いざ!「葛飾柴又」の前にホテルから出ると結構、雨脚が強くなってきていたのでホテルの隣にあるセブンイレブンで大きめの傘を一本購入。
相合傘で駅へ向かう。(どうよ!ラブラブでしょ♪
柴又駅の改札を出ると早速、寅さんの銅像が。カメラを取り出しアングルを思案しているとどこからか緑の蛍光色帽子を被ったオッサンが近付いてきて、
「ここから撮るとね、一番いいんですよ。ほら、柴又駅の看板も入るでしょ」
と、アドバイスしてくれる。
そういえば、こういう観光ボランティアの人がいるような話を聞いたことがあるようなないような・・・・まぁ、とりあえず愛想笑いしてお礼をし、そのアングルでおざなりに一枚撮ったあと、他の角度からパシャパシャと寅さんを写す。
そして、帝釈天へ向かう。帝釈天前でカメラを構えると、また蛍光色のオッサンが現れ、アングルを指示。なにか説明をしてくれているが、何を話していたのか全く憶えていない。とりあえずそこでも愛想笑を浮かべオッサンの指示に従いおざなりな一枚を撮り、その後、己の感性が赴くまま、あちこちアングルを変えパシャパシャ。
帝釈天の門をくぐると、そこに御前様やゲン公の姿が・・・・在るわけがないが、私の心のフィルターを透すと、そこにはありありとその光景が。と、そんな感慨に耽っている間もなく、蛍光オヤジがまた話しかけてくる。
「四百円払って中に入ると、モノ凄い彫刻がありますよ。ホント、圧倒されますよ」
と、営業トーク。
妻が「どうする?」と訊いてくる。私はもちろん、
「せっかくだし、観ておこう。だって、モノ凄いらしいんだから」
と、意気揚々。
え~・・・っと・・・一応、撮影禁止なので画像はありませんが、確かに、凄いです。凄いですけど、『モノ凄』くは、ありません。
でも、二人で八百円出して、あからさまに「ショボイなー」と言うのも悔しいので、あまり覇気は無いですがお互いに「スゴイネー、スゴイネー」と何が凄いのか、たぶん蛍光オヤジの営業トークが凄いんだろうなぁ・・・とか思いつつ観て回りました。
そして煮え切らない気持ちのまま、『寅さん記念館』へ。
ここだよ、ここ。と、まず一歩足を踏み入れると館内入り口の上でレプリカ寅さんが看板取り付け中の図。下には雪駄が。
ここはアタリだろー。
一人五百円払って、入場。館内に入ってすぐに山田洋次監督の実物大(かな?)のパネルがあったのでツーショットを撮る。
妻に「オマエもツーショット、撮る?」と訊ねると「いい・・・」と言われた。
中には「とらや」の風景や商店街の模型などが並び、その一々に感嘆の声を上げる。
所々にスクリーンが設けられ、アノ名シーンや寅さん百科などを流している。私的にはじっくりと観ていたいのだが妻はサッサと進んでしまうので後ろ髪をひかれながらもコースを進んでゆく。
映画で使用した衣装や小道具なども展示されており、私的には充分満足のいく所であったのだが、妻的には不明。
館内を後にし、「江戸川を見たい」と雨の降る中ワガママを言い、江戸川に進む。が、かなりの悪天候に「もういいや、行こう」とそそくさと引き返す。
さて、お次は昼飯を築地市場で食おう!と提案し、いざ、「築地市場」へ!かなり離れているけど、とにかく築地市場へ!
~続く~
相合傘で駅へ向かう。(どうよ!ラブラブでしょ♪
柴又駅の改札を出ると早速、寅さんの銅像が。カメラを取り出しアングルを思案しているとどこからか緑の蛍光色帽子を被ったオッサンが近付いてきて、
「ここから撮るとね、一番いいんですよ。ほら、柴又駅の看板も入るでしょ」
と、アドバイスしてくれる。
そういえば、こういう観光ボランティアの人がいるような話を聞いたことがあるようなないような・・・・まぁ、とりあえず愛想笑いしてお礼をし、そのアングルでおざなりに一枚撮ったあと、他の角度からパシャパシャと寅さんを写す。
そして、帝釈天へ向かう。帝釈天前でカメラを構えると、また蛍光色のオッサンが現れ、アングルを指示。なにか説明をしてくれているが、何を話していたのか全く憶えていない。とりあえずそこでも愛想笑を浮かべオッサンの指示に従いおざなりな一枚を撮り、その後、己の感性が赴くまま、あちこちアングルを変えパシャパシャ。
帝釈天の門をくぐると、そこに御前様やゲン公の姿が・・・・在るわけがないが、私の心のフィルターを透すと、そこにはありありとその光景が。と、そんな感慨に耽っている間もなく、蛍光オヤジがまた話しかけてくる。
「四百円払って中に入ると、モノ凄い彫刻がありますよ。ホント、圧倒されますよ」
と、営業トーク。
妻が「どうする?」と訊いてくる。私はもちろん、
「せっかくだし、観ておこう。だって、モノ凄いらしいんだから」
と、意気揚々。
え~・・・っと・・・一応、撮影禁止なので画像はありませんが、確かに、凄いです。凄いですけど、『モノ凄』くは、ありません。
でも、二人で八百円出して、あからさまに「ショボイなー」と言うのも悔しいので、あまり覇気は無いですがお互いに「スゴイネー、スゴイネー」と何が凄いのか、たぶん蛍光オヤジの営業トークが凄いんだろうなぁ・・・とか思いつつ観て回りました。
そして煮え切らない気持ちのまま、『寅さん記念館』へ。
ここだよ、ここ。と、まず一歩足を踏み入れると館内入り口の上でレプリカ寅さんが看板取り付け中の図。下には雪駄が。
ここはアタリだろー。
一人五百円払って、入場。館内に入ってすぐに山田洋次監督の実物大(かな?)のパネルがあったのでツーショットを撮る。
妻に「オマエもツーショット、撮る?」と訊ねると「いい・・・」と言われた。
中には「とらや」の風景や商店街の模型などが並び、その一々に感嘆の声を上げる。
所々にスクリーンが設けられ、アノ名シーンや寅さん百科などを流している。私的にはじっくりと観ていたいのだが妻はサッサと進んでしまうので後ろ髪をひかれながらもコースを進んでゆく。
映画で使用した衣装や小道具なども展示されており、私的には充分満足のいく所であったのだが、妻的には不明。
館内を後にし、「江戸川を見たい」と雨の降る中ワガママを言い、江戸川に進む。が、かなりの悪天候に「もういいや、行こう」とそそくさと引き返す。
さて、お次は昼飯を築地市場で食おう!と提案し、いざ、「築地市場」へ!かなり離れているけど、とにかく築地市場へ!
~続く~
ってゆーか、そんなメールしてたのねw(゜o゜)w