なんの予備知識もなく、ただ単に四人の女子高生が目に留まって借りてきました。
あぁ、そういや『リンダ リンダ リンダ』もそんなカンジで借りたよなー。
と、そんな軽率な具合がお似合いのオイラですが、いやいやいやいやいや・・・・ちゃんとあらすじもチラッと読んでね、なんか事故で三人死んで一人だけ助かった子だけが、その三人の幽霊が見えて、そんで、なんたらかんたら・・・・と、かる~く読み飛ばして、キャストのほうへ。。。おおっ!『カナリア』の谷村美月ちゃん、おおっ!そして、『どこまでもいこう』の芳賀優里亜ちゃん!
よしっ!借り決定!
で、タイトルもうろ覚えのまま観ました。『海と夕日と・・・ん?なんだっけ?なげーよ(笑』
とか、おちゃらけたカンジで書いてますけどね、実際、涙ぐんでましたから、ワタクシ・・・・。
全体を通すと「おいおい・・・」って、ツッコミどころもしばしばあるんですが、随所に「さぁ、ここで泣け!」的なシーンが満載です。でも、オイラが共鳴出来たのはケーキを食べるシーンだけでしたが・・・・。
まぁ、あれですよ、十七歳という多感な時期にあって、『友だち』という位置や、『友だち』の意味などを、少しファンタジーを織り交ぜて謳った青春モノですよ。
なんか最後にマキ役の谷村美月ちゃんがそういったことをベラベラ喋りますから、解かり易いっちゃあ、解かり易いんですがね・・・そういうのって、下手すりゃ冷めちゃうんだよなー。
うん?なんか微妙に批判的になってますね、えぇ、正直イマイチでした・・・。
でもね、オール和歌山ロケだけあって、その風景はとても素晴らしかったですよ☆「あぁ、行ってみたいなぁ」と思いました。
あと、谷村美月ちゃんが『カナリア』の頃に比べて可愛らしさが薄れたなぁ・・・などと失礼なことを思いつつ、芳賀優里亜ちゃんは『どこまでもいこう』『害虫』などで、その成長っぷりを見ていて、相変わらず可愛いなぁ♪と、自分でもキモイなぁ・・・と思いつつも、舐めるように優里亜ちゃんを拝めたので良かったと思います☆
そんなわけで、ワタクシは女子高生が大好きです!(あぁ、結局〆処はココね・・・