のぽぽんママとのぽぽん兄弟

その名の通り、のぽぽんとしたママと兄弟の日記もどき。

げに恐ろしきは流行り病。

2009-01-25 | Weblog
「感染列島」という映画が上映中ですが、
ホント流行り病って、怖いですねー。

木曜日、義父から電話があり、
私たちが火・水に泊まって帰ったあと、義母がインフルエンザで熱を出したとのこと。
こっちはいたって元気だったので、「みんな元気だから心配しないで」とメールしたのは翌日のこと。
でも、夜…

「なんか機嫌悪いな???」

息子の異変に気付きました。なんかグズり方が激しい。
身体も熱い気がする…。
熱を測ったら、30秒体温計が38.5、1分体温計が39.1…
開きはあるが、とにかくやっぱり発熱してる。

とりあえず夜は冷えピタで様子を見つつ…
朝、熱を測ると、38.7。
う~~ん、こりゃヤバイのかも、と思い、小児科に予約を取って向かう。
病院では、39.4。義母のことを先生に話すと、インフルエンザかどうか調べましょうということに。
待つこと5分。
にこやかに看護婦さんに
「あちらの奥のお部屋でお待ちいただけますか?」
と誘導された。部屋の壁を見ると…

「感染室」

ああああ 号(┳◇┳)泣
インフルエンザA型でした…。

ママが倒れちゃ困るということで、ママにも薬が出ました。
予想通り、その夜から38℃。
参りました~~。

息子は激しく泣くこともなく、ただぼんやりと横たわり、ゼーゼー言いながらほとんどを寝てすごします。
起きたらすぐに立ち上がり、ママの後を追いまくる息子が、
私が台所にいても身体を起こすことなく、静かにその場に横たわるのみ。
喉が痛いのか、ご飯は拒否。
ただ助かったのは、おっぱいと水分を良くとってくれる事。
そしてよく寝てくれること。
ママのお腹の上に乗っけたら、数秒でダウンです。
嘔吐も下痢もない。

ただ、熱を下げるのが難しいね。冷えピタはすぐ取れちゃうし、息子はうつぶせ寝じゃないと嫌がるから、わきの下を冷やすのも難しい…。
薬も、練って口の中に塗りこむ…と言われたけど、少量過ぎて、固まんない。
不器用なママはあの手この手で何とか飲ませ。
39.8が夜続いたので、産婦人科医の従兄の意見を聞き、座薬投入。
やっと今日の午後、37℃台に下がってきました…。

まだ今夜あがるかもだけど、息子の体力に頑張れと言い続けるしかないね。
それにしても赤ちゃんが熱を戦う姿はいたたまれません。
最初は「大人しくて可愛い」なんて言ってた旦那も、
笑わない息子にだんだんオロオロし始め…

初めての病気がインフルエンザなのは参りましたが、
これからどんどん病気するんだろうしね。
ママとパパはもっと勉強しなければいけませんね。

さて、私の熱も下げなくちゃなぁ。