遺伝子解析ベンチャービジネスを展開するジーンクエスト代表取締役社長の高橋祥子氏が、26日放送のAbemaTV『けやきヒルズ』に出演。「世界が尊敬する日本人100人」に選ばれた心境を語った。
24日発売の『ニューズウィーク日本版』が特集した、「世界が尊敬する日本人100人」。プロ野球のイチローさん、テニスの大坂なおみ選手、フィギュアスケートの羽生結弦選手、アニメ映画の細田守監督、ミュージシャンのYOSIHIKIらに加え、怨霊の貞子も選出されるなど話題となっている。
そんな中、高橋氏は「18年に世界経済フォーラムの『ヤング・グローバル・リーダーズ』に選ばれた。遺伝子解析サービス『ジーンクエスト』を起業。一般個人向けにゲノム解析サービスを提供し、蓄積されたデータを分析して病気治療や予防への活用を目指す」として選出された。
今回『セーラームーン』も選出されており、高橋氏は「セーラームーン大好きでしたから、もう光栄ですね。嬉しかった」と喜びをコメント。
また、選出を知った経緯については「知人から連絡が来て『載ってるよ』と。(事前・事後の連絡は)なくて、本当にびっくりしました(笑)」と明かしつつ、「重圧はないが、もっと世界に向けて価値を出していきたい」と今後の活動への意気込みを語った。
高橋祥子(ジーンクエスト)3分プレゼン/IU35 Japan Summit 2020
https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=4afuAbAdYsc