雲跳【うんちょう】

あの雲を跳び越えたなら

ひと時の涼を求めて

2007-08-19 | 雑記

 小川のせせらぎに耳を傾けているだけで、気持ちも身体も涼しくなりました。

 マイナスイオン、とかですかね?
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午後の視線

2007-08-18 | 雑記
 見上げる空は、曇り空。

 久しぶりだな、曇り空。

 それでも暑さは変わりなく、僕らにまとわりついてくる。


 ともあれ、昼寝もままならぬ、そんな午後であった。
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陽気なギャングの日常と襲撃

2007-08-17 | 小説
 伊坂幸太郎氏の『陽気なギャングが地球を回す』の続編、『陽気なギャングの日常と襲撃』を読みました。

 今回も凄まじいプロット、無数の伏線、軽妙な会話が心地よく物語り全体を包んでおります。最高です。

 人間嘘発見器『成瀬』、演説の達人『響野』、正確無比な体内時計の持ち主『雪子』、天才スリ『久遠』。

 冒頭ではこの四人がそれぞれに巻き込まれた事件を短編で綴っておりますが、そのそれぞれのお話が全て伏線を含んでおり、後々の大きな事件の中で次々と姿を現す様は、もーう『絶品』としか言いようがありません。

 とにかく、とんでもなく面白い『陽気なギャング』シリーズ。

 絶対オススメです☆
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ジャケ買いといえば・・・

2007-08-17 | 音楽
 ちょっと前にコレも買いそうになったが、さすがに中身は聴かんだろーなー、、、と、頑張って踏みとどまった。。。

 んなら写真集でも買えよ!と己にツッコミながら、写真集を探し回ったのは言うまでもないが、なかなか見つからなかったのが功を奏して、途中で正気にかえった。

 よって、ウチには『なっち』関連のモノは一切ない。いや、ホントに・・・。


 ただ、パソの中に一枚、彼女のエロアイコラ画像があるのはココだけの秘密です☆
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ジャケ買い

2007-08-16 | 音楽
 このCDジャケのアンジェラ・アキ、もっすごいタイプだったもんで、思わず買っちゃいました。テヘ☆
 まぁ、中古で380円だったってのもあるんだけど、、、って、曲もいいですよ『サクラ色』

 でも、動いてるアンジェラ・アキには疑問を感じずにはおれません。


 あれだな、エロDVDのパッケージ写真だけで決めて借りてきて、ヤッテるの観たら「誰だよ、こいつ・・・・」ってのと似てるな。
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武士の一分

2007-08-16 | 映画
 連日、汗だくになりながらウ○コしています。

 そんなわけで、山田洋次監督、木村拓哉主演『武士の一分』を観ました。

『たそがれ清兵衛』『隠し剣 鬼の爪』に続く、山田洋次時代劇三部作の完結ということで、かなり期待を込めて鑑賞しましたが、正直、前二作に比べるとつまんなかったです。。。なにがどう?といわれても、アレ、ですが、まぁ、キムタクで点数稼いでるなぁ、、、と。
 
 檀れいも「金麦」のCMでは萌え萌えなんですが、この映画ではなんだか頬肉がぽってり、と。。。それがイイっ!という人もいるんでしょうが、私は頬肉ぽってりは許せない人。

 話の内容は毒見役のお仕事をしているキムタクが目が見えなくなって、嫁の檀れいが色々とうんたらかんたら・・・・で、武士の一分でキムタクがうんたらかんたら・・・・と、いうカンジですね☆(テキトー

 まぁでも、山田洋次監督作品なんで、なんなくサラサラと観れました。前二作のほうが良いというだけで、これはこれで、いいんでない?


 そんなこんなで、今日でお盆休みが終わります。今年はわりと充実した連休を過ごせたような過ごせなかったような・・・・

 なんにせよ、暑くてクソの出も悪い今日この頃、明日からのお仕事をがんばりまっしょい!と、カラ元気もうっとーしくなってしまうお盆休みの最終日でありましたとさ。
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ヤキニクデート

2007-08-15 | 友人
 昨夜は友人のぱんちょばんちょクンと焼肉食ってきました。

 およそ十分か十五分ほど歩けばよい距離にある焼肉店なのに、暑くてカッタルイという理由でバスに乗って行きました。初乗り料金だけでバスに乗ることなど今までなかったので意外と斬新でした。
 
 店に入ると少々の間、待たされましたが久しぶりに彼と一対一(サシ)で会ったのでお喋りしてたら「あっ」という間でした。

 すでにPM8:30はまわっていてかなりの空腹間はあったのですが、二人とも「食い」より「呑み」の人間なので控えめにお肉を注文。それでも結構食った気がしたのは、絶えずお喋りしながら食っていたせいでしょうか?
 何はともあれ、少々値段はつきましたが美味しかったのは事実。
 
 帰りのバスの時間などを考慮しつつ、お互い生中3杯でとどめ、PM10:00前に退去。

 そしてまたもや初乗り料金のみでバスを降り、次に向かうは下ネタがウリのお寿司屋さんへ。

 さっぱりと(?)イカの刺身や〆サバなどを注文し、生中。最初、瓶ビールにしようかな、などと逡巡していたら板さんに怒られました。
 一応、僕らはお客さんなんだけれども・・・・。

 そんなこんなでそのお寿司屋さんでダラダラとAM1:00くらいまでダベり呑み、最早生中何杯かもあやふやになったころ(4~5杯だったっけ?)板さんに愛の言葉をかけながら退去。

 そして、そのまま帰ればいいものを、まだ、なんだか物足りない・・・というか、惰性?で、いつもぱんちょ氏と呑んだ後に寄って行くコンビニで350mlの缶ビールを2本ずつ買って、二人の秘密の場所で野外乾杯!
 
 そこは風が全く通らなくて蒸し暑いことこの上なかったけれど、おかげでビールがするする喉を通っていき、なんだかんだと難しい話を延々としつつ、気づけばそろそろAM3:00に手が届きそう。
「帰ろっか」
「うん」
 と、言ったカンジでバイバイしました。

 ビールのみだったのでそんなに酔いはなかったので、ちゃんと歯を磨いて就寝。


 で、起きたのがAM9:30ころ。無性に喉が渇いていたのは、たぶん煙草の吸いすぎと喋りすぎのせい。とりあえずお水をゴクゴク飲み、煙草を一服(オイっ!)

 起き掛けはなんだか頭がダルいなぁ~二日酔いかなぁ~とか思ったけれど、意外と気持ち悪さも少なく、しばらくすると外に出かけられるくらいくらいだったので、とりあえずレンタルショップへDVDを返しに行き、ぶらぶらと書店やCDショップをまわり、気がつけばお昼。

 とりあえず朝から水とコーヒーしか口にしてなかったので腹が減ってきた。

 スーパーに行き、なにか弁当でも買おうか、と思いきや、お酒コーナーで「ハタ」と足を止める。
 3秒くらいの逡巡の末、500mlの発泡酒2本をカゴの中へ。つまみにサッパリ系の惣菜を少々見繕い、帰宅。

 帰るなり缶を「プシュっ!」

 ゴクゴクゴク・・・・・・「ハァ~~~」

 って、どんだけ呑むんだ、と、ノリツッコミしつつ、迎え酒をしたらなんだか調子が良いので、真っ昼間から呑みながらこのブログを書いてます☆えへへ。。。
 
 
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チルソクの夏

2007-08-14 | 映画
 佐々部清監督、脚本『チルソクの夏』を観ました。

 1977年、携帯電話もメールもなかった時代、日本と韓国が今ほど親しくなかった時代。
 そんな時代の、十七歳の韓国人の男の子と日本人の女の子との初恋を純粋にみずみずしく、そして切なく・・・下関を舞台に美しく描かれております。
 さらに、女の子同士の友情、偏見や差別に縛られている親たちへの憤り、など青春いっぱいにキラキラ彩られております。

「チルソク」とは韓国語で、日本語では「七夕」です。一年に一度、釜山と下関での陸上競技の交流があり、そこで出逢った二人が文通をして、来年もまた逢おう、と約束します。
 現代では、とてもじゃないけど考えられませんね。でも、ほんの三十年足らず前のお話です。時代の進歩というのは凄いですね、良くも悪くも。。。

 久しぶりに、なんか、こう、とっても淡くって、青くって、胸が「キュウっ!」と締め付けられるような想いがこみ上げてきました。
 とても良い作品でした。

 それに、今をトキメク上野樹里の映画初出演というのも見所かと。いやホント、上野樹里のブサイクさがとてもイイ味出してますよ☆(←褒めてます
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四日間の奇蹟

2007-08-13 | 小説
 浅倉卓弥氏の『四日間の奇蹟』を読みました。

 なんでも、第一回『このミステリーがすごい!』大賞・大賞金賞受賞作で、「描写力抜群、正統派の魅力」「新人離れしたうまさが光る!」「張り巡らされた伏線がラストで感動へと結実する」「ここ十年の新人賞ベスト1」などなどと大絶賛されておりましたんで、んじゃあ遅まきなら読んでみるかー、と。

 で、また、騙されました、と。。。

 私的には、正直、ツマんなかったです。なんか、ディティールはいいんですけどね、脳に障害を負った少女ピアニストとピアニストの道を閉ざされた青年。その青年が初恋の人だったという診療所の女性、とかね。でもね、話の核が「アレ」なんですよ・・・そう!ミステリーの王道とでも言うべきか、最早マンネリ気味だろう、とでも言うべき、『心と体の入れ替わり』なんですね。ごちそうさま。

 好きですよ、『入れ替わりモノ』でも、ね、これってヘタすると、かなりのブーイングでしょ?
 でもね、この作品は、まぁ、いいんですよ、これはこれで。たぶん作者が描きたかったのは「生きることの意味」や「人は何故、死ぬのか?」などの人間にとっての永遠のテーマだったんだろうなぁ、と思えるんです。で、その一つの手段として使い古された『入れ替わり』を使用したまでにすぎないんでしょう。
 そういうのは読んでて、ひしひしと伝わってきました。

 ただ、最初に記した大絶賛。には、程遠いだろー、、、ってね。

 作者は良いんです。作品も、良いんです。ただ、それを取り巻く書評家や選考委員、出版社などなどには、やっぱり要注意なんですよ。
 特に、なんたら大賞1位!とか、なんたら賞受賞作!とか、ね。

 まぁ、人それぞれですからね、己の感性に従って読むものを選んだほうが間違いは少ないですね。
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ナイスの森

2007-08-13 | 映画
 猥雑なショートストーリーが二時間半にわたり散りばめられています。

 人によってかなり好き嫌いが分かれる作品であることは間違いないです。

 私は結構、好きですね。こういうバカバカしい映画(笑

 でも、もう少し時間が短いほうが良かったと思います。ちょっと疲れました。。。

 内容だとか意味だとか、ましてや教訓なんてものをスッキリ取っ払って、ディープな世界観のみを追求した娯楽映画の決定版!・・・ってのも、ちょっと違うなぁ・・・なんなんだろ?このモヤモヤは。。。
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エモーショナルな猛暑

2007-08-13 | 雑記
 どんだけ続くんだ、猛暑。。。

 こんだけ暑いとボケる気力も失せますね☆

 ガチャピンがエアギター3位だそうです、、、どうでもいいです。

 長澤まさみちゃんが二宮なんたらと熱愛発覚!とか、、、どうでも、よくないけれど、どうでもいいような気もしてきます。

 ようするに、この暑さでマジボケしちゃってるんですね☆
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それでもボクはやってない

2007-08-12 | 映画
 痴漢冤罪裁判の映画です。

 正直、コワい映画でした。

 世の中の真実は一体、どこにあるのか?と・・・。

 人が人を裁くということに果たしてどれほどの意味があるのか?と・・・。

 とても、難しい問題なのだと思うけれど、現段階の法の在りかたが、こういうものなのだ、ということも納得せざるをえない。

 冤罪。。。被告人からすれば、たまったものではないが、被害者からすれば、早くソイツをなんとかしろ!と、そんな気持ちも、解かる。

 痴漢をしたか、してないか?そもそも状況証拠や被害者の証言などによるところが多くなる犯罪であるため、極めて難しい審理になるのは必然。しかし、「それでもボクはやってない」と言い続け、真実をわかってもらえないもどかしさに打ちひしがれている人々がいるのだ、ということを、決して蔑ろにしてはいけない。

 自分は満員電車に乗ることなど滅多にないので、こういうことはおこらないとは思うが、もし、万が一、痴漢の冤罪をふっかけられたとしたら、日頃の行いなどから『有罪』は確定であろう・・・・少し、自重したほうがよさそうだ。

 それにしても、主演の加瀬亮と母親役のもたいまさこの熱演には涙ぐんでしまった。それと、加瀬亮が自分と同じ齢だというのも、少々驚きであった。

 とにかく、色々な問題意識を想起させてくれる非常に秀逸な作品であった。
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君の事以外は何も考えられない

2007-08-11 | 雑記
♪恋人は牛ロース
 本当は豚ロース
 タン塩もっと焼ぁいぃてぇぇ~♪

 と、いうことで、また今日も暑いですね。

 このクソ暑い中、ただいま仕事中です。

 そう、仕事中ですが、頭ん中は明日からの盆休みの事でイッパイなんです☆
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ありがとう、さようなら

2007-08-10 | 小説
 瀬尾まいこさんのエッセイ第二弾『ありがとう、さようなら』を読みました。

 現役中学校国語教師の瀬尾さんがデビュー直後から3年半にわたり、主に学校のこと、生徒のこと等々を書き綴ったエッセイです。

 エッセイなのに読み終えると、なんだか小説を読んだみたいな、そんな感覚にさせられ、瀬尾作品のいつもながらの温かでとても優しい空気が流れています。
 
 ほんのりとした素朴な素敵が散りばめられている、珠玉の一冊です。
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私を焼肉へ連れてって

2007-08-09 | 雑記
 毎日毎日、暑いですね。こんなに暑いと、ホント食欲無くなりますね。でも、食べなきゃ、ですね。

 そんなわけで、夏といえば、やっぱ焼肉ですかね?焼き肉でしょう!キンキンに冷えた生中をあおりながら、ジュウジュウ焼けてゆくお肉に喰らいつく!これ、夏の醍醐味!

 などと仕事中考えていて、フト、そういえば前に焼肉食ったのっていつだったかしらん・・・?と記憶を手繰り寄せていたところ、確実に一年以上食ってないよ・・・え~っ?去年の夏・・・・いや、なんか、食ってないよなぁ・・・って、もはや思い出せないほど食っていないよ。。。と、なんだか無性に切なくなってきた次第でありました。

 そ・こ・で!トランクス派の秀タンからの呼びかけ!

 来週の盆休み中、誰か一緒に焼肉食いにいかね?
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