伊坂幸太郎氏の『死神の精度』を読みました。
うー、やっぱスギョイや、伊坂幸太郎!今回も最初のページちょろちょろと読み始めたら速攻、惹き込まれてしまいました。
なんせ今回は死神が主人公ですからね。死神といえばリュークですね、まぁ、このお話とは関係ないです、ハイ。
で、この死神(名前は『千葉』)は、ノートなどは持っていません。だ・か・ら、それは違う話だってば・・・。
じゃ、話を戻しますね。
このお話の死神は、とある部署で『死』の候補に挙がった人間を七日間調査して八日目に『可』もしくは『見送り』を決めるのがお仕事なのです。
その『死』目前の人間とクールな死神『千葉』とのエピソードを六つの短編で綴っております。
が、そこはそら、ただでは済まない伊坂氏だ。短編と言いつつも、やはり最後の編で「ああ~っ・・・」と感嘆の声を洩らしてしまう仕掛けになっております。なんだか幸せな笑みをも零してしまうラストの『死神対老女』
それに、『旅路を死神』では前伊坂作品のキャラが登場しマニア心に火を点けます。ホント、このへんが伊坂氏のニクいところです♪
今回も死神『千葉』のキャラがとてもイイ雰囲気です。クールで淡々と仕事をこなすのだけれど、どこかズレてる天然系で、なんだか愛くるしい死神です(笑
そんなこんなで、最高にオモシロくて最上にステキな一冊とだということは、マチガイありません☆
うー、やっぱスギョイや、伊坂幸太郎!今回も最初のページちょろちょろと読み始めたら速攻、惹き込まれてしまいました。
なんせ今回は死神が主人公ですからね。死神といえばリュークですね、まぁ、このお話とは関係ないです、ハイ。
で、この死神(名前は『千葉』)は、ノートなどは持っていません。だ・か・ら、それは違う話だってば・・・。
じゃ、話を戻しますね。
このお話の死神は、とある部署で『死』の候補に挙がった人間を七日間調査して八日目に『可』もしくは『見送り』を決めるのがお仕事なのです。
その『死』目前の人間とクールな死神『千葉』とのエピソードを六つの短編で綴っております。
が、そこはそら、ただでは済まない伊坂氏だ。短編と言いつつも、やはり最後の編で「ああ~っ・・・」と感嘆の声を洩らしてしまう仕掛けになっております。なんだか幸せな笑みをも零してしまうラストの『死神対老女』
それに、『旅路を死神』では前伊坂作品のキャラが登場しマニア心に火を点けます。ホント、このへんが伊坂氏のニクいところです♪
今回も死神『千葉』のキャラがとてもイイ雰囲気です。クールで淡々と仕事をこなすのだけれど、どこかズレてる天然系で、なんだか愛くるしい死神です(笑
そんなこんなで、最高にオモシロくて最上にステキな一冊とだということは、マチガイありません☆