お散歩日記 復興の日目指して

写真付きで見たことや日々感じたこと、震災に遭い今感じていることなど、記録にとどめたい。

藍染め人間国宝の藍色つるし雛を観に  くりはら商家のひな祭り

2025-03-03 11:23:46 | 日記

くりはら商家のひな祭り

栗原文字地区に藍染め作家さんがいます。人間国宝のちばまつえさんです。今は亡くなられて息子さんがその技法を継いでいます。

藍色で作られたつるし雛を観に出かけました。

桜で染めた生地で作られてます。

初めて見た。布で作った作品を羽子板に仕立ててました。

千葉まつえさんが染めた布はもうほとんどなくてました。息子さんが染められた藍布の作品販売

コロナの時偶然私は、まつえさんが染めた布で作ったマスクを購入してました。確か1000円したかと。

今になるともうこの花の型も壊れてなくなっていると販売さんが話してました。なんと! 貴重な作品を購入していたのかと改めて色落ちしないように保存!!!

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春遠い 、極寒の中のぬくもり

2025-02-23 14:05:56 | 日記

2月もあと一週間で、終わろうとしているのに。居座る寒気団のせいで毎日凍える寒さ

去年は1月末に咲きだした紅梅が、やっとチラホラ咲きだした。それでも撮影中は凄く寒い風に吹かれ、すぐ逃げ出しそうになった。

 

 

メジロが椿の花を探して、枯れ木に止っているのを発見。蜜を吸うために椿は冬にあえて咲くのだと、「チコちゃんに叱られる」でやってました。

23日は天皇誕生日ですが、宮城はあちらこちらで牡蠣祭り

「とぐら」という地域の漁師さんたちも牡蠣をむいて販売。かつての教え子たちが頑張って働いていた。購入してきました。 一袋1000円 やすーいデース 。今夜はこれを焼いて食べます。数十年ぶりにあったので、顔に面影なし。 でもガタイの太さは相変わらずだったなあ。もう3人の子持ちとか。頑張ってる若者をみると、こちらもパワーをもらえて、ほっこりした。                                                                     とても寒く、いくかどうか、迷ってましたが、出かけて良かった。

 蒸し牡蠣に並ぶ行列 朝9時から300人も並んでいたそう。皆さん遠いところありがとさんです。

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如月 とは 如の月(中国の古代辞典より) という意味からきている

2025-02-09 15:10:37 | 日記

習ったのかもしれないが、なぜ2月を如月というのか突然調べたくなり、調べてみました。

平安時代は衣を更に気重ねなければならないほど寒いつきというので、衣更着 (きさらぎ)と発音していたそうです。

ではなぜそれが如月という漢字になっているのか・・・・。それは、中国で2月をにょげつ 如月と書いたからそうな。

旧暦を使う中国で一番古い辞典「ジ雅」(ジガ)に二月を如月とすると書かれているそうです。如とは、従う 赴くという意味があり、寒い冬が終わり春に向かって万物が、次第に動き始める

という意味愛があるのだそう。それでニ月に如という感じが当てられ、日本は 着物を重ねて着るほどの寒い月できさらぎなのに、中国の如月を当てて、きさらぎと発音させたのですなあ。

なんともまどろっこしい。

だからいつも旧暦での月の読みは、2月が中々頭に入らなかった。しかし、今回は調べてすっきりした。

立春過ぎから、日本は今年は大雪で、いつも降らない我が地区も3日も続けて雪の朝を迎えました。

それでも確実に自然界は春に近づいているようです。

フキノトウ 天ぷらにしました。

柔らかい部分を湯がいてフキ味噌 此の辺では、バッケ味噌と言います。

バッケ味も作りました。路地ではもうフキノトウがとれるそう。私はまだ見つけかねてるが。

新ワカメも収穫が始まった。3月末まで漁師さんは、寒い海でワカメ狩り

 雪の中のバラとサザンカ

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海岸部は、冬暖かいのに。今年は寒暖差が激しい。

2025-01-17 23:00:40 | 日記

ここ数年冬は暖かかったので、今年は寒い。

というより1月はこんなに早くから、雪降ったり、氷点下になったりしなかった。海辺の地方は海水温が外気より暖かいので、そんなに寒くないのが普通です。

なのに今朝は起きたら、氷点下で外は一面の雪。

でも太陽さえ出れば、ご覧のとおり。暖房もあまりいらないくらい部屋は太陽の熱で暖かい。

でも太陽の当たらない廊下や裏の部屋は、寒い。だから、なるべく晴れるように願ってます。暖房費節約のため。

庭に飛び散った矢車菊の種から、今年はここまで1月なのに行きました。暖かい地方では、1月でも花が開花するようですが。東北では外で育つものでは今まで、葉が春まで持ったくらいでした。そうするとやはり、暖冬なのか??

でも、余りにも朝と夜に寒く、蕾のまま冬眠してます。今は。

2月にはいつもドカ雪来るので、今はそれを心配してます。日本海側の方は、2月がさぞ恐ろしいでしょうね。 

日本もこのまま、春と秋はなくなり、暑い夏と寒い冬だけの気候になるのかな。

 エンドウ豆の苗もサンルームでここまで育った。

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新年 飛翔の年にしたい

2025-01-11 15:18:44 | 日々の日記

皆さま新年あけましておめでとうございます。松の内も過ぎたことですし。ご挨拶いたします。

(昨年喪中でしたので)

元旦より、今年も初日 拝めました。年々 参拝客増えて、交通渋滞。 まあ、地元民は逃げ道通って帰ったので、さほど困りません。

皆さん大変ですね。近隣からの客はサンサン商店街に寄り、一軒だけ開いているコーヒー店によりコーヒとモーニングを食指ていかれるんだとか。世の中変わりました。

どうしても海からの水蒸気で雲ができ,海上から上がる初日は、年々撮影できません。2017年が最後でした。あの頃は海水温も低かったから、直接海から登るのを見られました。こんなところにも温暖化のしわ寄せ。

さて、突然 元旦に予告もなく帰ってきた息子に振り回され、元旦は終わりました。朝起きして色々疲れているところに来られると、年寄りにはこたえます。2日には自分の行きたいところにすっ飛んで行ってくれたので助かりましたが。

日本海側は大雪の毎日。こちらは晴天続き。でも1月も11日たつと、寒さが厳しくなってきて氷点下の朝になってきています。

そんな中でも今年は、蘭たちを何とか咲かそうと、室内用のコンパクトで、簡易なビニールハウス的な温室?に蘭たちを入れてました。

すると3年ぶりに一度も咲いたことのない木に植え付けたシンビジュームが4輪蕾をつけ、今朝2輪開花。

 

3年どうしても蕾もつけなかったので、去年は春から半日日陰の外で育てました。室内には霜が降りるぎりぎりまで待ち、簡易温室に入れてせっせと水吹きをしていたら、蕾がついたのです。

蘭の植物が育っている国や場所と同じにしてやることが大切という、趣味の園芸でのアドバイス通りでした。めでたい。 今年は新年から良いことが起きそうな予感がします。

次いで、庭でネモフィラの苗が元気よく育っていたので、鉢に植え替えハウスに入れました。早く花を咲かせようと実験です。                           ネモフィラの苗 4株 鉢に植え替えました。

楽しみですね。3月初めには青い花をつけさせるのが目標。何事もやってみないと。歳をとるということは残された時間は少ないということに気づかされました。

こころ旅の正平さんがお亡くなりになり、本当に実感しました。死は突然やってくるものですね。

皆様も健康に留意され、やりたいことを少しずつやってみましょうね。今年もよろしくお願いいたします。  

 

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