いつも四季の移り変わりに撮影に行っている近くの公園。
春はしだれ桜。夏は 青葉
初秋は 紅白の萩の咲き乱れ群
秋は キンモクセイや 桜たちの紅葉。
と思っていったら、なんと 昨日はたまたま山茶花の花弁が、初冬の風に吹き荒らされて紙面一杯落ちている姿に遭遇。
その向こうには、赤い紅葉の落ち葉の絨毯。どこの観光地にも負けない景色だわと、一人悦に行って撮影。
そして帰ろうと何気なく新しい立て看板が立っていることに気づく。
うん? えっ! ここは縄文時代の矢じりや土器がたくさん出でいた遺構だったの。知らなかった。なんということ。夏は草ぼうぼうで役場も管理徹底されていないから。
震災では津波で瓦礫に覆われていたし。10年目を前にしてやっときちんと整備されたんだね。