前々から気になっていたソフトに GRITTY があります。
上の画像の右側のソフトです。(左はお馴染みの MMTTY)
GRITTY の主な機能として自分が理解しているのは・・・
- RTTY のデコードとその中からのコールサインのピックアップ
- CQ局なのか DE局なのかの分類
- デコードの際(なんらかのロジックで)修正を入れてくれる
- 設定をオンにするとバンド内の他の信号に自動で QSY する
てな感じです。送信はできません。
いつぞやの CQ誌に「デコードがかなり優秀」と書かれていたのがずっと頭の片隅に残っていましたが、MMTTY から乗り換えるものでもないし、使い途はないな・・・と思っていたのですが、昨夜、ふとしたことから、MMTTYと同時に動かして、両方にデコードさせてみようかと思い立ちました。
さっそく、今朝からの RTTY RU をワッチして試してみると、このソフト、CQ や コールサイン、コンテストナンバーの色をかえて表示してくれるところが VY FB です。また、デコード率、特にコールサインのデコードはなんらかのロジックで修正が入るらしく、MMTTY より正確なのは間違えないようです。そして、アナログメーターが見ていてなかなか気持ちもよく、今後、MMTTY と同時に使っていこうと思います。なお、当局は、RTTY運用時、フィルタを350Hz と狭くしているので、自動追従(QSX)はオフに設定しています。
GRITTY は、あの「CWSkimmer」で有名な DX Atlas が提供するフリーソフトです。
ちなみに、起動したとき、「このソフトはインターネットサーバーとしてふるまおうとしています。インターネットへの接続を許可しますか」と出てきたのですが、NO にしてしまいました。
ダウンロード先 http://www.dxatlas.com/Gritty/
動作の様子です。
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