明日の朝早くにどんと際という、正月飾りなど燃やして一年の無病息災を願う行事。全国各地、日時や形は違えど行われてますね。
その八幡神社では、もう13日からその準備に忙しそう。
私は梅でも咲いてないかと、カメラ片手に行ってみました。
なんと、紅梅がチラホラ咲いてます。1月に咲いたの見るの初めてかも?? 宮司さんによると1月の4日に今年は開花したとか。本当にどうなってるのかなあ。
雪もちらちらと風に流される程度に降りてきたけれども、積もりません。これでは山に雪がなく、春に田や海に、山からの水も流れず。 山からの栄養も行かないので海藻や海の幸のアワビや牡蠣漁などにも、影響が出ます。
スキー場は冬がないと営業できず困ってます。本当にもうここは南国化し始めてる。
ついでに、いつも不思議に思っていたこの鉢植えは何に使うのかと、訪ねると藪椿を 種から育てているそう。
祈りの丘に植えられた市販の椿が 枯れ始めているのだそう。地元の気候に合わないらしく、この地で育っている藪椿を育て 枯れたところに植えなおそうと 7年も栽培しているそうです。
コツコツと地元の復興のため活動されてることに、感謝です。
わびすけは、この気候に合うらしく、震災後に植えたのに 毎年元気に花を咲かせて楽しませてくれてます。
能登地方の地震に合われた方たちも、今はとても大変でしょう。でも私たちも13年でここまで来ました。まだまだ道半ば、年だけ取りますが、生きてれば何とかなる。
生かされたことに感謝して、生き抜いてほしいです。と、紅梅を見ながら北陸に思いはせました。