台湾料理教室完成
先週、町の観光協会主催の台湾料理教室に行ってきました。8人限定だからみなさんいっぱいいるのかと思ったら、たった4人の参加。なんだか講師の 陳さんに申し訳ない気持ちです。
まだまだ、皆さん自分の事で精一杯で、イベントに参加しようという気持ちが起こらないのでしょう。でも台湾からは、たくさん支援金やら観光客など来ていただいているので、少しでも
町のために何かしようとする 陳さんに対して私も協力をしようと行ってきました。
男性3人に女性は私一人。料理したことあまりない男性の方たちでしたので、私もついついお世話したくなりました。
台湾では、饅頭もお菓子もケーキなどもみな ビン(餠)、餅というのだそうです。作ったのは
強力粉と薄力粉を混ぜて練り、青ネギを刻んで入れて、ゴマ油などで焼いたいわゆるネギ餅です。
台湾のソールドフードで、屋台で食べられるものだそうです。
レシピは台湾の人達は、日本人のように細かく計りません。適当(ハォウ)といったら失礼ですが、経験で作るのだそうです。ビックリ。
まあ、日本も昔は確かにそうでしたね。母や祖母は細かく計ったりしていなかったなあ。
何はともあれ楽しく、美味しくできました。これがツオン ヨウ ビン 葱油餅です。最後に塩とコショウを振って食べるのだそう。お酒のつまみにとても美味しい。