連日の猛暑。三陸の海はすべての海藻も、養殖魚も全滅だそう・・・!
ホヤも死んでます。アワビも取れない。牡蠣も身がとけそう。
なのにサンサン商店街には熊本やら、土浦やら見たことないナンバーの車でごった返してます。
何を求めてくるのでしょうか。
震災関連のことで来る修学旅行のバスは、理解できますが。
あとは、何回も来ている方は海のものを目当てに来ているのでしょうね。でも三陸の海は暖かすぎて、もうワカメも全くこの春はゼロに近い収穫量だったそうです。
ものすごく高いのでキラキラ丼食べに行きませんが、おそらく岩手や北海道から取り寄せて作っていると思います。
だた、かろうじて ウニだけは今年は例年より採れたと話してます。
魚屋さんに行って運よく見つけた時は、購入してきます。確かに去年より少しお安いです。
何とかそのウニでお店まわしているのかな。漁師さんは、廃業の危機です。
暑ければクーラつけるし。地球には二酸化炭素集まるし。もうどうなるのか。私が生きているうちに地球なくなったりしないでしょうか。
悪いのは、人間です。
もうまいります。連日8月のような暑さで。
雨も降らずどうなるのかと、思っていたら、やっと2,3日前から雨が少しずつ降ってくれました。
今日は一時はスコールのような状態。
2時ころ雨が上がったので、散歩できるくらいの26度になったので出かけました。いつもはこの頃は夕方でしたが。
歩いているとびっくり。小学校の校門近くにある大きな木蓮の樹に花が咲きだしてました。
次に学校の脇は山の崖となっているのでそこでヤブランを見つけました。まあ、今盛りなのでそれはいいのです。
山の下を覗くと、なんと山百合が咲いてました。はじめて見つけました。
この時期は暑いから、あまり散歩してないので今まで出会わなかったんだね。
それから、グルーと周り、山を降りて公民館へ続く山道へ。そこでは、自然のお茶も以前見つけました。
今回は オオバジャノヒゲという野草を発見。牧野富太郎さんが高尾山で見つけて愛した花のようです。彼が発見というのではないようです。万葉集にも読まれている花だとか。こんな有名な野草が近くにひっそりと咲いていたなんて。
散歩するもんですね。6月に見つけたので、今日は花が枯れてました。冬に青い実をつけるというので、楽しみです。
山際の樹木の下に咲いていたので、誰にもとられず今まで居たんだと思います。
暑くて、春の花が咲いたり、真夏の花が咲いたりと変な気候で植物も大変。
本当の真夏は何度になるのだろう。ゾ~とする。考えただけで恐ろしい。植物の管理もどうしたらいいのか。