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ICOM の外部スピーカー SP-34 と SP-23 の違いをまとめてみました。
まずは、お値段など (2015年1月現在・ICOMホームページによる)
SP-34 29,800円+税 made in Japan
SP-23 12,800円+税 made in China
どちらも入力は2系統、スピーカーOFFスイッチもついています。
SP-34 は、スピーカーOFFでも、音声入力があると点灯(点滅)する LED を装備。
スピーカーネットは SP-34 が金属製、SP-23 は布のような材質です。
そして、フィルターのスペックが下記です。
SP-34 は説明書にカット・オフ周波数や減衰量を明確に記載していますが、
SP-23 については、「約~」という書き方で、減衰量の記載はありません。
また、ちょっと戸惑うのは、HPF の周波数関係が2機種で逆になっている点と、
2つのボタンを同時に押したときに優先されるボタンが逆である点です。
覚え方としては、原則、大きいナンバーのボタンの方が大きくカット、
ただし、SP-23 の HPF は逆 って感じです。
SP-34 は特性を記載するグラフが前面に表示されております。
SP-23 は特性を表すグラフのシールが付属していますが、
スピーカー前面はスペース的に貼るところがありません。
箱に入っていると大きく重いですが、箱から出せば大人一人で十分運べる大きさです。
僕は初めてスペクトラムスコープを見ましたがとても便利ですね。
1月中旬に総務省に電子申請しましたので使用できるようになるのは2月下旬かもしれません。8エリアは早くて良いですね。
3.5Mz 7Mz 10Mz 14MzのダイポールでCWを楽しむ予定です。主に国内QSOでとてももったいないリグの使い方かもしれませんが段々にDXもと考えています。
では、また。
HPF の周波数関係が2機種で逆になっている点は、メーカーの姿勢を疑いますね
本日販売店到着のようですが、明朝受取りとなりました。
では、失礼いたします。