く、くすぐったい。

昨日は久々に寝グズりが激しかった息子。
「寝てていいよ」の旦那の言葉に甘えて、朝は息子とのんびり…
したかったけど、息子は元気に徘徊。
私は空ろにそれを眺めておりました(笑)

実家にいるときは私の母が「おいで」というと来るのに、私には「キャハ」と笑うのみだった息子。
でも熊本帰ってきてからもう一度呼んでみると、満面の笑みでズリズリ。お手手にタッチ！

か、カワイーヽ(*^^*)ノ

実家ではソファベッドに私が腰掛け、息子は足元でウゴウゴしている感じだったので、足が格好の遊び道具となるのか、甘えて擦り寄ってきてはつかんだり、噛み付いてきたり…

…犬？(笑)

座っていれば、膝に口をつけてカジカジ。

くくくくくすぐったい！！！！！！

私、膝弱いのよぉ。膝枕とか、くすぐったくてたまらん。
(そういえばなんで膝枕？　腿枕じゃん？？）

しがみついてきたり、擦り寄ってきたり…
ようやく「ママ」って認識してくれたかなぁ？？？？

昔、私はなんだかとても満たされず、誰からも愛されないのではと怯えていた時期がありました。(家族は別ね)
自分がイヤでたまんない時もあったし…。
旦那と出会って、少しその思いはぼやけたけど、どこかに不安もあって、その満たされない思いは完全に満ちることがなかった気がします。
でも息子の笑顔やあったかいぬくもりに触れて、思う存分チューして、抱きしめていると、
「ああ、私がほしかったのはコレだ！」という気がしてきました。
私の乾いた心の一部を潤すもの。
それは時に溢れんばかりで、涙に変わってしまうこともあるほど。

不思議だね。
私は思い切り愛したかったのかな？？
愛されたかったのかな？？？？
きっと両方だね。

くすぐったいのは、膝だけでなく、きっと心も。