怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

漢方薬ケーキ、その②

2009年05月01日 | お菓子
「ラバーバケーキを作る」
と義母が言ったとき、
去年の今頃にもこの言葉を聞いたなぁ~
と思い、自分のブログを調べたら、まさに去年の5月1日に彼女は同じことを言っていた。
去年の「漢方薬ケーキ」はこちら。
5月1日、労働者の日はラバーバケーキの日なのか!?
「ラバーバ」を独日辞書で調べると「大黄」と出てくるので、去年のタイトルが「漢方薬ケーキ」となったのだが、
いただいたコメントによると、フキだそうだ。
今年は「フキケーキ」にするかちょっと悩んだが「その②」とすることにした~


庭に生えているラバーバ、フキを利用。
外の皮をむき、1~2センチに切る。



ボールを二つ用意し、一方は卵白をあわ立てる。
もう一方は卵黄と、マーガリン、砂糖、小麦粉を混ぜる。



姑と嫁が仲良くケーキを焼いているところ・・・
って・・・右の私は、手が動いていないぞ!



卵黄・マーガリン・小麦粉の生地を型に伸ばす。
その上に、切ったフキを敷き詰める。



20分ほど焼く。焼きあがったら、卵白を泡立てたものを上面に敷き、焼き色が付くまで焼く。


焼き上がり~



冷えてからいただく。
このフキの酸っぱさがケーキになると良く合う。
5月1日我が家は漢方薬ケーキの日。
去年の5月1日に同じケーキを撮影したとき、来年はここにいないことを考えていたものだ。

うぅ・・・・・・・・・・

来年はこのケーキが記事にならないように願っているわたし!