知っていたわけではないとしていたけど、ハリス氏の名前を入れたスウィフトさんのファンに定着している「フレンドシップ・ブレスレッド」を間を置かずに陣営が発売したのをみても、大きな期待を寄せていたのは間違いない。

 

これまでトランプ支持者の間ではスウィフトさんがトランプ氏を支持しているかのようなフェイク画像が拡散したり、スウィフトさんの熱狂的ファン「スウィフティーズ」がトランプ氏を支持しているようにみえる偽の運動もあった。

人工知能(AI)を使って作ったといわれるが、スウィフトさん自身がハリス支持を表明したことで、こうした偽情報の拡散も封じられることになる。

 

 

 
 
 
米大統領選2024

2024年に実施されるアメリカ大統領選挙に向け、ハリス副大統領やトランプ氏などの候補者、各政党がどのような動きをしているかについてのニュースを一覧できます。データや分析に基づいて米国の政治、経済、社会などに走る分断の実相に迫りつつ、大統領選の行方を追いかけます。

続きを読む

 

 

 


共和党オルドリッチ上院議員とFRB、そしてロックフェラー

2024-09-16 20:56:39 | 世界経済と金融

アメリカはイギリスから独立し、19世紀が終わるまでに、ヨーロッパの金融を支配するロスチャイルドの命令を受けた政治家たちによって何度も中央銀行設立の計画がなされますが、これ以上ヨーロッパ列強の支配を受けたくない国民たちによって何度もその計画は頓挫しています。

自由主義のアメリカと我々敗戦国の日本は、アメリカのプロパガンダを信じ込まされていますが、アメリカもヨーロッパ列強にに対し、貿易制限をしたり、孤立主義を明言しアメリカ大陸へのヨーロッパ列強の進出を防いできました。  実は、知れを利用してアメリカは、南アメリカに進出しているのです。

 

20世紀の初頭、アメリカの金融界はJPモルガン、ロックフェラー、ロスチャイルド、クーンローブ、ポール・ウォーバーグらによって支配されます。

彼らが、アメリカに中央銀行FRB(連邦準備制度銀行)を、第一次世界大戦が始まる一年前に設立したのです。 これはヨーロッパの状況に詳しいロスチャイルドが世界大戦を感じ取って設立させたものと思われます。

何度も言いますが、ロックフェラーもモルガンのWASPは(白人・アングロサクソン・プロテスタント)アメリカでの政治権力を支配していますが、彼らを財閥にのし上げたのは、アメリカの金融界を牛耳るロスチャイルド財閥、クーンローブ財閥です。

 

FRBはアメリカの中央銀行といいますが、政府が一株たりとも持たない100%の民間企業です。 その大株主は上記国際金融財閥です。 共和党、民主党など関係ありません。

 

そして、第一次世界大戦が始まると、ドル紙幣の発行権を持つFRB(国際金融財閥)は、ただ同然の紙切れに、新聞紙のごとくドル札を高速で印刷して、巨額のお金を手にしたのです。

だから、政府に戦争、環境、訳の分からないアフリカ・中東・共産主義の極貧国への資金援助をさせ、巨額の国債を発行させるのです。  その子草を購入するのがただ同然にドル札をつくったFRBです。 国債ですから期限がくると、最初に取り決められた利子をつけて、アメリカ政府はFRBにお金を返却しなければなりません。

 

その利は、アメリカ国民の税金です。 こうして、大英帝国、アメリカ、日本など中央銀行を造られた国家は、一見繫栄したように見えますが、中間層の国民は貧困層に追いやられます。 

 

そして、国際金融財閥の関係者や癒着した企業や個人は天文学的な資産を手にして、信じられないくらいの格差が生じているのが現在の世界です。

だから、彼らは積極財政を唱えて、政府に巨額の国際や通貨を発行させようとするのです。 騙されてはいけませんよ。

 

 

FRB設立には、モルガンが所有するニュージャージーのジキル島で、共和党・民主党・大銀行、ロックフェラー、モルガン、ロスチャイルドの代理人ポール・ウォーバグらが参加して計画を立てました。

 

共和党の上院議員ネルソン・オルドリッチを議長とする委員会が議会内に設置され「経済と金融の安定には中央銀行の設置が必要」と進言した報告書が議会に提出されました。

 

ちなみに、このオルドリッチ上院議員は後に婚姻を通じて、ロックフェラー家の一員になります。 娘のアビーが、ジョン・D・ロックフェラー二世と結婚。 後の共和党フォード政権の副大統領のネルソン・ロックフェラーとアメリカ帝王と称されるデービッド・ロックフェラーを含む6人の子供をもうけています。

 

FRBは、ただのおお金持ちらがつくった純粋の民間銀行ですが、『連邦』と名付けて国の機関のような錯覚をさせるインチキをやって国民を騙しているのです。

 

全国12ケ所に存在する連邦準備銀行を統括する組織として『連邦準備制度理事会(FRB)』がつくられ、その議長は大統領に任命されますが、っ政府には議長を人選する権限は与えられておらず、実質はアメリカを政治的に支配するロックフェラーが決めているとされています。

政府(議会)はFRB議長の人選の権限どころか、罷免する権限すらもっていません。

 

こうして、第一次世界大戦が始まると、アメリカは大量のドル札を印刷(まるで子供銀行のようなインチキ)し、イギリスやフランスの戦時国債を購入し、またロックフェラーやモルガンの息がかかった民間軍事企業が、大量の軍需物資をイギリス、フランスなどヨーロッパに売りつけ、世界の覇権は大英帝国から、阿アメリカに移り、アメリカは黄金の20年代と呼ばれる好景気・バブル景気を生み出します。

 

ヨーロッパ列強諸国が世界覇権から脱落したからと言って阿呆のようにヨーロッパの国際金融財閥ま没落したと考えてはいけません。

連プ準備制度銀行(FRB)の実質の権力はロスチャイルドがしっかり押さえていて、結局はロスチャイルドが支配しているのです。 くどいようですが、キリスト教社会ではユダヤ人差別があるから、自分は目立たずに、ロックフェラーやモルガンなども含め、金融ではロスチャイルドが支配しているのです。

 

だから、ある意味、アメリカの権力はねじれています。

 

 

(参考関連情報)

・DS陰謀論の本丸FRB(アメリカ中央銀行)を分かり易く説明  RJ 人気記事
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/1928f3096af970fb561f43a7179cfffb

・ スカル&ボーンズ(米国版イルミナティ)  RJ 人気記事
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/05c0c15c7d2a2bcb21cba6fc58bfb8e0

・【事実】世界金融の真の支配者    RJ 人気記事https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/3a2bea5c471c108ce48cfcc961c49962

・国際金融財閥の序列  RJ 人気記事
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/56f5f0fd3986a9e25da2cead730c0948

・Black Rock と親会社 Black Stone、そしてワシントンコンセンサス  RJ 人気記事
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/10c7bb21071c63ffd9341501e5430c27

・ヴェネチアの黒い貴族:人類史上絶対勝者のルーツ  RJ 人気記事
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/9d58afdc81e2a311cbac48dfbdd4cd79

・ロスチャイルド家当主 Alexandre de Rothschild の ANAホテルでのプライベート会合  RJ 人気記事
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/51917f6c3ade1b08abcd36fa4acab562

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

哲学・宗教・思想 ここまでの投稿記事一覧
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/7da98797504886d8b9eaa2e5936655e6

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ロスチャイルド財閥 今まで投稿してきた記事リスト (1/4)
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/1f87a836a42cfdcf5bc18c8a5e212fe5

ロスチャイルド財閥 今まで投稿してきた記事リスト (2/4)
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/40a30f12de3651f13810a90405370238

ロスチャイルド財閥 今まで投稿してきた記事リスト (3/4)
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/47e334f8ba710639aefdcc8d7824f9fa

ロスチャイルド財閥 今まで投稿してきた記事リスト (4/4)https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/b33a59636d98b97ec0575f2d8a22bd83

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

世界の財閥 ここまでの投稿記事リスト
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/14d30c37bfae00d834c78d49da070029

日本の財閥 ここまでの投稿記事リスト 
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/6958fc72746302160416dd6dad039f68

ゴールドマン・サックス ここまでの投稿記事リスト
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/0b4c5b8ba383a38e0af1df7b1a477ea3

Black Rock ここまでの投稿記事リスト
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/93ef8de49c1ff9039ce7446f1f3fb0e8

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・フリーメーソン・イルミナティ・秘密結社 ここまでのまとめ
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/d52e37f7e9a7af44f93554ed333744b3
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


・ロスチャイルド財閥-111 国際金融財閥の序列
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/af41696ec05203f68b46d63b897e9b3d

・ロスチャイルド財閥-215 ロスチャイルド当主 ANAホテル(赤坂)プライベート会合https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/15e42c79348485224e0b9ae63ca899e4

・ロスチャイルド財閥ー224 Black Rock と親会社 Black Stone、そしてワシントンコンセンサス
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/9e5f232ed05a223f6fabc318428554b7

・Bloomberg ブラックロックCEO、現代金融理論を支持せず-「くず」と一蹴https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/f8723862229429fc9507648b3cfd56e2

・アホの一つ覚えのMMT信者https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/edfec0faeef39871e87a42779cd369b4

 

・『死の商人』デュポン財閥 今まで投稿してきた記事リストhttps://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/5aed80e18c285ccaa9f5fb87e06a08ad

・日本の『死の商人』 今まで投稿してきた記事リストhttps://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/878b15c4eaa371f00e54ec6f1fd489aa

 

 

PS.

Renaissancejapanの自己紹介記事一覧

https://blog.goo.ne.jp/admin/entries?ymd=&category_id=863afcc284ad7e9435b8d005d847a1ec#block1

 

 


トランプ氏「暗殺未遂」容疑者、ゴルフ場外茂みから狙う

2024-09-16 20:09:41 | トランプ政権


事件はトランプ氏が所有する「トランプ・インターナショナル・ゴルフクラブ」で起きた
(15日、米フロリダ州ウェストパームビーチ)=ロイター

 

共和党のトランプ前大統領を銃撃しようとしたとして米連邦捜査局(FBI)が15日拘束したライアン・ラウス容疑者(58)の犯行の詳細が明らかになってきた。

暗殺未遂事件は15日午後1時30分(日本時間16日午前2時30分)ごろ、トランプ氏がフロリダ州ウェストパームビーチに所有する「トランプ・インターナショナル・ゴルフクラブ」で起きた。

 

 

米メディアによると、同容疑者はゴルフ中だったトランプ氏を、ゴルフ場の敷地外にある茂みの中から狙おうとしていた。

米CNNは関係者の話として、トランプ氏が同日ゴルフをする予定は直前に決まったものだったと伝えた。容疑者がトランプ氏のスケジュールをどのように把握していたのかは不明だ。

 

米大統領警護隊(シークレットサービス)が茂みの中にライフル銃の銃身を見つけ、発砲した。米CNNによると発砲時、トランプ氏は5番ホールと6番ホールの間にいた。

トランプ氏が回るコースの安全確保のため、シークレットサービスが先んじてゴルフ場を警戒していたとみられる。コース上で前大統領より少し前方にいた容疑者を発見し、少なくとも4発発砲した。

 

ロイター通信によると容疑者はトランプ氏から365〜460メートル離れた距離にいた。容疑者は現場から逃走する際、茂みにスコープ付の自動小銃「AK-47」型のライフル銃とリュック2つを残した。小型ビデオカメラ「GoPro(ゴープロ)」も見つかった。

銃撃の様子などを撮影する目的があった可能性がある。

 

 


容疑者が現場に残した所持品からはライフル銃やリュック、小型ビデオカメラが見つかった=ロイター

 

 

黒色の日産車で逃走した容疑者は現場から65キロメートルほど離れた場所で拘束された。

CNNによると茂みから逃げ出す容疑者を目撃した人が、容疑者の車のナンバープレートを収めた写真を撮影していたことが逮捕につながった。

 

CNNは別の目撃者の話として、少なくとも20台のパトカーが猛スピードで逃げる容疑者の車を追っていたという。

 

 

 
 
 
 
米大統領選2024

2024年に実施されるアメリカ大統領選挙に向け、ハリス副大統領やトランプ氏などの候補者、各政党がどのような動きをしているかについてのニュースを一覧できます。データや分析に基づいて米国の政治、経済、社会などに走る分断の実相に迫りつつ、大統領選の行方を追いかけます。

続きを読む

 

 

日経記事20204.09.16より引用

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

ハリスとの討論会で大敗をし、支持率を大きく逆転されたトランプの、またやらせと思うけどね。

私は絶対やると思っていたので、前回の投稿では、共和党のプロパガンダ機関のFOXニュース(1996年設立)。 ブラックユーモアで自虐のFOX(人を騙す)ニュース

であるタブロイドのFOXニュースを紹介し、今回のような事件が起きてからやらせの?トランプ暗殺未遂事件がおきたときに、投稿を再起しようと思っていました。

まさかの見事に的中。 アホボントランプのやることは、当た我が悪いから想像がつきます。 本当にアホネ?

 

前回の銃撃事件で、トランプの耳を貫いた、トランプの血が付いたライフルの弾はどこにいったのですか? 最前列も含め超満員の聴衆に何故当たらなかったのでしょうね?

 

ワシントンポストの報道ではブルーアノンは、最初からトランプ派銃撃されておらず、暗殺事件に見せかけるために犯人は他の聴衆の人w射殺した可能性が高く、アホボンとランプならやりかねなということでした。

トランプの耳に穴や縫い傷も見つからないですね。

 

トランプが苦しくなればまた、やらせの暗殺未遂事件は起こるでしょう。 

 

 

 

 

 

 

 

<picture class="picture_p166dhyf"><source srcset="https://article-image-ix.nikkei.com/https%3A%2F%2Fimgix-proxy.n8s.jp%2FDSXZQO5365370016092024000000-2.jpg?ixlib=js-3.8.0&w=425&h=347&auto=format%2Ccompress&fit=crop&bg=FFFFFF&s=333d8eafb66dd97456d1a666eb4495d6 1x, https://article-image-ix.nikkei.com/https%3A%2F%2Fimgix-proxy.n8s.jp%2FDSXZQO5365370016092024000000-2.jpg?ixlib=js-3.8.0&w=850&h=694&auto=format%2Ccompress&fit=crop&bg=FFFFFF&s=a82eabdd63ee35f58835bb73ddaed133 2x" media="(min-width: 1232px)" /><source srcset="https://article-image-ix.nikkei.com/https%3A%2F%2Fimgix-proxy.n8s.jp%2FDSXZQO5365370016092024000000-2.jpg?ixlib=js-3.8.0&w=425&h=347&auto=format%2Ccompress&fit=crop&bg=FFFFFF&s=333d8eafb66dd97456d1a666eb4495d6 1x, https://article-image-ix.nikkei.com/https%3A%2F%2Fimgix-proxy.n8s.jp%2FDSXZQO5365370016092024000000-2.jpg?ixlib=js-3.8.0&w=850&h=694&auto=format%2Ccompress&fit=crop&bg=FFFFFF&s=a82eabdd63ee35f58835bb73ddaed133 2x" media="(min-width: 992px)" /><source srcset="https://article-image-ix.nikkei.com/https%3A%2F%2Fimgix-proxy.n8s.jp%2FDSXZQO5365370016092024000000-2.jpg?ixlib=js-3.8.0&w=425&h=347&auto=format%2Ccompress&fit=crop&bg=FFFFFF&s=333d8eafb66dd97456d1a666eb4495d6 1x, https://article-image-ix.nikkei.com/https%3A%2F%2Fimgix-proxy.n8s.jp%2FDSXZQO5365370016092024000000-2.jpg?ixlib=js-3.8.0&w=850&h=694&auto=format%2Ccompress&fit=crop&bg=FFFFFF&s=a82eabdd63ee35f58835bb73ddaed133 2x" media="(min-width: 752px)" /><source srcset="https://article-image-ix.nikkei.com/https%3A%2F%2Fimgix-proxy.n8s.jp%2FDSXZQO5365370016092024000000-2.jpg?ixlib=js-3.8.0&w=425&h=347&auto=format%2Ccompress&fit=crop&bg=FFFFFF&s=333d8eafb66dd97456d1a666eb4495d6 1x, https://article-image-ix.nikkei.com/https%3A%2F%2Fimgix-proxy.n8s.jp%2FDSXZQO5365370016092024000000-2.jpg?ixlib=js-3.8.0&w=850&h=694&auto=format%2Ccompress&fit=crop&bg=FFFFFF&s=a82eabdd63ee35f58835bb73ddaed133 2x" media="(min-width: 316px)" /><source srcset="https://article-image-ix.nikkei.com/https%3A%2F%2Fimgix-proxy.n8s.jp%2FDSXZQO5365370016092024000000-2.jpg?ixlib=js-3.8.0&w=425&h=347&auto=format%2Ccompress&fit=crop&bg=FFFFFF&s=333d8eafb66dd97456d1a666eb4495d6 1x, https://article-image-ix.nikkei.com/https%3A%2F%2Fimgix-proxy.n8s.jp%2FDSXZQO5365370016092024000000-2.jpg?ixlib=js-3.8.0&w=850&h=694&auto=format%2Ccompress&fit=crop&bg=FFFFFF&s=a82eabdd63ee35f58835bb73ddaed133 2x" media="(min-width: 0px)" /></picture>