アンテナ工作の影の主役といえば、自己融着テープと導電性グリースではないでしょうか。
この2つの処理次第でアンテナの耐久性が大きくかわってきます。
エフコについては、エフコテープ1号(充填剤)を巻いてから2号を巻くというのが正式とのことですが、1号を使うとどろどろになって再起不能(分解修理不可能)になるイメージがあって、2号を巻いて、その上からビニールテープ(若干値段が高い絶縁性・対候性が強いもの)を巻くようにしています。
導電性グリースは、付けすぎないようにうっすらとまんべんなく塗るのがコツといわれています。
現在あげている、HFの7エレとWARCの2エレは、北海道という厳しい環境の中で、どちらも15年に渡り元気に働いてくれていますので、このへんの処理はうまくいっていたのかと思います。当初は10年で交換を予定していましたが、延び延びになり現在に至ってしまいました。電気的な劣化と安全性を考え、来年こそはメンテナンスをと思っています。
さてさて、週末から CD78Jr-H の作製にとりかかります。最初の作業はロープを引きまわして、同軸ケーブルとコントロールケーブルの長さを決定することです。
OQRS ダイレクトで本日届きました。 17m Cfm/Wkd = 313/313 です。
西サハラ 3バンド目のコンファームですが、RTTYが無いので、当局基準では未だAランクのエンティティーです。
いわゆる DX ペディションとはではないとのことで、ウェブページをみても、現在のアクティビティーがいつまで続くのか判然としません。RTTYをメールでリクエストすることも頭をよぎりましたが、なんか、「くれくれタコラ」(知ってますか?)みたいで、自重しました。
でも、RTTY(PSK)がほしい・・・
遅ればせながらレンタルで観ました。
どーにもこーにも無線ネタはありません。
基本、女性・ファミリー向けですが、
そこそこ面白かったです。
さて、25日にはアメリカ版ゴジラの封切です。
3Dで観るつもりですが、最初は混んでるべなあ。
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現在の当局のアンテナは TA-371-40 と NB32X のコラボです。
これから上げる予定の CD78Jr-H を加えて平面図に起こしました。
オレンジ色の線がCD78Jr-H の設置予定となる方向です。
回転半径が若干20cmほど大きくなります。
クリスマスツリーが気になるところではありますが、
TA-371-40 にする前は 14-21-28 のビームと 10-18-24 のビームと 7-10 のロータリーダイポールをあげていた実績(?)があります。
説明書ではスタックになる場合は八木アンテナのブームと平行に・・・とありますが、今まで影響が少ないと感じてきた45度ずらし作戦でいこうと思います。
アンテナ重量は合計で 54kg となります。
お盆に設置を予定している クリエート・デザインのロータリー・ダイポール・アンテナ、CD78Jr-H の設置に必要な部材が一通りそろいました。
来週からぼちぼちと下準備の開始です。
写真の段ボールの中味は下から、
同軸ケーブル・コントロールケーブル・導電性グリスやエフコテープ・トランス式ACアダプタ・コネクタ類です。
DXCC Challenge list 2014年7月版が発表されました。
前回、2013年12月、当局は 2259 ポイントでした。
今回、先日のエンドーズメントが間一髪間に合ったようで、2357 ポイントに出世していました。
DXCC Challenge は 各バンドの DXCC entity の クレジット数合計をポイント化したものです。
仮に160m-80m-40m-30m-20m-17m-15m-12m-10m の いわゆる HF 9 バンドで、
各300エンティティーのコンファームが認められると、300×9=2700 ポイント となります。
そろそろ楯を申請しようかなあと思う今日この頃です。
ローバンド、6m などで、エンティティーを増やしていって、区切りとしては 2500 突破を狙いたいです。
当局のモチベーション維持の2大要素は、
その1. KP1 を待って「上がり」になりたい。
その2. DXCC Challenge 2400 - 2500 - 2600 - ...
です。
リストは右のリンクです http://www.arrl.org/system/dxcc/view/DXCC-CHAL-20140718-A4.pdf
有名な映画「ファイナル・カウント・ダウン」をもじったような題名ですが、核戦争を扱った映画です。当家にDVDがあり、何回か視聴しています。この映画の出だしは、テロリストによってトルコ領内から発射された核ミサイルが、ソ連領内ドネツクで爆発して・・・というお話です。当時はソ連領内、今はウクライナのドネツクですが、今回のマレーシア機撃墜のニュースから、この映画のことを思い出しました。このお話、この後、ソ連大統領が軍部の圧力に抗しきれず西側諸国に対し報復攻撃を行う・・・と話が進展していきます。
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ラスト・カウント・ダウン~大統領の選択~ [VHS] |
クリエーター情報なし | |
ワーナー・ホーム・ビデオ |
日本時間昨夜のウクライナ上空でのマレーシア機撃墜のニュースが報道されております。今朝ほどの flightrader24 でウクライナ周辺の航空機の流れを見ると、ほとんどの機がウクライナ上空を避けて南のブルガリア、ポーランドの上を飛んでいるのがわかります。わずか数機がウクライナ上空を飛んでいます。
当夜8時過ぎころから、新千歳空港の視程が悪化したらしく、何機かの到着機が到着地変更ないしは引き返しとなっていました。ちょうど画像の機が着陸すべく降下したようですが、タイミング悪くゴーアラウンドとなったようです。
この flightrader24 ですが、年々、位置の精度が上がっているように感じてます。残念なのは、全ての機の情報が表示されているのではないことです。