この雪の中,期日前投票に行った。うーむ,小選挙区は立候補者が幸い少ないから,見やすかった。比例区は,党名がありすぎて,しっかり決めていかなかったら下手すると,書かずに出で来る人もいるかもしれないと思った。出て来たところで,出口調査として,3社の新聞社からアンケートを求められた。朝日新聞が一番,見やすく,書きやすかった。読売は,最低。見づらい。書きづらい。(書く人の立場に立っていない。横柄な感じがした。) 正直に記者に感想を述べました。
ところで,先日,維新の会の橋本さんが,仙台に演説に来た。何を第一声にお話なるか期待して見ていたが。
物の見事に,期待を裏切られた。震災に遭って苦しんでいる宮城に対し,見舞いの一言も無い。激励の一言も無い。自分の主張のみ。都会人の理屈。
とても,明治維新の坂本龍馬の名をかたって欲しくないと思った。
その地にいったら,そこの人達が何を一番求めているのか,読み取る力がまだ無いんだろう。まあ,他の党もにたような物であるが。
地震も相変わらず続いている。あっちこっちで,天変地異がおきている。1200年代も今と同じような天変地異続きで,民衆は苦しんでいた歴史がある。
鎌倉幕府は,何の手も打てず,結局滅亡へと突き進んだが。しかし,庶民はどうやってあの災害を乗り越え,現代にまでに歴史を綴ってきたのだろうか。
その辺を知りたいと思いながら,あっちこっち,資料を見ている今日この頃です。
一番強いのは,土着の民衆なのだよね。地に足を付けて,一歩一歩あゆむ。現場を見ない政党はつぶれるね。又,国を憂えることの無い人達も,結局は自分たちを滅ぼすことになると気づき,まじめに投票しに行って欲しいと思う。
7日の地震で,さらに崩壊が進んだ防災庁舎 震災の記憶として残すにはあまりにも危険になった