当局の愚妻が昨年暮れに一眼レフを買って、この春からカメラ講座に通い、何を目指しているのかさっぱりわからない迷走を続けておりました。
ところが、ここにきて、フォトコンテストなるものに応募し、賞金をゲットするという野望が判明。本日は、愚妻のカメラ助手として小樽にある「ゆり園」に駆り出されました。
趣味の世界というのは面白いもので、こじつけるといろいろ共通点があるものです。
朝焼け、夕焼けは撮影チャンスだそうで、DX通信におけるグレーラインパスと通じるものがあります。愚妻が当局のブログに掲載している、日の出・日の入りの時間を時々見ては、夕景などを撮影しているようです。
また、四季によっても、時間によっても同じ風景が変わるのだなどと、まるで短波のコンディションのようなことを言っています。
さらに、道具にも凝りだす気配。カメラ本体=無線機、交換レンズ=アンテナといったところでしょうか。写真に凝りだしてから、気のせいかもしれませんが、当局が何本も何本もアンテナを上げていることに対する理解が進んだような気配です。
じっとワッチしてチャンスを狙うというところも似ていますし、当局が高校生くらいの頃は、無線部、写真部、天文部というのは文科系クラブの花形だったと思います。(勝手に思っているだけですが)
フォトコンテストではそれなりの賞金が出るようです。賞金が出たらあれとあれを買うとかいって、早くも「とらぬタヌキの皮算用」状態。
無線のコンテストでは、賞金が出ないということを教えておかないと、「今度からコンテストで勝って無線機を買え」と言われそうで怖いです。(笑)