今時ワンマンは流行らない、ってか止めておいた方がｗ

お早うございます。

久々に朝日が上るのが見えてます、関東地方。
何日振りでしょうね、朝日・・・・ってかお日様。

中途半端な天気ですっかり気持ちも沈んでましたが（今もまだｗ）、晴れてくれればそれなりに上向く・・・かもしれない。

さて昨日の続きですが、リアル知人のうちのお二人の例を。

どちらもお父上で、ワンマンで、お金に関しては一切を取り仕切った方々。
でもってお母上は、一切手出ししなかった・・・・結果。

どちらも癌で亡くなりました、うちの父と同じです。
がどちらも、うちの父よりは闘病生活短かったですね。

でＡ氏の方は、亡くなって葬儀も終わり、ひと段落してから・・・・貯金通帳が出て来る出て来る。
無視するにはちょっと勿体無いけど、これ相続手続き＞＜
元々株券もお持ちだったようで、もうどうしようもなく。

専業主婦だった知人が、よっしゃとばかりに・・・・原戸籍集めに精出しましたが。
Ａ氏が転勤族だったこともあって、あっちこっち飛び回る結果になったそうです。

郵便などで済ませられるところは済ましたそうですが、まだＰＣが完全に普及してなかった時だったので。
結局、足とお金使って・・・・体力削られて・・・・「専門家に頼めばよかった。同じくらいお金使った気がする」

プラス体力使ったわけで・・・・何ともお気の毒；；

Ｂ氏の場合、もちっと厄介で。
この方は開業医だったわけです、なので税務署も意気込んで視察・・・・結果。

山が一つ出てきちゃった・・・・・・・・。

ご家族の誰も、それについては知らなかったそうで。
税務署が乗り込んでこなかったら、次の固定資産税の納期まで知らずに終わったでしょう。

何しろ山一つ、即納で税金払えるわけも無く。
物納にしたらしいとは聞きましたが、かなり手間がかかったと推測されます。

まあどちらも、結構前の話なので今のようにネットが普及しておらず。
戸籍謄本も、現住所とは別の場所の場合は取れずに、戸籍地まで行く必要があった時のことですのでね。
今ではもっと楽に出来るようになっていると思いますが、どうなんでしょうね＾＾；

何れにせよ、ワンマンで財布握る時代は終わりました。
昔なら銀行口座も１つだけだったし、給料は手渡し現金払いだった←昔過ぎｗｗ

でも今や株がどうの、口座が複数・・・・・もうこれは管理を共同でやるしかないでしょう。
つかそうするように、お互い話し合っておく必要があると思いますねえ。

お金の話は、ちょっと・・・・。
とか言える時代ではなくなったと、私愚考いたします。

あ、一つ付け加えますと。
死亡保険が満期になって、保険会社は「添え置き」進める場合がありますが。
これは据え置いたら銀行口座と同じ扱いになるはず、それこそ相続手続きが必要になりますので、ご注意です。