野坂昭如、花村萬月、久世光彦。アクのお強いこのお三方との、これまたアクの強い岩井志麻子の対談集、いや猥談集。
自分も相当、猥談には造詣が深いと自負していたが、いやはや、野坂昭如畏るべし。それに怯まぬ岩井志麻子たるや、エロの権化。もう、腹かかえて笑った。
花村萬月とは、主に出版についてのどぎついあれこれを話している。にもかかわらず、やっぱり話題は猥談へ。猥談交えの出版倫理論。これまた可笑しい。
流石に久世光彦とは、いたって真面目に文芸のあれこれを語り合う。が、岩井作品を語れば自ずと猥談になってしまう。まったく、面白い。
要するに、岩井志麻子にかかればなにがなんでも猥談に流れていくということだ。
そんな、とても素敵な性質の岩井志麻子と大御所作家の猥談は、助平で愉快、そして含蓄に溢れたものである。
自分も相当、猥談には造詣が深いと自負していたが、いやはや、野坂昭如畏るべし。それに怯まぬ岩井志麻子たるや、エロの権化。もう、腹かかえて笑った。
花村萬月とは、主に出版についてのどぎついあれこれを話している。にもかかわらず、やっぱり話題は猥談へ。猥談交えの出版倫理論。これまた可笑しい。
流石に久世光彦とは、いたって真面目に文芸のあれこれを語り合う。が、岩井作品を語れば自ずと猥談になってしまう。まったく、面白い。
要するに、岩井志麻子にかかればなにがなんでも猥談に流れていくということだ。
そんな、とても素敵な性質の岩井志麻子と大御所作家の猥談は、助平で愉快、そして含蓄に溢れたものである。
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