桜を追いかけて 富山 金沢 東京旅行

富山の友人のお見舞いに、去年から予定していた学生時代の友人たちと行ってきた。

初めての北陸の地　ワクワク
兼六園を見学して、前田利家の加賀100万石の力を思いしりました。
家康からの監視を逃れるために、様々な産業を起こしたその眼力と慧眼に感服。

金沢は素敵な町でした。欧米人旅行者の姿が多く見られましたが、まだ中国やアジアの人々に占領されていなくてよかった。
京都は、何語かわからない言語が飛び交い、アジア系でごった返していましたから。

また、ホテルで紹介された外国人向けのお寿司屋さんがとてもよかった。リーズナブルの値段でおいしい寿司を提供していた。
これが、日本人むけなら、倍以上の値段でしょうという内容を提供していました。
だからか、寒いにもかかわらず狭い店の外には、外人さんたちが数組何時間も並んで待ってました。

のど黒　初めて食べたけど美味しい。油がとても乗ってる。東北で言う　赤い魚のきんきに近い感じです。

東京は　皇居が桜の見られるところを開放している日にあたり、ものすごい混雑。
桜もところどころ散り気味。
また、金沢、富山と見てきた目には、災害が起きたら、どこにも避難できないだろうと心配になった。
土地がない。逃げ道も狭すぎ。人も多すぎ。どうするんだろう? 東京一極集中をやめ、何とか各地方に官庁を移すことをしないと、東京は絶対復興できないと体験者は強く感じる。
くだらない森友学園問題など、さっさとかたずけ災害日本の根本的解決策を皆さんで力合わせてやってほしいものだ。
政治家のやるべき、本来の姿を見せてほしい。そんな腹のおおきい首相は、どこかにいませんか。　浅間山は雪　　　　　　　　　　立山連峰は霞にかかって見えない、残念。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　兼六園は梅が満開、桜が開花しました。開　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　東京の桜は色が薄くなって散り気味でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

震災未来への記憶プロジェクトに出演しました。

NHK仙台放送局が新しくなったことを記念して、震災前の写真や絵やDVDなどあったら、展示しますというプロジェクトに応募。
震災前に撮影し、デジブックに　帰還というタイトルで作った南三陸町の鮭の遡上をテーマにしたDVDを送りました。
なんと、記者さんから取材させてほしいという依頼があり、これも風化を防ぐためとお受けしました。

初めて世間様にこのしわだらけの素顔をさらす、恥ずかしさ。

２時間も色々あちらこちら動かされ、女優さんはとても大変な仕事だと実感。
ホトホト疲れました。それでも大分反響がよかったようです。
故郷の景色に皆さんから、懐かしいとメールをたくさんいただきました。

その雰囲気だけ少し写真に。　　

　　>

ちょっぴり春

ここ数日の暖かさで、梅が開花。
いつも早い開花のところに行ってみました。やはり２割程度咲いてました。
去年よりは遅いですが、それでも確実に春に近づいて居ることにうれしさが。

３月は卒業式やら離任式とか、いろいろなところでお別れと出発がある月です。

若い人たちには、思っいっきり人生を堂々と歩いていってほしいものです。
　　　　　　　　山の梅林より　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　3月の始めからつぼみを付けてましたが、やっと少し開き始めました。　

　　　　　　　　　　　　我が家の庭に、やっと　ミニ水仙が開花。　小人さんが見守っている鉢にも　クロッカスが咲きだした。　

海はいつでも青い!! 3.11から3.12へ KU-KAKIのように解き放たれたいですね

７年目の報道合戦。テレビを見るのもつらい日。3.11
海に近づくのも嫌ですが、７年もたつのであの日何があったのかを知りたくて、地震発生時間に海を撮影しに行きました。
悲しいくらい、美しい　青い澄み切った海原。なんで１万人以上の人の命を奪ったのか。

ちょうど写真を撮っていたら、すぐ裏の家からお爺さんが、家に上がって写さいんと言ってくれました。
それで、もしかしたら当日津波の様子を見ていたかと、聞きました。
案の定　そのお宅は崖の上にあり４０メートルの高台です。一部始終見ていたそうです。

地震が治まると７キロに渡り、水が引き海底が見えた。その後　巨大な津波が一波.二波とやってきたと。

５８年前のチリ津波地震の時は、ほんの少ししか水はひかず、海底も湾の岸から１キロくらいしか見えなかったと。

いかに東日本大震災の威力がすごかったか。
ふと、疑問におもったのは、今高い防潮堤を造っているが、海が見えない。それでは、津波がどのくらいの高さか、どこまで来ているのか見えないのでは。

もちろんそんなものを見ているより逃げるのが何よりすることですが。しかし、実態が見えないのは、避難を呼びかけるのに正確さに欠けるのではと思ったりします。何かいい方法を対策を考えているのだとは思いますが。

　　　　
　　　　真ん中に岩みたいのが見えますね。その少し向こうに白いような海水えますね。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
そこまで海底が見えたそうです。

鬱鬱とした、落ち着かいない一日を過ごし、１２日は　解放されたくて　映画館に。空海　楊貴妃の死の謎を溶く白楽天と空海を見に行きました。
さすがに、チン.カイコウ監督。　唐時代とはこんなに華やかだったろう思わせてくれるようなセット。映像の美しさに　時を忘れました。
若干　楊貴妃は　さすがに現代的な美しさで　私の楊貴妃のイメージとは違いましたが。

空海さんも日本の朝廷からのしがらみから解き放たれるように、生き生きと　　
描かれているのが良かった。

繭の美 南三陸 繭細工 シルクフェスタ ２０１８年 より

ひころの里繭２０１８年 のコピー

恒例の繭で作った花や小物を展示するシルクフェスタに行ってきました。
毎年行われますが、今年は初めて　蘭を作った人がいました。展示されているところ写す前に購入されてしまいました。
お願いして、写真撮らせてもらいました。　繭の花弁一枚一枚張り合わせて作らなければならないので、かなりの手間暇がかかったと思います。