のぽぽんママとのぽぽん兄弟

その名の通り、のぽぽんとしたママと兄弟の日記もどき。

入院しちまうとはね。

2017-08-14 | Weblog
火曜日に、仕事中、寒気を感じ始めた。
ジャケット着ても膝掛けしても寒い!
まぁ、でも、寒いだけだし…
…でも、もし熱とか出たら、お迎えしんどいな…。
なんか嫌な予感がして、15時過ぎに早退。思いの外、フラフラで、こりゃ熱が上がるな、と予想して、スーパーへ行くも、フラフラ… しかも五年ぶりの再会とかしちゃったけど、立ち話もできやしない。事情を説明し、やたら重く感じる荷物を車へ。
保育園に着くも、階段がきつい。たかだか2階なのにきつい。小学校で長男を拾い、事故らないようになんとか自宅へ。
長男にあれこれ指示を出し、買い物を冷蔵庫にいれ、着替える気力なく、ズボンだけ脱いで布団へ…

最初38.5だったのに、一時間の間に40℃を越え、手足の先がメキメキと締め付けるような痛みが襲い出した。
寝てしまいたいのに寝られない。
熱のせいで節々が痛むのかと思ったが、子供たちのピザを頼もうと携帯を持ったが徐々に持っていられないほど痺れだした。なんとか夫にLINEで現況を伝える。
なんだ?異常に熱が上がってくのを感じるぞ?
痺れが…なんか…硬直に変わってく?
気がつくと、指の形が硬直で変形して固まり、手足ともに全く動かせなくなった。
怖い! ナニコレ? どうなっちゃうの?
痛い!手足が破裂しそう!
恐怖を感じ、長男にキッズケータイから夫に連絡させ、救急車を呼んで!と叫んだ。
長男には怖い思いをさせてしまったなぁ…。救急から私の携帯に連絡が入ったが、動けない。長男に対応してもらった。
夫の帰宅にはまだ時間があり、救急車がきて、お子さんどうしますかという。ピザも来るし(笑)、私がこの状態で病院で待たせるのは可哀想すぎる。夫が帰ってくるまで、家で二人で待たせるか…不安だろうな…としたところ、お向かいの老夫婦が預かってくれるという!
感激…😭

過呼吸になって、余計に固まったらしい。病室に着いて血圧測りたいから力抜けというが、抜きたくても抜けない。無理に測ろうとするけど、空気入れただけで激痛。おかげで鎮痛剤三本打たれた… のに眠れないし😢
硬直が完全にとれたのは、5時間後。
ただでさえ、血管細くて看護し泣かせなのに、硬直とれないから、足から点滴…
病室に夫が子供たち連れてきてくれて「もう大丈夫だから」と説明。気を張ってた長男がボロボロ泣き出した。ごめんね。ママ、死ぬかと思ったよね…
さて、最初は熱中症という診断で、翌日帰れるはずが、血液検査で炎症がでてると。熱も解熱剤飲んでも39℃から下がらんし。で、点滴、心臓エコーに腹部CT、血液培養しましょうとか…
入院2日目突入~。
で、血液培養、かなりの血を抜くけど、新人が対応してねー。血管見つけらんないんだわ、やっぱり(-_-;) ごめんね。ベテランも手を焼くのよ。
腕から20、あとの20はソケイ部?から抜くという。つまり股んとこ。
頑張れ新人‼と思ったら、針突き立てやがって(言葉悪い)、思わず絶叫。あげく「血があがってきません~💦」
先輩が代わったら、刺してます?の感覚で終了。新人…まぁ…頑張れ…
点滴の位置も二度変えられ…どんだけ人に針刺すんだっつー入院でした┐(´~`;

熱も37℃台に落ち、痛いところもなかったので、「帰りたいです」と無理くり退院しました。だって子供たちの表情が…(-_-;)

とりあえず、数値は正常になりましたー。
でも原因わからないんですけど。

あーあ。予想外の出費だし。
健康って大事…
しかしどこから病が来るかもワカラン。
恐怖体験でございました。