お散歩日記 復興の日目指して

写真付きで見たことや日々感じたこと、震災に遭い今感じていることなど、記録にとどめたい。

中津川渓谷 素晴らしきかな

2024-11-08 22:24:15 | 旅行

本当に今年初めてくらいの旅行

70歳になったとたんにあまり遠くに出かけるのが、おっくうになり遠出は控えてました。

でも、あと何年生きられるかわからない今の混沌とした世相。

「えいやあ!」と、災害に合うかもと覚悟して裏磐梯の中津川渓谷に出かけました。

秋元湖は初めてみる景色。

その雑木の色とりどりの紅葉にまさしく童謡に歌われるような景色が見られました。

  

中津川渓谷は 1キロの道と書かれていましたが、なんという段差のある崖をおっかなびっくり落ちていかないと、下まで着きません。

夢中で写真を撮っていた私は、足元の大きな石に気づかず、こけてしまった。右足首をひねりこれ以上は降りられないと断念。

車で吾妻レイクラインを通り秋元湖が見える絶景探しに変えました。

 

遠くには裏側からの磐梯山

湖にせり出すように島ができていますが、そこに生えた木々の紅葉の美しさ。宮城の蔵王、鳴子とは全く違う迫力でした。

くじいた足痛いが、元気をもらいました。磐梯山の噴火でできた湖に長い年月をかけて創った自然に、感動です。

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秋模様

2024-10-18 14:40:08 | 日記

                                                                                             10月になり、朝晩はぐっと寒くなり、そのおかげで山々は紅葉進んでいます。 昨夜の満月

しかし、夏が暑かったのと時々24度や25度になるお陰で、葉が枯れ落ちてしまうのもあり今年の紅葉は美しさは望めそうもない。

西日本から、東北めがけて観光客が押し寄せてます。コロナもちらほらと出始めています。

私も栗駒山に行きたいが、混雑がすごいのでまだ様子見です。     

秋祭りで、各地区からの出店と餅まき大会がありました。今年は小学校の生徒さんたちもお囃子をしたり、婦人会が踊ったりと盛大でした。昔ながらの地区の行事が皆さんの努力でできたことは、幸いです。

牛肉を育てている団体からは売り上げを能登に寄付するということで、皆さん買い求めていました。 本来の杵臼の餅つき つきたての餅はうまい

日本人は餅拾い好きですね。袋持参で、その袋いっぱい拾ってる兵だらけ。本日は1000個まかれました。私は2個のみ。まあ、写真撮りがメインなので。

 

 

 

 

 

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国宝になった!多賀城碑 の拓本が、震災前に我が家に有ったそうな。惜しいことした。

2024-10-07 22:49:56 | 日記

  多賀城市の文化財ホームページより 抜粋させてもらいました。                                                                                                      「多賀城南門を入ってすぐのところにある奈良時代の石碑で、「壺碑(つぼのいしぶみ)」とも呼ばれ、日本三古碑の一つに数えられています。国内でも数少ない奈良時代の石碑で、碑文には、神亀(じんき)元年(724)に多賀城が創建されたことなど、当時の国の公式記録にも記載がない情報が記されています。
 奈良時代に書かれた内容をそのまま現代に伝える史料として、多賀城と古代東北史を解明するうえで、歴史的・学術的に非常に価値が高いことが評価されました。」                                                                                                                               

  東北歴史博物館に飾られている資料からの写真です。

 この中に 石の碑文があります。

 ただいま復元中の奈良時代の多賀城南門  

奈良時代の多賀城の様子を資料などから想像して、作られた模型 (東北歴史博物館にあります)

石の碑文の拓本がなぜか掛軸となって、私が嫁いだ家に有ったそうな。主人から聞いた話です。おじいさんがどこからか手に入れたものでしょう。詳しいことは何もわかりません。

しかし、この拓本もあれば貴重なものだったでしょうに。     (80歳のおばさんに聞いてみた。昔、昭和の初めころ、爺様とその姉様は石でできている自分たちの家系で江戸時代の墓の拓本を取っていたそうな。もしかするとあの爺様のことだから、勝手に石碑の拓本取ったかもと、話してましたが、これもうろ覚えで不確かです。今なら犯罪ですよね。)                                                                                          まあ、津波でなにもかもなくしたので 、手元にあるわけではない事を妄想しています。 しかし、津波恐ろし。何もかも持っていく。自然にの力には抗えない。能登でもまた今朝地震ですよね。気を付けてほしいです。

とにもかくにも、碑文が国宝として認められよかったです。

 

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秋のはずですよね。でも不思議??桜咲いたよ

2024-10-02 15:34:35 | 日記

ヒガンバナをつい5日前に羽黒山で撮影してきたばかり。そして、朝晩は秋らしく涼しい。やれやれと思っていたら、今日は30度。どうなっているのか。

出かけた先でウムムム???桜だよね。桜が咲いてる。ありえん。

と、車を止めて写してきた。確かに小さいけれども桜の花がチラホラと咲いてます。信じられない光景です。

一体地球はどうなるんだろうと、空恐ろしくなった。              

古川の羽黒山の彼岸花公園より

  

本日出先で見つけた桜です。 

確かに枝垂れの桜ですよ。春には満開できれいに咲いていた。秋に咲いたことは60年見たことない。

ニシキギ 山の中の柿の実

紅葉も始まっているのに。季節はいつととらえればいいのですかね。

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秋祭り 八幡神社への奉納 打ち囃子

2024-09-14 13:44:40 | 日記

9月15日は 全国的に八幡神社のおまつりがおおいですね。

我が町のやまあいでも

江戸時代から続くうち囃子があり、各地区が持ち回りで男の子たちや若者が演舞して奉納していました。

しかし、ご多分に漏れず少子化で今では、山間の地区のすべての男女の子供たちと青年、老人たちが一丸となり伝統を維持している状態です。

昭和60年代まではお囃子ができるのは、男性だけ。その時期になると男子は学校から早く返され地区ごとに練習していたとか。

女子は居残り学習扱いだったと、今はお母さんたちになった人たちが話してます。男尊女子はどこまでも続く。さてさて、はてはて??寅子ではありませんが。

今日は地区内を回ってお囃子を披露して歩くというので、カメラを持ち私もつけて歩きました。まあ途中、長い距離は車で追っかけ。

準備も各地区から総出で行いました。

女子が獅子を誘導してました。これは男性の一番の憧れの役だったのですが。センターで披露してここから、各地区の指定場所まで歩いて流していきます。小さい子供たちは車で移動。

山の上から谷の下の地区までずいぶんと歩くもんだと今年初めてすべてついて回りました。疲れたよう。

小雨が降っても決行。

橋の上で踊り披露していたのも初めて見た。橋落ちないか心配でした。

笛はメロディを奏でるので一番大切です。たくさん吹ける人いるなあ。最後は谷を降りて一面稲作の豊作のところへ。

彼岸花が1輪咲いてました。明日は八幡神社に行き奉納の演技だそうです。ご苦労なことです。

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