夫にとって、日本のプリンは「偽物」らしい。
子供の頃から親しんできた夫のプリンは、日本で言う「カスタードソース」のようなものだからだ。
日本で「プリン」として出されるものに、夫はいちいち「これはプリンではありません」と解説していたらしいから、周囲の日本人をしらけさせていただろう。

このパッケージが、そのドイツ風プリンの素である。
印刷されている写真は、日本のそれと似ているけど、裏面の作り方にしたがって作っても、こんな風に形作るのは不可能である。
なんで、こんな嘘写真にするのか、腹立たしいことこの上ない。
しかも、これ、牛乳の他に砂糖を加えなければならない。
つまり、どろどろさせる素、なのである。
それなりに値段は安いが、どろどろさせるだけなら、コーンスターチと卵でできるぞ。
ハウスのプリンミクス・プリンエルなどが懐かしい・・・
気候がいいので、自転車に乗り、30分くらいかけて最寄のスーパーを一人でうろつくことが多くなった私。
先週は、もうすこし遠いスーパーに探検にでかけた。
で、みつけた~


このパッケージの写真、ハウスのそれと同じ雰囲気。
やったね、日本プリンを食べられる。中にはちゃんとキャラメルソース入り。


揃える材料は牛乳のみ。
日本との技術の差に唖然とするのは「あらかじめ少量の牛乳でプリンミックスを溶かしておく」ことだ。
ハウスのは、確か、そんな細かいことしないで、用意した鍋に一気に袋の中身を空けてもだまにならずにきれいに溶けたはずだ!
まったく、日本は素晴らしい
ところで、ここで使っている味噌汁椀、実家から送ってもらったもの。
味噌汁はほとんど作らないのだが(私、あまり食べない)こうした作業にえらく役立つ。
海外在住予定の方々に味噌汁椀持参をお勧めする~



沸騰したらできあがり。
型に入れて冷蔵庫で2時間冷やす。
この間、義母が私の周りをうろついて、いちいち指導するのでうるさくてたまらなかった。
彼女、このタイプのプリンを作ったことが無いのに・・・
「冷蔵庫に入れなくても固まる」
と主張するので、半分は冷蔵庫、半分は入れないでおいた。(お互いの意見を折半さ)
ああ~、同居は神経遣うぞ。
さて、この日は母の日。
なんと、このプリンが昼食後のデザートとして、母の日のプレゼントになった。
ドイツ全体がそうなのか、あるいはうちだけなのか、
とにかく義父母の様子を見る限りでは、ここはあまり贈り物をしない。
彼らの孫が小学校の入学時になにもしなかったのが印象的だ。
が、この日のように、いざ自分の番になると、えらく楽チンなのでうれしい~
(あ、製作段階で神経遣ったし)
「ふん、まあまあね」
「このキャラメルソースより、わたしの★☆ソースのほうが旨いから、それをつける」
「・・・・・」(夫)
それぞれ、いろいろ文句いいながら日本風プリンを平らげていた。
私の感想。
ハウスのほうがおいしい。
ちなみにお値段、これは確か90セント(約120円)
ハウスの製品もそれくらいだったかな、だったらハウスの圧勝さあ

子供の頃から親しんできた夫のプリンは、日本で言う「カスタードソース」のようなものだからだ。
日本で「プリン」として出されるものに、夫はいちいち「これはプリンではありません」と解説していたらしいから、周囲の日本人をしらけさせていただろう。

このパッケージが、そのドイツ風プリンの素である。
印刷されている写真は、日本のそれと似ているけど、裏面の作り方にしたがって作っても、こんな風に形作るのは不可能である。
なんで、こんな嘘写真にするのか、腹立たしいことこの上ない。
しかも、これ、牛乳の他に砂糖を加えなければならない。
つまり、どろどろさせる素、なのである。
それなりに値段は安いが、どろどろさせるだけなら、コーンスターチと卵でできるぞ。
ハウスのプリンミクス・プリンエルなどが懐かしい・・・
気候がいいので、自転車に乗り、30分くらいかけて最寄のスーパーを一人でうろつくことが多くなった私。
先週は、もうすこし遠いスーパーに探検にでかけた。
で、みつけた~


このパッケージの写真、ハウスのそれと同じ雰囲気。
やったね、日本プリンを食べられる。中にはちゃんとキャラメルソース入り。


揃える材料は牛乳のみ。
日本との技術の差に唖然とするのは「あらかじめ少量の牛乳でプリンミックスを溶かしておく」ことだ。
ハウスのは、確か、そんな細かいことしないで、用意した鍋に一気に袋の中身を空けてもだまにならずにきれいに溶けたはずだ!
まったく、日本は素晴らしい

ところで、ここで使っている味噌汁椀、実家から送ってもらったもの。
味噌汁はほとんど作らないのだが(私、あまり食べない)こうした作業にえらく役立つ。
海外在住予定の方々に味噌汁椀持参をお勧めする~



沸騰したらできあがり。
型に入れて冷蔵庫で2時間冷やす。
この間、義母が私の周りをうろついて、いちいち指導するのでうるさくてたまらなかった。
彼女、このタイプのプリンを作ったことが無いのに・・・
「冷蔵庫に入れなくても固まる」
と主張するので、半分は冷蔵庫、半分は入れないでおいた。(お互いの意見を折半さ)
ああ~、同居は神経遣うぞ。
さて、この日は母の日。
なんと、このプリンが昼食後のデザートとして、母の日のプレゼントになった。
ドイツ全体がそうなのか、あるいはうちだけなのか、
とにかく義父母の様子を見る限りでは、ここはあまり贈り物をしない。
彼らの孫が小学校の入学時になにもしなかったのが印象的だ。
が、この日のように、いざ自分の番になると、えらく楽チンなのでうれしい~
(あ、製作段階で神経遣ったし)
「ふん、まあまあね」
「このキャラメルソースより、わたしの★☆ソースのほうが旨いから、それをつける」
「・・・・・」(夫)
それぞれ、いろいろ文句いいながら日本風プリンを平らげていた。
私の感想。
ハウスのほうがおいしい。
ちなみにお値段、これは確か90セント(約120円)
ハウスの製品もそれくらいだったかな、だったらハウスの圧勝さあ

