安定化電源 GSV3000 のファンの静音化

2014年と2015年に購入したダイヤモンド直流安定化電源「GSV3000」のファンを静音ファンに交換しました。使用頻度も低く、うるさいという感じもあまりありませんでしたが、そろそろ購入5年になるので２台いっぺんにやってしまおうという企画です。

【IC-9100M, FTM-100DHで使用しています】

それぞれDCフィルタ（電源上の黒いボックス）を介してリグと接続しています。

【今回使用する「超静音ファン」アマゾンで購入】

【ファンは筐体中のヒートシンク前面についています】

2014年製と15年製では部品がかわっています。（セメント抵抗等・定格は同じ）

【前面パネルを外し、さらにファンを取り外す】

わあお　すごい　ほこり　です。

ほこりを清掃したヒートシンクです。

【ファンのリード線を加工】

必要なリード線（黒黄）だけ残して他はカット

【ファンリード線を半田付して手持ちの熱収縮チューブで処理】

【通電してファンの回転を確認】

GSV3000は無負荷でもファンが回り温度が上昇すると回転が速くなります。

【リード線を束ねて処理】

【ドライバー・ニッパー】

ファンのビスにアクセスするため軸の細いドライバーが必要です。また、取付時は正面から見て左下のビスから取り付けないと指を入れてビスをはめられなくなります。

【取り外した２つのファン】

ほこりの付き方が全然違います。使用頻度の影響か埃の通り道の影響か？

【上蓋を取り付けて電圧調整】

電圧を13.8Vにして養生テープで固定します。

１台めのファン交換に要した時間が約１時間。２台めは要領がわかったので約１５分で交換できました。

	第一電波工業 ダイヤモンド 直流安定化電源 連続30A GSV3000
	ダイヤモンドアンテナ
	ダイヤモンドアンテナ

 

 

	AINEX OMEGA TYPHOON 超静音タイプ [ 80mm角 ] CFZ-80SA
	AINEX
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