お散歩日記 復興の日目指して

写真付きで見たことや日々感じたこと、震災に遭い今感じていることなど、記録にとどめたい。

今年一年お世話様でした。良い年越しを。

2024-12-29 21:43:31 | 日記

今年は、1月1日から災害が起き、大変な年でした。能登半島の皆様はさぞかし大変な年越しでしょう。

雪も多いしね。頑張ってくださいとしか、言えませんが、良い新年を迎えられることを祈念します。

29日はこちらでは、恒例行事 おすばてまつり  正月の肴を売る市場開催です。

インスタのせいなのか、今年は朝6時から車が渋滞していたとか。出店する業者さんたちも動けない状態だったとか。

私が行った10時前にはもう帰り足のお客さんだらけでした。

 

 

 

なんとか、あわびをゲット。8個で800グラム7000円でした。タコはいただきものです。年越し待たずに、少々夜に食べました。

 新年の飾りは、その辺から採ってきた松と購入した南天で作りました。                            今年は喪中で派手にできないので。せめて、難を避けようとスワッグにしてみました。                                                  みなさま、良い年越しをお過ごしください。

最後に、冬イチゴについて。

ある日冷暖房機の外付けを掃除しようとしたら、イチゴができてるのを見つけました。

二台ある空間にひっそりと育ってました。賢い。お日様が半日以上あたり、しかも風よけと寒さ除けになり、実をつけたのです。自然の生命力に感動。

これが本当の冬イチゴ。 「ひっそりと 陽を集めて 冬イチゴ」 ロミオ作 へたな俳句を読んでみました。

新しい年もよろしくお願いします。ちなみに「冬イチゴ」は、私の誕生日 花でした。世の中いろんな日にちに色々な物こじつけているのですね。短歌集に載ってました。365日分の植物や花の日

なるものが。調べてみると面白いですよ。

 

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みんなでクリスマスの準備?  寄せ植え教室

2024-12-18 22:27:09 | 日記

今年も地区の有志で、花苗の寄せ植え教室。

花屋さんを講師として、クリスマスや正月などに玄関にかざる寄せ植えをしました。

 

 

この後それぞれ鉢と一緒に記念撮影。そしてお弁当をもらい帰宅。復興支援のお金から活動費として予算が組まれているので、お弁当まで出ます。

ただし、それも今年で終わりとか。確かに、復興予算がかなり縮小されました。東日本関連の震災では、福島以外は皆さん、それなりに立ち上がってきているので

いつまでも全国の皆さんの税金から支援金をいただくわけにはいきません。これからは、自分たちの地区から支出して継続と決まりました。

みんなで寄り合い、楽しく活動することが何よりの励みであり、各家庭でその花鉢をめで、イベントを楽しむことが心の復興にもつながりますね。

能登の人たちも、早くそんな日が来ることを祈ります。

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大好きな正平さんに。ありがとう、安らかに。 そして  日月春秋の美を観る旅

2024-11-20 15:18:00 | 日記

今日のインターネットのニュースで火野正平さんの死去を知りました。

来春は復帰できるものと、信じて疑わなかったのでショックです。70代の方の訃報を聞くと我が歳と重ね合わせてしまい、落ち込みますね。

2014年の心旅で手紙を読んでくださり、ありがとうございます。心旅は震災の年の後半から、ずーとみてました。

甥っ子などはあこがれて、自分で二十歳ころ東北と北海道を自転車で回る旅していました。お金なくなると、飛び込みで働いたり、どっかの道の駅で寝たりしたと話してましたよ。

正平さんにあこがれ、自転車旅始めたロウトルの方はたくさんいますよね。

頑張り過ぎたのですね。13年も日本一週、自転車旅してれば、腰も壊れますよ。

心より哀悼の意を表します。お疲れ様。ゆっくり休み空から下界を見下ろしながら、自転車旅してください。  話は変わり、

二本松の菊人形展も素晴らしかったですが。その菊人形の中に何気なく張られていたポスターに、大山忠作先生の個展をやっているとあり、観に行きました。

 

 

成田山新勝寺の襖絵に描いた「日月春秋」の大作 自然の紅葉よりも迫力あるモミジの色 そして三春の滝桜 素晴らしい

ふと気づくと女優の一色采子さんが、皆さんのお相手してました。大山画伯の長女さんだとか。

嬉しくなり、写真撮らせてもらいました。とても気さくな方でした。

菊人形展よりこちらのほうが心に残る旅でした。         おまけ紫式部がテーマの人形展

 

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秋模様

2024-10-18 14:40:08 | 日記

                                                                                             10月になり、朝晩はぐっと寒くなり、そのおかげで山々は紅葉進んでいます。 昨夜の満月

しかし、夏が暑かったのと時々24度や25度になるお陰で、葉が枯れ落ちてしまうのもあり今年の紅葉は美しさは望めそうもない。

西日本から、東北めがけて観光客が押し寄せてます。コロナもちらほらと出始めています。

私も栗駒山に行きたいが、混雑がすごいのでまだ様子見です。     

秋祭りで、各地区からの出店と餅まき大会がありました。今年は小学校の生徒さんたちもお囃子をしたり、婦人会が踊ったりと盛大でした。昔ながらの地区の行事が皆さんの努力でできたことは、幸いです。

牛肉を育てている団体からは売り上げを能登に寄付するということで、皆さん買い求めていました。 本来の杵臼の餅つき つきたての餅はうまい

日本人は餅拾い好きですね。袋持参で、その袋いっぱい拾ってる兵だらけ。本日は1000個まかれました。私は2個のみ。まあ、写真撮りがメインなので。

 

 

 

 

 

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国宝になった!多賀城碑 の拓本が、震災前に我が家に有ったそうな。惜しいことした。

2024-10-07 22:49:56 | 日記

  多賀城市の文化財ホームページより 抜粋させてもらいました。                                                                                                      「多賀城南門を入ってすぐのところにある奈良時代の石碑で、「壺碑(つぼのいしぶみ)」とも呼ばれ、日本三古碑の一つに数えられています。国内でも数少ない奈良時代の石碑で、碑文には、神亀(じんき)元年(724)に多賀城が創建されたことなど、当時の国の公式記録にも記載がない情報が記されています。
 奈良時代に書かれた内容をそのまま現代に伝える史料として、多賀城と古代東北史を解明するうえで、歴史的・学術的に非常に価値が高いことが評価されました。」                                                                                                                               

  東北歴史博物館に飾られている資料からの写真です。

 この中に 石の碑文があります。

 ただいま復元中の奈良時代の多賀城南門  

奈良時代の多賀城の様子を資料などから想像して、作られた模型 (東北歴史博物館にあります)

石の碑文の拓本がなぜか掛軸となって、私が嫁いだ家に有ったそうな。主人から聞いた話です。おじいさんがどこからか手に入れたものでしょう。詳しいことは何もわかりません。

しかし、この拓本もあれば貴重なものだったでしょうに。     (80歳のおばさんに聞いてみた。昔、昭和の初めころ、爺様とその姉様は石でできている自分たちの家系で江戸時代の墓の拓本を取っていたそうな。もしかするとあの爺様のことだから、勝手に石碑の拓本取ったかもと、話してましたが、これもうろ覚えで不確かです。今なら犯罪ですよね。)                                                                                          まあ、津波でなにもかもなくしたので 、手元にあるわけではない事を妄想しています。 しかし、津波恐ろし。何もかも持っていく。自然にの力には抗えない。能登でもまた今朝地震ですよね。気を付けてほしいです。

とにもかくにも、碑文が国宝として認められよかったです。

 

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