怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

衣類を甦らせる義母

2014年02月16日 | 義母
義母の妹宅から次々と古着などの繊維製品が届く。
撮影するために裁縫部屋を覗いたが袋一つ分だけだった。
数ヶ月ごとに大量にやってくる。義母はそれらの中から使えそうなものを選んで甦らせる。
下は元シーツだったテーブルクロス。上質な麻だとかで、確かに見栄えも触った感じも良い。

これはシャツだったエプロン。義母の妹の嫁ぎ先一族は大柄な人ばかりで、男物のそのシャツからは2枚のエプロンができた。

市販のものと違い、縫製が丁寧だ。

ちょうど私のエプロンの一枚がだめになってきていたところなので、嬉しかった。
こういうときには「便利な義母でよかった」と思ってしまう浅ましいりす。
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義母の妹は縫い物が一切だめなので、こうして再製できる姉に古着を回す様子だ。中にはたいして古びてもいない外套やTシャツなどもあり、義母と私は着てみるのだが大抵は大きすぎて諦める。着道楽な義母の妹一族のおかげでウチは少々助かっている。
義母でも甦り不能衣類・繊維製品は、古着を集めているボランティア団体に寄贈する。