グリーンキューブとの交信はパケット通信です。そのためのモデムソフトが、この SoundModem by UZ7HO。衛星の信号を変復調できるかどうかのカギを握るソフトになります。
当局のウォーターフォールの色はだいたい上の画像の感じです。前にブログで書いた、札幌市街地に低仰角でアンテナを向けた時の縦じまが出ていますが、これぐらいのノイズれべるなら問題なくデコードされます。
【第4回】SoundModem by UZ7HO の設定
- modem セッティング。基本的にデフォルト。
- OutputとInput のデバイスは使用するリグを選択
- Color waterfall に一応チェック
- Select PTT はリグに合わせ、Swap COM pins for PTT にチェック
- First waterfall と Monitor を view から選択
- Status table は出しても、何も表示されず・・・?
- Font は好みで(デフォルトでいいと思います)
- 送信を調整する画面
- 使うのは Channel A 側
- Low Tone / High Tone を押すと送信(長時間はリグを痛めるので注意)
- Both Tones で送信を確認し
- IC-9700 では ALC が1つか2つつくようにする
- 変調度はパソコン側で調整
- 過変調を避け、フルパワーに
2400 baud の実験運用に合わせ、Version が 0.09b にアップされています。(2023年9月24日現在)
次の記事 → 【設定】GREENCUBE IO117 のための Greencube Terminal
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