調子の悪い CD78JrH の写真を撮りました。冬なので屋上に出ることは危険すぎてできず、屋上出入り口からの撮影です。
●給電部・・・右側のインシュレーター部分内側が黒焦げ。原因はほぼ特定できました。
●少し引いた写真です。
左側についている橙色のものも気になる・・・カラスがえさをつけていったのか。オエエ~。
●右側コイルとキャパシティハット・・・コイルに皺?がよっているように見えます。
●左側のコイル、キャパシティハット・・・こちらも皺?っぽい
設置から6年間、屋上(39mH)で風雪にさらされてきていますので、そろそろ取り換え時かもしれません。雪が融けたらCD社に部材の価格を問い合わせてみようかと思います。
とにかく当面80mでの送信はやめにします。
【教 訓】
いつまでも あると思うな 親とアンテナ
無いと思うな 運とパイルアップ
●オマケ・・・上記の写真はこの『バズーガ』で撮影しました。
屋上に出られないのかな?
屋上、出られなくもないですが、危険が危ないです。っていうか寒くてその気が起きません。応急措置ができればしたいところですが、来シーズンまでになんとかなればいいかなって感じです。
でも、これがHi SWRの原因では無いように思います。
センターで地絡しても片方のエレメントがアースになっただけだから、GPを横にしたと思えば良いです。
むしろ、エレメントのローデングコイルのレアショートだと思います。コイルのケースが発熱で変形してるから多分、コイルのボビン(スチロール製?)が溶解してコイルが変形したと思います。コイルは多分、アルミ線か錫メッキ線だと思いますからレアショートし易いです。