連日猛暑。東北も30度以上が続く。7月は長雨のためウニの収穫ができなかった。
やっと月末に晴天が続き、ウニ漁が解禁。
同時に身の薄い殻つきウニを主人が漁師さんから冷蔵庫に入り切れないほどもらってきた。
漁師町で育った旦那さんは、ウニを丼でいっぱいもりつけ醤油をかけて食べるのが当たりまえ。
でも農村部での私は、そんな食べ方はお腹壊しそう。そこで思い切ってお寿司屋さんのウニの鉄火巻きに挑戦。
殻つきウニのむき方 出刃でウニの口の部分から丸く殻をむいていく。外から1cmほど殻を残す程度に穴をあけ、あとは割りばしで腸などの汚れを取る。海水できれいに洗う
むいたウニは、冷凍庫で冷やしておく。
あとは普通に寿司飯をつくり、一口サイズに握って海苔をまき、シソの葉を乗っけてその上に冷凍してあったウニをどっさりこんと置く。
実においしかった。これなら、私も4巻食べれました。あとは、梅かっぱ巻きでお腹を満たす。旦那さんは、晩酌しながらウニ食べ放題。
これも震災から海が蘇ってくれたおかげ。皆さまの支援のたまもの。なんだか申し訳ありません。
捕りたてウニなので昔、海で泳いで捕ってきて海岸で割って食べた甘みのあるウニでした。寿司屋さんのより美味しいです。まあシャリはかないませんが。