人口1万人強のこの村、数年前に博物館ができたようだ。
ベルリン・フランクフルト・ミュンヘンなど日本人が聞いてわかるような大都市ならともかく、
こおぉ~んな小さい村の博物館に来るのは、ドイツ人観光客でもない。
地元の人たちだ!
しかも、この博物館、日曜祝日の午後しか開館していない。
地元の人の休みの日の午後の暇つぶしに作られらのかぁ!!
我が家の週末はいつものように夫は仕事三昧、義父母は庭の手入れにいそしんでいる。
毎週ふてくされてソファでごろごろするのも人生の無駄なので、
この暇つぶし用博物館に行ってきた。
入館料1ユーロ(約130円)。
撮影は許可されているのか尋ねると、撮影を希望する人がいることを想定していなかったらしく、たまげていた!
受付のおばさん、電話で確認を取ってくれた。
「大丈夫です」とのこと。
こんな博物館、日本から見に来る人もいないだろうから、貴重な撮影ができたかもしれない!!!
難点は、当然のことながら日本語や英語の解説がないこと。
想像でこれが何であるか、理解するのみ。
この男の人たち、この博物館になった家屋の関係者だろう。
あるいは、義母をつれていたらいろいろ聴くことができたかもしれない。
こうした生活用品、1950年代頃まで普通に使っていただろうし、
洗濯物の干し方、いまも変わらない~
実家のS市もバブルの頃に博物館ができたが展示物は生活用品。
昭和40年代の電気炊飯器などもあり、なんだか展示物に苦心している様子が笑えたのだが、ここも同様なので、いまは笑わない~
地下室への階段。風情あり~
地下では、石器時代がテーマだった。
こんな寒冷地に石器時代から人類が住んでいたのだから、ご苦労なことだ。
これらの石器、いまも見つかるようで、
道路建設現場、学校建築現場から数千年前の墓場や石器類が発掘される。
上階はいきなり20世紀になる。
この荷車、ホロコースト映画に登場しそうな雰囲気。
これらの写真はいずれも20世紀初頭から1940年代のもの。
なにげに、みんな小さくて痩せている。
戦中の食糧事情はどこも悪かったのが証明されている~
幸いなことに、ホロコースト関係の展示はなし!
(ホロコースト物については食傷気味~世界のどこでも知ることができるし)
地元の昔の様子を残しておこう、というのがテーマらしい。
またはあまりに小さい集落だったので、有名な悲劇とは無関係だった地域なのか?
さて、長くなりそうなので、今日はここまで。
ベルリン・フランクフルト・ミュンヘンなど日本人が聞いてわかるような大都市ならともかく、
こおぉ~んな小さい村の博物館に来るのは、ドイツ人観光客でもない。
地元の人たちだ!
しかも、この博物館、日曜祝日の午後しか開館していない。
地元の人の休みの日の午後の暇つぶしに作られらのかぁ!!
我が家の週末はいつものように夫は仕事三昧、義父母は庭の手入れにいそしんでいる。
毎週ふてくされてソファでごろごろするのも人生の無駄なので、
この暇つぶし用博物館に行ってきた。
入館料1ユーロ(約130円)。
撮影は許可されているのか尋ねると、撮影を希望する人がいることを想定していなかったらしく、たまげていた!
受付のおばさん、電話で確認を取ってくれた。
「大丈夫です」とのこと。
こんな博物館、日本から見に来る人もいないだろうから、貴重な撮影ができたかもしれない!!!
難点は、当然のことながら日本語や英語の解説がないこと。
想像でこれが何であるか、理解するのみ。
この男の人たち、この博物館になった家屋の関係者だろう。
あるいは、義母をつれていたらいろいろ聴くことができたかもしれない。
こうした生活用品、1950年代頃まで普通に使っていただろうし、
洗濯物の干し方、いまも変わらない~
実家のS市もバブルの頃に博物館ができたが展示物は生活用品。
昭和40年代の電気炊飯器などもあり、なんだか展示物に苦心している様子が笑えたのだが、ここも同様なので、いまは笑わない~
地下室への階段。風情あり~
地下では、石器時代がテーマだった。
こんな寒冷地に石器時代から人類が住んでいたのだから、ご苦労なことだ。
これらの石器、いまも見つかるようで、
道路建設現場、学校建築現場から数千年前の墓場や石器類が発掘される。
上階はいきなり20世紀になる。
この荷車、ホロコースト映画に登場しそうな雰囲気。
これらの写真はいずれも20世紀初頭から1940年代のもの。
なにげに、みんな小さくて痩せている。
戦中の食糧事情はどこも悪かったのが証明されている~
幸いなことに、ホロコースト関係の展示はなし!
(ホロコースト物については食傷気味~世界のどこでも知ることができるし)
地元の昔の様子を残しておこう、というのがテーマらしい。
またはあまりに小さい集落だったので、有名な悲劇とは無関係だった地域なのか?
さて、長くなりそうなので、今日はここまで。