のぽぽんママとのぽぽん兄弟

その名の通り、のぽぽんとしたママと兄弟の日記もどき。

読書強化月間。

2012-08-13 | Weblog
母に電話で「最近ちっともブログのアップがない...」と怒られた。
主に孫の情報を得たいがためなんだが、
ネタがないんだからしょうがない...
ここんとこ夏風邪でダウンしてたし、子供達は保育園で、
来る日も来る日も洗濯とオモチャの片付けしてるようなもんだし。
あ、職場に顔だしたら相変わらず内部メチャクチャで
復帰にかなりためらいを感じたことくらいか(笑)

しかしやっぱりどんな職場にしろ、そこを取りまとめるトップってのは
それなりにしっかりしてないとダメなんだなぁ。
仕事が回らないという意味じゃない。
それはけっこう下が支えてなんとかなるもんだ。
ただ不満が生じるよねー。立場も給料も上なんだし。
誰が下につこうが同じように上が使えないと嘆くなら、
やっぱりそれはダメということなんじゃない?

でもその下もダメだと周りが愚痴っていたら...どうなるんだこの職場

ま、いーや、その話は。

さて、今月はちょっと読書強化月間になってる。
というかほとんど最近は読む暇ないからね。
子供達がそんなに本に集中できる時間をくれるはずもなく。
夜はと言えば、子供達寝かしつけてそのまま寝ちゃうから私(笑)

この間、記憶に強く残っているのに、タイトルも分からない...
かげをとられちゃった女の子が探しにいく途中でヤギにあって
情報を聞くために持ってた塩をあげるんだけど、それが美味しそうだった...
とネットでつぶやいたら、あんなデタラメな私の記憶から、
友達のあきちゃんが見事、大当たりを教えてくれて。
早速懐かしくて、中古だけど、絵本をゲット。
「モモちゃんとアカネちゃん」シリーズの「モモちゃんとプー」。



このシリーズ、私と同世代の人はみんな読んでるみたいだね。
ワクワクして本を開けたら、もうなんていうの???
挿絵(というか人形で再現した写真?)にまず震えが!
これ、これ、これ!好きだった!覚えてる!!!
私がずっと読みたかった「かげをなめられたモモちゃん」に関しては
自分の記憶のダメダメさに呆れたけど、その面白さに泣けてきそうだった。
どれもこれも「そうそうこんな話...」と記憶が蘇ったけど、
やっぱりすごく印象に残っていたのは「かげを~」だけだった。なんでだろうな。
正確には、モモちゃんのかげを取り返しにいくのはママだったんだけどね...

モモちゃんは2巻の時点で今のコウと同じくらいの年なんだけど、
それを母親の立場から読んでいるのが不思議で、
また感じ方も違う。シリーズ全部読みたくなった!!!

しかし本当に感動だよ。ありがとうあきちゃん!!!!!
あなたの記憶力はすごすぎます。

で、ちょうどその直後に母が送ってきた小説。



ビブリア古書堂の事件手帖。
この間帰省した時に1巻読んだけど、面白かったの。
もともと推理小説が好きでね。
これはおどろおどろしくもないし、すんごいトリックとかあるわけじゃないし、
そもそも人が殺されること自体ないんだけど...
本にまつわる事件が起きて、そこに関わる人間模様っていうのかな、
それが面白い。
レンが昼寝してる間、ちょっとトトロにコウをお守りしてもらい(笑)
一気に読みました。
あと最近気に入ってるのは
高田郁の「みをつくし料理帖」シリーズ。
最新刊は久々に泣きそうになった...
時代物で、話はもちろん切なくて面白いんだけど、
出てくる料理がメチャクチャ美味しそうなんだコレが!
よだれでてきそうになる。
あ~読書はいいよね。旦那がTVばっかりつけてると、頭痛くなる。
旦那とコウが「バットマン ダークナイト」にメチャクチャハマってて
すんごい繰り返しで見てるけど、ハッキリ言って私は飽きたし、
TV消してる時間があってもいいと思うんだけど旦那がいるとTVつきっぱなし[m:80]

あ、兄弟は、鼻水をキャッチボールし合ってるけど、元気ですよ。
レンの食欲に少々引いてる母親です...。