お散歩日記 復興の日目指して

写真付きで見たことや日々感じたこと、震災に遭い今感じていることなど、記録にとどめたい。

秋祭り 八幡神社への奉納 打ち囃子

2024-09-14 13:44:40 | 日記

9月15日は 全国的に八幡神社のおまつりがおおいですね。

我が町のやまあいでも

江戸時代から続くうち囃子があり、各地区が持ち回りで男の子たちや若者が演舞して奉納していました。

しかし、ご多分に漏れず少子化で今では、山間の地区のすべての男女の子供たちと青年、老人たちが一丸となり伝統を維持している状態です。

昭和60年代まではお囃子ができるのは、男性だけ。その時期になると男子は学校から早く返され地区ごとに練習していたとか。

女子は居残り学習扱いだったと、今はお母さんたちになった人たちが話してます。男尊女子はどこまでも続く。さてさて、はてはて??寅子ではありませんが。

今日は地区内を回ってお囃子を披露して歩くというので、カメラを持ち私もつけて歩きました。まあ途中、長い距離は車で追っかけ。

準備も各地区から総出で行いました。

女子が獅子を誘導してました。これは男性の一番の憧れの役だったのですが。センターで披露してここから、各地区の指定場所まで歩いて流していきます。小さい子供たちは車で移動。

山の上から谷の下の地区までずいぶんと歩くもんだと今年初めてすべてついて回りました。疲れたよう。

小雨が降っても決行。

橋の上で踊り披露していたのも初めて見た。橋落ちないか心配でした。

笛はメロディを奏でるので一番大切です。たくさん吹ける人いるなあ。最後は谷を降りて一面稲作の豊作のところへ。

彼岸花が1輪咲いてました。明日は八幡神社に行き奉納の演技だそうです。ご苦労なことです。

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和食の起源と 和食の歴史を見に行ってきた

2024-09-05 20:43:47 | 日記

和食大好き人間としては、どうしても見たかった展示会です。やっと行けました。暑いのでなかなか出かけるのがおっくうで。少し涼しくなったので行けました。

東北歴史博物館で行われています。

 圧巻の造り物 日本各地の大根 色々なものがあるのですね

和食の色々な食材の展示

時代ごとの和食のスタイルや内容の展示

 江戸時代の庶民の食のスタイル

 

織田信長の饗応御膳

本膳 二の膳三の膳

予膳五膳 ものすごく豪華 明智光秀が家康に出す饗応御膳で難癖付けられたという饗応御膳ですね。

何で難癖付けられたかは忘れましたが。戦国時代からこれだけの食材が使われていたことに驚きです。

実際に頂戴してみたかった。海のものから、山のものまで工夫されて出されている。現代でもこれらに近いものが、私たちの食卓に出されてますよね。

もうほとんど今の時代の基本的なものは、この織田信長の御膳で完成されてます。

驚きです。

 

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