CryForTheMoon …的でも

さてさて、昨日は結局、温泉ではなく、映画になりました。
「バベル」を見てきましたよ。
タイトルの響きやブラピなどの俳優陣を考えると、なんかCGを使った近未来的なカッコよさがあったりだとか、サスペンス的な隠し要素があったりとか、暗示的だったりとか期待してしまうせいか、これまたかなり評価が分かれるそうです。
基本的に、演出はちょっと古め。地味めな映画です。
時間軸など、すこし頭を使うかな。それと差別的な問題要素もあったりね。
私は、タイトルと絡め、人間というのは、すべからく、愚かで、滑稽で、罪深く、貪欲で、それでいて、哀しくも愛しい存在なのかと。そんな印象を受けました。
極悪ではないけれど、完全な善でもないと。
そんなことを考えるのが好きな人は、見てもいいかも。

そういえば、私、実家の自分の部屋に大きな「バベルの塔」の絵画を模したジグソーパズル飾ってました。大きなジグソーパズルが作りたかったのが動機だけど、この絵はわりと好き。
解釈はいろいろあるけど、私は無駄なことに挑戦する姿勢は嫌いじゃないな。
しかしこのジグソーは作るのがメチャクチャ楽しかった…
また、作ろうかな～～～♪
また絵画がいいな♪