お盆のアンテナ工事に向けて、既に設置しているアンテナの平面図を描こうと思いネットで画像を探したのですが見つけられず、アンテナのマニュアルの片側だけの画像をスキャンし、反転させ、合成して画像化しました。最初の画像が寸法入り、２枚目の画像が寸法無しです。タワーにはミニマルチ社のNB-32も設置しているので、この図とNB-32の平面図を合体させ、さらに今回上げる予定の CD78Jr-H の合成させ、図面を完成させます。できあがるのは、いわゆる「クリスマス・ツリー」の図です。屋上には35m高の場所に5m高の梯子タワーを設置していますが、避雷針との位置関係で、回転半径の大きいHFのアンテナは上げられず、6mの3eleをだけつけています。梯子タワーについてはせっかく地上高があるのに大型のアンテナをつけられず若干もったいない気がしています。
この夏に設置を予定しているクリエート・デザインの 3.5/3.8MHz ロータリーダイポールの設置工程表を作成しました。一通り組立説明書を読み、コントローラー用の電源については、トランス式のＡＣアダプタ（160mのプリアンプに使用しているものと同じもの）を発注済です。
当日の作業はかなり余裕をみて見積もっても6時間で終了します。とはいえ高所での作業となりますので、ＤＸ仲間おふたかたに声をかけさせてもらってます。基本的には前日の土曜日に組立、日曜日に設置と考えていますが、２日連続で風の無い晴れの日が続いてくれることが条件です。
マニュアルを読んでいて、必要部材に「ハンディー・トランシーバー（調整時）」とあるところにアマチュア無線機器メーカーの美学を感じました。携帯電話で連絡を取り合うなんて邪道ですよね！そう、絶対、ハンディトランシーバーで連絡とりあわなきゃ！
・・・ とにかく、秋冬が楽しみです。
夏枯れも佳境に入ったようで、いいところがとんと聞こえてきません。
このチャンスに今年の焦げ付き回収活動をやってしまいます。
現在の焦げ付きは17-QSO、
以前は、CBA か マネージャーしかなかったのが、
現在では、LoTW、OQRS と便利な世の中になりました。
昔に比べると QSL回収率は格段に向上したように感じます。
さてさて、まずは、
40mの4O3A と 30ｍの5T0JL は前後の別のQSOがコンファームできているので、
どうやら、NILのようです。 この二つはだめもとでもう一度請求して WKD から落とします。
赤字にした CBA の４つは郵便事故の公算が大きいので出し直すこととします。
最後に、意味不明な D44CF 、QSLをemailで請求となっているのですが、
もう一度調べ直してみたいと思います。
他のQSOについては日も浅いのでしばらく待つことにします。
160m、6mという苦労するバンドでの焦げ付きがないのが幸いです。
急に夏らしくなった札幌です。
シャックでパンツ一丁で「アイス」を食べながらワッチです。
今年の我が家のマイブームは、森永の「甘熟王バナナアイス」。
油断すると１時間で１箱いってしまいます。
食べ過ぎ注意。
八重洲無線札幌営業所は当局と同じ札幌市白石区にあります。
先日、WIRES-X ID リストに JA8YJI 札幌市白石区とのデータが掲載され、
C4FM で交信したOMから「八重洲無線のコールサインのようだよ」と教わり、
今日、アンテナを見てきました。
当QTHからは、隣町の関係、車で5分、よく利用するショッピングセンターの近くです。
三角形の交差点の角にあり、それなりに存在感のある建物です。
入口はこんな感じ・・・
何年か前までは、同じ白石のもう少し町よりにあり、屋上にタワーもあがっていました。
現在上がっているアンテナは地味にこんな感じです。
まだ、WIRES-X のアクティブ・リストには載ってきていませんが、当然、デジタルでの運用になるものと期待しています。
ただ、2階建てのこのアンテナでは、サービスエリア的にには厳しいかなあと思ったりしています。
八重洲さん、がんばって！ って感じです。
今月の狙い目は、
S01WS の PSK31
HH2/PY3SB の WARC バンド
そして、6mのオープンです。
明日、明後日はじっとワッチの子でいようと
思っています。
と、いいつつ、太陽が昇るとフラフラ遊びに出ることになりそうですが・・・
各局、良い週末を！
先日 6m/CW で QSO した、UN3GX を LoTW にてコンファームしました。
50MHz は Cfm/Wkd = 30/30 です。
LoTW の 6m をみてみたところ、意外とソーラー・サイクルと外れた年でも 6m-DX が効いているようです。
太平洋のペディションが 6m をがんばってくれると、まだまだ可能性が広がります。
当局はあまり夜更かししないほうですが、ド深夜にエアバンドをスキャンさせていると、日中には電波のめったに出ることのない周波数で信号を聴ける場合があります。そうです、試験電波というやつです。特にＡＣＣ（航空路管制）の副用波は、まずもって使われることが稀ですので、深夜・早朝の試験電波で存在を確認し、信号強度を記録しておくことをお勧めします。また、本当に運がよければ、深夜のスクランブルの交信や緊急着陸などを聴くことができます。当局はそれほど熱心なリスナーではありませんが、スクランブルを2、3回と病人発生の緊急着陸を1度聴いたことがあります。まあ、相当、忘れるほどスキャンしっぱなしにしておかないと巡ってこない機会であることは間違いありません。
（画像は7月9日10時00分現在のものです。必ず最新情報を他のメディアでご確認ください）
現在の予報だと、北海道は木曜後半くらいから荒れ始め、台風の影響のピークは金土となりそうです。幸い今週末は出張も入っていないので、家であれこれたまっていたものの整理～カード発行とか、お盆にアンテナを設置する準備だとか～をしながら台風をやり過ごしたと思っています。いずれにしろ、大きな被害が出ないことを北の空から願っております。
