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トランプ氏、ハリス支持を宣言した歌手スウィフトさんに「代償を支払うことになる」

2024-09-20 15:40:38 | 米大統領選2024

米国共和党大統領候補のトランプ前大統領が民主党大統領候補であるハリス副大統領に対する支持を宣言したポップ歌手のテイラー・スウィフトさんに対して「代償を支払うことになる」と圧迫した。

トランプ氏は11日(現地時間)、FOX(フォックス)ニュースに出演して「私はテイラー・スウィフトのファンではなかった」とし「彼女は非常に進歩的な人間で常に民主党を支持しているようだ。

 

おそらく市場で代償を支払うことになるだろう」と話したとAFP通信は伝えた。

スウィフトさんは10日、大統領選挙テレビ討論直後にインスタグラムにコメントを投稿して「私は2024年大統領選挙でカマラ・ハリスとティム・ワルツに投票する」と明らかにした。

 

スウィフトさんは米国音楽界を越えて社会・経済的にも大きな影響を及ぼすため、今回の大統領候補のうち誰を支持するのか大きな関心が集まっていた。スウィフトさんは2020年大統領選挙ではバイデン大統領を支持していた。

 

J.D.バンス共和党副大統領候補を批判しようとするように、猫を抱いた写真と共に「Taylor Swift, Childless Cat Lady」と署名したテイラー・スウィフトさん。[写真 テイラー・スウィフトのインスタグラム]
J.D.バンス共和党副大統領候補を批判しようとするように、猫を抱いた写真と共に「Taylor Swift, Childless Cat Lady」と署名したテイラー・スウィフトさん。[写真 テイラー・スウィフトのインスタグラム]

 

スウィフトさんはこの掲示物で「ハリスに投票する理由は彼女が(市民の)権利と名分のために闘争しているから」とし「安定的で才能ある指導者だと思う。

彼女が混乱ではなく落ち着きでこの国を導いてくれるなら、私たちははるかに多くのことを成し遂げられると信じている」と綴った。

 

副大統領候補であるミネソタ州のティム・ワルツ知事については「数十年間、性的マイノリティー者の人権や試験管ベイビー、女性生殖権を擁護してきた」と言及した。

 

また、人工知能(AI)技術を通じて自身がトランプ氏を支持しているというフェイクニュースが流布したことについては「最近トランプの大統領選挙出馬を支持するうその『私』のAIが彼のサイトに掲示されたという事実を知った」とし

「AIに対する恐怖と間違った情報拡散の危険性を改めて喚起した」と明らかにした。

 

トランプ氏は先月18日、自身のソーシャルメディア「トゥルース・ソーシャル」にスウィフトさんの写真を投稿して「受諾する(I accept!)」と書いた。

この写真には、スウィフトさんが米国を擬人化したキャラクター「アンクル・サム(Uncle Sam)」の扮装で登場し『テイラーは皆さんがトランプに投票するように願っている』という一文が入っている。これはAIで作られたフェイク写真だった。

 

スウィフトさんはこの日、積極的な投票も促した。「選択は皆さんの役割」としながら「投票をするには有権者登録をしなければならない。

事前投票をするほうがもっと簡単」と話した。あわせて有権者登録場所や早期投票日と情報を探すことができるリンクも添えた。

 

                           MSN記事2024.09.20より引用

 

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アホです

 

代償を支払うのはお前だよ、アホボン・トランプ!

それにしても、AIで情報を捏造する大統領候補トはトホホだね。 こいつを支持する信者の頭の悪さにも呆れますが、信者諸君、君たちの出身の高校と大学はどこだ? そして実社会での働いている企業とポジションは? 恥ずかしくて言えないのか???  

恥ずかしくて言えないのか。w

 

 


トランプ氏に痛手 接戦州の共和党知事候補「私は黒人のナチ」投稿か

2024-09-20 15:28:26 | 米大統領選2024

毎日新聞


米南部ノースカロライナ州のロビンソン副知事
(共和党)=2024年8月、AP

 

 

CNNによると、ポルノサイトで使われていたユーザー名は、ロビンソン氏が他のソーシャルメディアで使っていたものと同じだった。

プロフィル欄には「マーク・ロビンソン」と氏名を記し、過去にロビンソン氏が使用していた私用メールの記載もあった。

 

年齢や居住地、婚姻期間、軍歴、母親の勤務先などの情報も合致していた。  このユーザーは2008~12年、掲示板に「奴隷を必要としている人もいる。奴隷制を復活してほしいし、私も何人か買うだろう」「(首都)ワシントンにいるやつらより、(ナチス・ドイツの指導者)ヒトラーの方が良い」などと投稿。

ユダヤ人やイスラム教徒への差別発言もしていた。

 

「14歳の時にジムのシャワールームでのぞき見したのが性的な目覚めだった」とも書いていた。  

ロビンソン氏は19日のCNNのインタビューで「これは自分の言葉ではない。私の特徴を表していない」と書き込みを否定。

 

「タブロイドのゴミくずよりも、ノースカロライナの人々が直面している課題が重要だ」として選挙戦を続ける考えを示した。

ロビンソン氏は過去にもヒトラーを擁護する発言が問題視されたことがあり、人工妊娠中絶に反対する保守強硬派として知られる。

 

共和党内には過激な言動を問題視する声もあったが、3月の党予備選ではトランプ氏の支持を受けて勝利していた。  

ただ、世論調査では民主党候補に後れを取っており、同時に大統領選に臨む「トランプ氏の足を引っ張っている」との指摘が出ていた。今回のスキャンダルで、共和党内から撤退を求める声が出る可能性もある。【ワシントン秋山信一】

 

 

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