■地球の運動動周期
・ 自転 24時間/日
・公転 365日/年 (太陽の回りを1周するのに1年)
・歳差運動 26000年/周期(地軸が23.4度傾いている為)
上の図は、太陽と地球、黄道十二星座の位置関係を表したもので、図の位置関係の場合、地球から太陽をみた時に奥にあるのがふたご座なので、太陽はふたご座の領域にあると言えます。
現在の星占いのベースとなっている占星術がまとめられた頃は、「◯◯座生まれ=その人が生まれた時に太陽が位置していた星座」を表していました。
というのも、生まれた時に太陽がいる星座は特別で、その人に影響を与えると考えられていたためです。
ただし、占星術では、大きさがバラバラな星座の領域を加味してその期間を決めたのではなく、当時春分点があったおひつじ座を基準に太陽の通り道である黄道を12等分し、1ヶ月に1つ分星座を移動するようにしたので、上の図のような期間で誕生星座が変わるようになりました。
また、地球は歳差運動をしており、春分の日に太陽が見える方向にある星座(深夜)の1つが、26000年÷12=2,167年(約2,150年)続き、次の星座に移ります。 古代の地中海文明の賢者たちは、計算でこれらの数字を知っていたので驚きです。 どうもキリストも知っていた節があります。後述します。この2150年を昔の人は時代と呼びました。
BC4300-2150 おうし座の時代 (ユダヤ人・アブラハムがパレスチナ・カナンの地に入植する以前の時代、カナンは牡牛信仰)
BC2150ー0 おひつじ座の時代 (羊・ユダヤ=旧約聖書の時代)
旧約聖書にシナイ山を下りて来たモーゼが、黄金の子牛の偶像を叩き壊すシーンがありますが、これは牡牛座の時代からの決別を表している。
0-AD2150 ふたうお座の時代 (魚・キリストの時代=一番弟子ペトロは漁師、2匹の魚と5つのパンで5000人の腹を満たした奇跡)
AD2150-4300 みずがめ座の時代 (双魚座・キリスト時代の次は水瓶座 )ルカ 22:10 ”見よ、なんじが次の街に到着した時、水を運ぶ男に出会うだろう” ”そして彼の入る家へと続きなさい” → 天文学で双魚座の次は水瓶座の時代である事をイエス・キリストは知っていた。
太陽神・イスキリストと12人の弟子は、天文学上で太陽と黄道12星座の事で、イエス・キリストは太陽を擬人化したもの。
何故、誕生日が1月25日なのか? 12月25日である必要があるのである。
12月25日に、冬の大星座であるオリオン座の中にある3つの星(3博士)と明るく輝くシリウス(ベツレヘムの星=クリスマスツリーのてっぺんにある大きな星)は一直線に並ぶ。
そしてその延長上(3博士がベツレヘムの星に導かれ)、地平線と交わる南南東の位置から太陽は上る。 イエス・キリストの誕生である。
絵画をみながらイエスキリストの降誕を辿ろう〜絵画によく描かれる東方三博士の礼拝とは?〜
https://www.youtube.com/watch?v=ZFqsDoeIP7I
実は、イエス・キリストの話は、BC3000の古代エジプトの太陽神・ホルス神と酷似している。おそらくホルス神がモデルとなったのであろう。
キリストの前に地中海で流行ったミトラ教の太陽神・ミトラ神ともあまりに告示し過ぎているので、ミトラもホルスがモデルになったと考えられる。
処女の聖母から生まれ、12人の弟子を持ち、30歳で洗礼(バプテスマ)を受け宣教師となり活動。 弟子の一人に金貨で裏切られ、十字架の死刑。3日後によみがえる、・・・。
これに関係した秀逸な動画を紹介します。
・zeitgeist(時代精神) 日本語字幕 2/15
https://www.youtube.com/watch?v=0HlnI-dNg44
・zeitgeist(時代精神) 日本語字幕 3/15
https://www.youtube.com/watch?v=demGXvUgT14
・zeitgeist(時代精神) 日本語字幕 4/15
https://www.youtube.com/watch?v=BpiPmt_KO2I
・zeitgeist(時代精神) 日本語字幕 5/15
https://www.youtube.com/watch?v=1LvSumf1fAE
以上