空手部の先輩のシゴキは、とても厳しく、とても、激しい・・・。
軟弱な僕は、いつも耐え切れず、すぐに音をあげてしまう・・・。
先輩「オラァ!もっと気合を入れんかー!」
僕「お、オッス!」
先輩「よぉし、だんだん固くなってきたぞぉ!」
僕「おぉぉ、オッスぅぅ!・・・あっ、、あぁっ・・・せ、先輩・・・」
先輩「どうしたっ!」
僕「おぉぉっすっぅ、、ハァ、ハァ、じ、自分はぁ、、も、もぅ・・・」
先輩「ナニをぬかすー!まだ一分も経っておらんぞー!」
僕「おおおっ、、くはっ!ああぁっ!ああっ!・・で、でもっ、、、もぅ、、げ、限界で、あり、ま、っはっ!!!ハウァッあ!」
・・・・・・・・・・。
僕は「ビクンビクン」と痙攣する身体を床にへばりつかせ、忸怩たる吐息を荒げる。
いつもこうだ・・・軟弱な僕は、先輩のシゴキに二分ともったためしが、ない。
悔し涙を堪え、必死に立ち上がろうとする僕の目の前に、先輩が「スッ」と己のタオルを差し出し「これで拭け。拭いたら、もう一度だ」と、温かい眼差しを向けた。
僕は先輩の熱き想いに応えるべく、もう一度、力を振り絞って、立ち上がる。
先輩「そうだ、立て!立つんだ!オマエは、何度でも立つことができる『漢(おとこ)』なんだっ!」
僕「オッス!」
先輩の汗の匂いが染み付いたタオルを握り締め、僕は猛々しく、屹立した。
先輩「よぅしっ!いくぞっ!」
僕「オッス!」
僕は先輩の瞳を見つめ、先輩は僕の瞳を見つめる。
先輩「はじめっ!」
・・・・・・・・・・三十秒後。
僕「あっ、あふぅっ!!!」
先輩「き、キサマー!早すぎるぞー!」
先輩のシゴキは、とても厳しく、ときに激しく、ときに、優しすぎるのだ・・・。
ボーイズ・ラヴ☆・・・それは、真の『漢(おとこ)』たちの、熱き物語で、ある。
つづく・・・(いやいや、つづかんて・・・)
軟弱な僕は、いつも耐え切れず、すぐに音をあげてしまう・・・。
先輩「オラァ!もっと気合を入れんかー!」
僕「お、オッス!」
先輩「よぉし、だんだん固くなってきたぞぉ!」
僕「おぉぉ、オッスぅぅ!・・・あっ、、あぁっ・・・せ、先輩・・・」
先輩「どうしたっ!」
僕「おぉぉっすっぅ、、ハァ、ハァ、じ、自分はぁ、、も、もぅ・・・」
先輩「ナニをぬかすー!まだ一分も経っておらんぞー!」
僕「おおおっ、、くはっ!ああぁっ!ああっ!・・で、でもっ、、、もぅ、、げ、限界で、あり、ま、っはっ!!!ハウァッあ!」
・・・・・・・・・・。
僕は「ビクンビクン」と痙攣する身体を床にへばりつかせ、忸怩たる吐息を荒げる。
いつもこうだ・・・軟弱な僕は、先輩のシゴキに二分ともったためしが、ない。
悔し涙を堪え、必死に立ち上がろうとする僕の目の前に、先輩が「スッ」と己のタオルを差し出し「これで拭け。拭いたら、もう一度だ」と、温かい眼差しを向けた。
僕は先輩の熱き想いに応えるべく、もう一度、力を振り絞って、立ち上がる。
先輩「そうだ、立て!立つんだ!オマエは、何度でも立つことができる『漢(おとこ)』なんだっ!」
僕「オッス!」
先輩の汗の匂いが染み付いたタオルを握り締め、僕は猛々しく、屹立した。
先輩「よぅしっ!いくぞっ!」
僕「オッス!」
僕は先輩の瞳を見つめ、先輩は僕の瞳を見つめる。
先輩「はじめっ!」
・・・・・・・・・・三十秒後。
僕「あっ、あふぅっ!!!」
先輩「き、キサマー!早すぎるぞー!」
先輩のシゴキは、とても厳しく、ときに激しく、ときに、優しすぎるのだ・・・。
ボーイズ・ラヴ☆・・・それは、真の『漢(おとこ)』たちの、熱き物語で、ある。
つづく・・・(いやいや、つづかんて・・・)
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