ウクライナにとうとうロシアが侵攻した。
自分の身勝手な理由で。
たしかオリンピックの時は戦争は中止するという暗黙の規定があったはずだが。パラリンピックはどうでもいいということか。
140万が一夜にして戦争下に置かれる。考えただけで恐ろしさに身がすくむ。
ロシアの中にも、何が正しいのか理解している人達はたくさんいるはずだ。ロシアの中から必ず、崩壊します。
人間は必ず死をむかえるのだから、いつまでも愚か者の権力が続くはずはない。
今まで自分が政敵にしてきたことの反動は必ず起きる。それが原理原則です。自然界の。
だからといってそれまで戦争を静観していいはずはない。
世界中の人が声を合わせれば、ウクライナや中国、北朝鮮や中東で起きている争いに待ったをかけることはできるはずです。
かつての日本とドイツが待ったをかけられたように。本当に日本も今のロシアと同じようなことをアジア世界にして来たと思うと。
尚更、私たち日本人の平和活動は力を合わせて行わないとと思わずには居られない。
散歩の途中で、若い椿の葉の裏に蝉の抜け殻を見つけた。
古い殻を脱ぎ捨て、成長して短い一夏を生ききる。そして、次の世代をのこして地中に沈む蝉のなんと見事な生き方か。
自然界の生き物たちの方がずうと素晴らしい。人間たちがウイルスに滅ぼされようとしているのも当然だ。
もっと真摯に自分たちの生を一人一人が、責任をもって生きていかねば。